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2019 08/11

【無料】ふだつきのキョーコちゃん最終話7巻までの感想・考察 日々野さんは最高だな! ネタバレ注意

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無料漫画アプリのマンガワンで「ふだつきのキョーコちゃん」が8月20日まで全巻全話最終話までイッキ読み掲載されていたので読んできました。
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マンガワン アプリ内イメージより引用

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※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

高木さんのアニメ2期が始まったことで開催された山本宗一郎先生の作品のイッキ読みフェアキャンペーンの一環です。
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マンガワン アプリ内イメージより引用

同キャンペーンで読んだ「くノ一ツバキの胸の内」

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マンガワン アプリ内イメージより引用
「ふだつきのキョーコちゃん」もラブコメ作品ではありますが高木さんのように1対1メインのラブコメではなくヒロインポジションは3人登場します。
両想いのカップルがいつつ、他の2人はどのように主人公と向き合っていくのかが一つの注目ポイントでした。

そんな「ふだつきのキョーコちゃん」の感想など。

ネタバレ注意

ふだつきのキョーコちゃん 最終話までの感想・あらすじ

札月ケンジは妹のキョーコに指一本触れさせまいと男子を震え上がらせているヤンキーであり極度のシスコン。
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ふだつきのキョーコちゃんより引用
それは時として、いえ、むしろ大抵は妹本人からも疎まれてしまいます。

彼の妹のキョーコはその可愛さから常に男子から好意を抱かれていますがケンジが彼女の梅雨払いをする理由は他にもあります。
実はキョーコはキョンシー。
怪力&人の血を吸ってしまう特異な体質を抑えるためにリボンにしか見えない札の効力を持つ布を常に付けています。

そのリボンが外れてしまうとキョンシーとなって人を襲ってしまう。
同時に普段はツンデレ気質な彼女が言えない素直な本音を惜しげもなく言うのですが…

妹のキョーコの建前と本音

ケンジの妹のキョーコは授業以外は何かと付きまとってくる兄に対してそっけない態度を取ったりきつく当たることが多いです。
別に嫌いってわけではなく恥ずかしさ故の行動なんですがとりあえず普段は一見兄の想いは届かずって感じ。

それが絶妙なタイミングでリボンが外れることで本当はどう思っていたのか分かることで流れが変わる。
というかそれが各話のクライマックスの一つです。
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ふだつきのキョーコちゃんより引用
リボンというのは設定上はあくまでキョンシーとしての本能を抑えるためのものですがそれ以上に建前と本音の切り替えに一役買っていました
事前のツンデレ風の態度があるから泣きながら本当はどう思っていたのかなどを言う時のキョーコが可愛い。

それとキョーコの食事は人の血のみです。
でも事情を知らない人の血をむやみやたらに飲んだらそれこそ彼女が大変な目に遭ってしまう。
なのでキョーコにとっての唯一の食事はケンジの血のみです。
この辺りの深刻さは綺麗に隠されていますがよくよく考えたら気の毒な境遇なんだよなぁ…

ちなみになぜキョンシーになったのか、誰に札を貰ったのか、兄妹二人暮らしだけれども親はどうしたのか、などなどこの二人については気になる要素が多いです。
ただ、それらの謎はラストまで明かされません。一応、リン姉がその事情を知らないことと最後に会った時期からいつからいつの間にこうなってしまったのか、などは考察できますがそれ以上は不可能。

でもそれでいいんだ。
あくまでこれはケンジとキョーコの兄妹の行く末…に見せかけたケンジのラブコメなのでそれ以外の余計な部分は削った、って思って読み進めるのが吉。

あとリボンを取れば本音が聞けるって仕掛けはあるとはいえそれをあえてキャンセルしてちゃんとキョーコが言いたいタイミングで気持ちを言えばいい、って流れもあります。
何事もキョンシー状態でワンパターン解決にならずにキョーコに向き合うのがケンジの良さでした。

