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2019 07/31

ケンガンアシュラ最終話までの感想&人物考察 最強を目指したラストは… ネタバレ注意

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マンガワンにて掲載されている熱すぎるバトル漫画「ケンガンアシュラ」(作:サンドロビッチ・ヤバ子先生 だろめおん先生)。
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マンガワン アプリ内イメージより引用
自分が読み終わった頃はマンガワンでは本作はまだ普通の掲載方式(通常ライフで1日8話)だったんですが最終話を迎え「0時に無料」の掲載方式になりました。
なので基本的に1日1話ずつ読み進めることになります。

マンガワンのダウンロードはこちら
マンガワン
マンガワン
開発元:SHOGAKUKAN INC.
無料
posted with アプリーチ

※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

0時に無料についてこのページにて

ケンガンアシュラは大企業がそれぞれの命運を賭けて全国、いえ全世界から猛者を集い競い合うケンガントーナメントなる決闘をメインに描いた作品です。
様々なキャラが独自の技を繰り出し、信念と思惑が渦巻く王道のバトル漫画でした。

昨年最終話まで読んだんですがアニメ化が放送するので改めて感想などをまとめていこうと思います。

ネタバレ注意

関連
原作者さんが同じ「ダンベル何キロ持てる?」

続編の「ケンガンオメガ」

ケンガンアシュラとは 最終話までの感想・あらすじ

主人公は冴えない中年サラリーマンと山下一夫&(ムキムキなはずですが作中では)標準的な体型の青年である十鬼蛇王馬のタッグ。

と言っても戦うのは十鬼蛇王馬のみです。
彼らが目指すのは拳願絶命トーナメントと呼ばれる日本の政治経済をも左右しかねる裏闘技場の大大イベントでの優勝。
江戸時代から続く雌雄を決する大勝負、拳願仕合(けんがんじあい)の最高峰。

街角で出会った二人が数多くの強敵と出会いながら熱く、そして最後は悲しみもあるこのトーナメント期間を過ごしていきます。

圧倒的な体格や特殊な技能を身に付けた精鋭たちと戦う十鬼蛇王馬ですが彼も負けず劣らずの強さを秘めていました。
果たしてとても長いようで短かったこのトーナメントで優勝ができるのか、そして最強の座に就くことができるのか…

山下一夫と十鬼蛇王馬のコンビは時に泣ける

バトル漫画で凄みのある青年が主人公ってのは分かる。
でもケンガンアシュラの特徴はそれだけじゃなくてもう一人主人公がいておまけに彼が中年の冴えないサラリーマンだったということでした。
もちろん筋骨隆々ってわけでもなく干からびている感じです。

でも彼は後に明かされますが乃木グループ総帥の先祖とともにずっと昔にもタッグを組んでいた家系ってことが分かります。
まあその話題は最後の方なので序盤は関係無し。
(一応十鬼蛇の相方として任命されるって部分は関係ありですが)

このコンビの何が良いって長年一緒にいたわけではなく今回のトーナメントの為の即興のコンビなのに互いが互いをしっかり尊敬しあっているような仲なところ。
あと何気に粋なやり取りもします。

一夫も言っていますが息子と親くらいの年齢差というジェネレーションギャップ。
そして、戦闘の中でずっと生きていた王馬に対してどう見ても対照的な彼という一見ミスマッチなコンビにも見えてしまいますが話が進めば進むほどしっくりくる二人になっていきます。

王馬は基本的に冷静ですがそれ以上に勝つことへの執着が強いです。
でもその代償は大きく、寿命を常に削り続けるような日々を送ることになりました。
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ケンガンアシュラより引用
一方でかつて不法地帯「中」で暮らした少年期や師匠のこともあって上のように時には弱さを責めるようなことを上辺では言いつつ、復讐心に駆られたりその心の行き場がどうなってしまっているのか自分でもわからなくなったりと2面性どころか3面、4面あるのも彼の魅力でした。

そして真の目的は二虎流の強さの証明。ここで言う二虎流は彼の直接の師匠とともに修練したもの。

別にこれは使命とか命令とかではなくて王馬自身が純粋にそうしたいって想ったことです。
これが聞けるのは終盤です。
今までうまいこと隠していましたが過去の因縁をいったん拭い去ってとうとう一夫に打ち明けました。

一夫は王馬に勝ってもらわなくてはなりません。でも体はいたわってほしい。
むしろ最初の方は圧倒的な強さを信頼していましたが中盤以降は彼の心配の面の方が強くなっていきます。

王馬はそんな一夫の心配を理解しているでしょう。
ただ、一夫の心配を邪険にするんじゃなくてあくまでこれが自分だということを理解してもらえるように努めます。
口下手なところが強めの王馬はそういったところを行動で示すわけですが一夫も心配よりもさらに王馬の尊厳とか生き様を重視するようになるのでした。