札月ケンジはシスコン、でもそれ以上に…

札月ケンジはキョーコのことを必要以上に心配している描写が多々あります。
というかキョーコが近くにいてもいなくてもずっとそんな感じ。
このことから妹にさえシスコンと言われまくる始末でした。

そんな彼は他の男を近寄らせないために自らが不良になりきる徹底ぶり。
ヒカリとキョーコの間の心配、初デートの時や補習時の先生へのセリフなどから素の彼はとても紳士ってことが伝わります。

また、本当は性格も真面目そのもので自宅ではしっかり勉強をしています。
赤点もあえてギリギリを回避して(たまに失敗)不良のレッテルを強固なものにしていきました。
なので本来の自分を隠し、学校生活をかなり犠牲にしてもキョーコを守るって覚悟があります。

一方でキョーコはそんな彼をどう思っているかというと基本的に鬱陶しがっています。
そりゃ、休み時間の度に会いに来るわけですが。

ただ、ケンジのシスコンっぷり以上にキョーコがブラコンってことが段々と分かっていくのが本作のミソでケンジに彼女ができてしまう・付き合ってしまう関連の話になるとキョーコは静かに暴走してしまいます。

それでも最終的には兄離れしないといけないって思って自制・我慢するあたり素敵な妹でした。

ペットのウリ坊 ウリウリ
キョーコ達が家で飼うことになったウリ坊のウリウリ。

リボンを取らないと本音を聞くことが難しいのが彼女ですがキョーコはその本音を言う事を嫌がります。
そんな時に不可抗力として代わりにウリウリがアシストしてうまいこと自体が収まるというかスッキリすることがあるのでウリウリは困った時のヒーローでした。

からかい上手の高木さんとのつながり考察 同じ舞台

同作者の代表作「からかい上手の高木さん」とは同じ世界ってことが分かるシーンが出てきます。
別に世界観がどうのこうのって大げさな話じゃなくてどちらかというと遊び心って感じ。
アニメの高木さんは小豆島が舞台なのでこちらもアニメ化するなら小豆島なんだなぁって思いました。

高木さんとのつながりが分かるシーンを3つまとめます。

トンネルの兄妹
高木さん3巻(関連「からかい上手の高木さん」3巻感想 アピールとドヤ顔が最高です・席替え)のトンネルにまつわる話に登場した兄と妹(サチ)。
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ふだつきのキョーコちゃんより引用
二人は舞台内のデパートでキョーコ達に出会いました。

あしたは土曜日の3人組
トンネルの兄妹と同じ話に登場したミナ・サナエ・ユカリの3人組。
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ふだつきのキョーコちゃんより引用
彼女らはゲーセンでイヤーくんの事を話していてその内容は本作に似合わない(微妙に合ってるけど)ちょいとドロドロしたものでした。


日々野さんのいとこ
日々野さんのいとこがもうすぐ8歳になるから誕生日プレゼントを買いに行くって話があります。
高木さんに登場する人物でミナって子がいますが彼女の苗字が「日々野」なのでまあ彼女関連でしょう。
下の子達の面倒を見るのが描かれているのでこのうちの誰かの誕生日と予想。

なので日々野さんとミナもいとこなんだろうなぁって思いました。
あしたは土曜日春・夏21話「花火」で写真にてばっちり登場しています。

日々野ハルカとの両想いラブコメが最高

1話から登場するヒロインの日々野ハルカ。
生徒会所属の穏やかで勉強もできる彼女はケンジのことを不良だと思うことなく本当は優しいってことに気が付いています。しかもその考えは一貫していてずっと変わらない。
他の人が意図的とはいえ誤解している中、彼の事をきちんと見抜いていました。

そしてケンジはケンジで「不良の俺にこんな優しくしてくれるなんて」みたいな認識じゃなくて単純に彼女のことが好きってことが伝わってくるんだ。

それは日々野さんも同じ。
というか日比野さんの場合は物語が進むごとにケンジのことが好きになっていくことが分かる描写が増えていく感じ。

つまりこの二人は両想いになります。

しかも、なんというかとってもピュアで青春な関係。
最終話やその付近で告白して付き合います。

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ふだつきのキョーコちゃんより引用
破壊力抜群の「好き」を披露した日々野さん。
元々高かった好感度は突き抜けました。

ラストに誰を選ぶかってのがしっかり分かるのが素晴らしい。
というか選ぶも何もケンジも日々野さんも互いが好きなので順当と言えば順当ですがとりあえず見ていて気持ちいいですし悶えるカップルだわ。

なのでキョーコもヒカリも一癖ある一方で日々野さん&ケンジはすっごいストレートなラブコメ。

告白妨害装置が通例の花火にも負けずに互いに好きって言ってちゃんと伝わった二人に幸あれ!


あ、あとヒカリとの仲を誤解したのはいいとしてその後の耳年増を披露してしまうのが面白い。
でも面白いだけで終わるんじゃなくて日々野さんが自分の気持ちを自覚する第一歩なので意外とラブコメ的にも重要な場面です。

その後は今まで通り接することができない、どう接していいかわからなくてついつい変な行動をとってしまう日々野さんがとっても可愛い。
もちろん最終話付近の彼女も良いんですがこういった過程の中での彼女も要注目でした。

日々野さんとキョーコ
日々野さんが家に来てケンジの勉強を見てくれるって回はいつもならそっけないキョーコが妙にケンジのそばにいようとしました。
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ふだつきのキョーコちゃんより引用
キョーコにはケンジの日々野さんへの想いがバレバレなのでそのことを次第に複雑に捉えてしまいます。
ケンジは鈍感さと物分かりの良さの両方を併せ持つ一方でキョーコは割とケンジや日々野さんの機微の移り変わりに敏感なのがちょっとしたハラハラを加速させます。

ただ、日々野さんとキョーコの仲自体は険悪ではないのでそこは安心でした。
日々野さんの料理が絶望的な味だったことに対してケンジがはっきり言えないことを伝えるって話も最終的にキョーコの弁当レシピを教わるってエピソードに繋がりますし。

最後に日々野さんと付き合うケンジを応援するようになるキョーコは1巻に巻き戻ってみるとこれも見逃せない変化でした。

岩原ヒカリの恋

本作のヒロインポジションはキョーコ・ヒカリ・日々野さん。
キョーコは妹なので恋愛とかそういった関係ではないです。
そして、一番ヒロインらしい日々野さんは先の通り。

それで岩原ヒカリは作中にてキョーコの友達になる同級生女子。
空手少女でまあキョーコに付きまとうケンジに対して容赦なく暴力を振るっちゃうんです。
それに対して「いてーな」的な反応で済ませるケンジはだんだんと不憫になることも。
ケンジは割と女性キャラからは理不尽な扱いを受けます。※日々野さん除く
この辺りは本当にケンジが頑丈な体躯で良かったなぁって思う一方でやっぱり気の毒さが常に付きまとってしまいました。

そんなヒカリがなんでヒロインっぽくなるかっていうと実は彼女は真面目な男子がタイプです。
表向きには不良でタイプから思いっきり外れてしまうケンジですがヒカリがかつて恋をしたのは不良の振りをする前のケンジってことがわかっていきます。

彼は髪を染めているだけなんですがそれを黒に戻すこともしばしばあってその時の姿をヒカリに見られた結果、ヒカリがずっと求めていた人が実は自分のすぐそばにいるかもしれないって期待に変わるのでした。
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ふだつきのキョーコちゃんより引用
黒髪ケンジ関連になると嬉しがるんじゃなくてどうしていいかわからなくなってしまい、普段とは想像できない表情を見せます。

なのでヒカリが好きな人は本来のケンジですし今の彼とは別人だと思い込んでいました。
ただ、それが同一人物だと思った時に彼女の恋は終わります。「はずれ」のシーンが決定的。
夢から覚めたような失恋は「ふだつきのキョーコちゃん」の切ない部分でした。

違うのは髪型と色だけなのに普段のケンジと理想の男子の違いがわかっていなかったあたり盲目になってしまっていたのがなんとなくわかります。
でもキョーコが兄離れをしようとしたのと同じように失恋を受け入れて前を向こう、日々野さんとの仲を応援しようとした時がヒカリに関しては多分作中で一番魅力的だと思いました。
今まで乱暴な描写とかでケンジが気の毒だなぁって思ってしまうマイナスな面を全て取り去ったくらいの変わりようです。

ヒカリが事実を知る前がキョーコにとってはかなりの修羅場でした。
ケンジ=ヒカリの好きな人って知られてはいけない気がする、それは彼女を傷つけてしまうと思うから、みたいな感じでヒカリもケンジもその事情を知らない中で唯一キョーコだけがこの真実をどう扱うか悩んでいるのも普段とは違った反応の連発でまた良かった。

いとこのリン姉
ヒカリ以上の理不尽暴力キャラであるケンジ達のいとこのリン姉。
彼女が登場してからケンジもそうですがヒカリもちょっと不憫に感じてしまいます。
一方でリン姉がいなければヒカリはずっと過去というか誤解に囚われていたままなのでヒカリにとっては重要な人物でした。

生徒会長の神藤先輩

個人的に賛否両論キャラの生徒会長、神藤先輩。
ケンジとその周辺の人物に愛着がわいた時にギャグ強めとはいえベッタベタないけ好かないキャラが登場してしまった感と言ったら…
じゃんけんで連絡番号を渡す術だけは見事。

キョーコが好きなのと日々野さんとなんだかいい雰囲気になっていると思ってしまう(あくまでケンジの思い過ごし)のでケンジからしたら気分が良くないのはよくわかる。
一方で段々といい奴っぽい面を見せていきますし日々野さんとケンジが親密になっていく上では必要な人物なのも事実。

なので神藤会長は複雑な登場人物なんだわ。
とりあえずラストは見事にフェードアウトしたので空気を読んでくれました。

ふだつきのキョーコちゃん最終話7巻までの感想まとめ


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「ふだつきのキョーコちゃん」を7巻最終話まで読んだわけですが7巻の序盤までは基本的に日常寄りです。
それが夏祭りでキョーコ・ヒカリ・日々野さんが三者三様のケンジへの答えを出していくので一気にラブコメ展開が盛り上がりました。

高木さんはからかいの中に心洗われるようなラブコメがありますがこっちは衝突も多少はあります。
でもこれはこれで納得する結末を迎えるには必要なものだったんだ、って最終話まで読んで改めて思いました。その衝突や葛藤もマイルドでさわやかがありますし。

そもそも高木さんはねぇ、登場人物の少なさが展開の難易度だとすると基本的に西片と高木さんの2人だけのメインキャラであそこまでラブコメできるのが凄すぎるし異質だから比べるのはちょっと違うかも。(自分で引き合いに出して言うのもアレですが)

ケンジはキョーコほど機敏ではありませんがここぞって場面で見せる洞察力はマジか…って思わずにはいられません。
特に日々野さんの誕生日を予想して誕生日プレゼントをその場で渡すシーンがとってもイケメン。

全体を通してだと何とも言えない表情は流石だわ…

上目遣いじみた顔もそうですが特にキョーコは胸の内に二つや三つ気持ちを抱えて(ヒカリの初恋が兄、でもヒカリとケンジはそのことを知らない、ケンジは日々野さんが好きみたいな)それが互いに干渉しあってどうしようか複雑な面持ちになることがちょいちょいあるのでそのあたりも楽しめました。

あとはやっぱりでこだね。
本当にデコキャラが可愛くて自然だなぁって思いました。
合わせてどうぞ

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