なので最後に王馬が死んでしまった(?)時の別れはホント、ジーンと来る。
さっきまでの熱狂が嘘みたいなしんみりした空気と二人の覚悟は多分作中で一番泣けるシーンでしょう。

一夫は解説者としても有能ですが本作のヒロイン枠になりかねない逸材でした。

山下一夫の出世街道
乃木出版で年下の上司課長の松井からずっと詰められる(パワハラ)日々
→乃木グループ会長に呼ばれる
→ケンガンオメガまで続く山下商事の正式な社長になる&拳願会員になる

ということで十鬼蛇王馬との出会いによって鬱屈した日々とはおさらば。
最初は自分の置かれている今の状況に諦めを感じていましたが山下一夫はあの激動の日々を通して全く別人のような人生を歩むことになりました。

拳眼 山下一之進
山下一夫の祖先、山下一之進は乃木グループ総帥の闘技者として拳願仕合をこなしました。
彼の力は拳眼で以上発達した目のケンガン。
この話を聞かされたのは因縁めいたものを感じるってエピソードです。
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ケンガンアシュラより引用
様々な場面で見せる洞察力はその眼があってのものです。

でもそれよりも上の答えを出す一夫に注目でした。
これ以上王馬は戦う必要はない、乃木家の恩返しができる、一夫の願ってもいないような栄誉が約束される。

こういった条件を全てなげうって王馬に対して彼の意志の赴くままに戦わせてやりたいって伝えました。
トーナメント参加時ではまず出なかったであろう言葉。
王馬も達観した境地に至りましたが一夫もまた同じような変化があったのが分かります。

タイトルにもあるケンガンアシュラは拳眼=一夫、阿修羅=王馬由来ってことが明かされる一つの集大成みたいな展開でした。

戦闘は技と観察眼と前借り(憑神) 十鬼蛇王馬のスタイル

戦いに飢えた獣のようである一方でこと戦闘中は冷静。
それが十鬼蛇王馬でした。
裏道での戦いや理人との初試合の時はもちろんのことずっとこういったスタイルは続いていきます。

初見殺しの相手が多い中、こういった観察眼は必要不可欠ですし頭を使って対処する戦闘はやっぱり読んでいて面白いです。視力だけじゃなくてカクテルパーティー効果でもあったように聴力も凄い。
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ケンガンアシュラより引用
十鬼蛇王馬は基本的にはずっと己の素の肉体で戦い、相手に応じて柔軟に対処しました。
柔と剛を瞬時に切り替えたり同時に扱ったりと本当に格闘のプロフェッショナルって感じ。

打撃主体ですが相手の力を逆に利用するって器用な技も使える万能タイプです。

一方で奥の手の前借りもあります。正式名称は憑神(つきがみ)。
これはいわば全ステータス上昇の奥義。
ただ、その代償は自分の肉体・寿命でした。
そんでもっていつもの冷静さは失われただただ暴力に徹するような荒々しい戦いを繰り広げます。
(それでも隙を見逃しはしませんが)

これを使わなければ、でも使ったら…みたいな葛藤もありますしそれを使っても勝てるかどうかわからない敵も登場します。

なのでこの辺りの素の状態での臨機応変な戦闘や観察、そして前借りの使用の有無のバランスも注目でした。

王馬に限らず頭を使う選手は多く居ます。
その意図が分かりやすくなっているのはギャラリーがいたからでした。
その組織の代表が主に解説役兼ギャラリーをこなすんですがさすがの歴戦の経験者だけあって彼ら彼女らの分析もかなりのものです。

二虎流の謎と秘密
王馬の強さの神髄である二虎流(にこりゅう)という戦闘スタイル。
オメガにまで引き続く謎と秘密を擁しています。

火天の型・操流ノ型・水天ノ型・金剛ノ型の4系統単独及び組み合わせによる技術で持ち前の戦闘センスと伏せて戦い抜きました。

そして、これは王馬の「前借り」とは相いれないはずの技術でした。
この二虎流と前借りを使えてしまっていること、そのあたりの過去の記憶があいまいになっていることもケンガンアシュラへと続くミステリー面の一つです。

ちなみに二虎流での本来の奥義は鬼鏖(におう)。

十鬼蛇二虎
師匠の十鬼蛇二虎すでに死んでいますが王馬の独自の仮想敵の鍛錬法によってまるで生きているかのように彼の前だけには現れます。
まるで死んでもなお王馬を守り抜くように。
壁にぶち当たった時の導き手ですし王馬が作り出した幻影のはずなのに独立して発言しました。

「小さい事にはこだわるな」、とか「お前はお前の為に戦えばそれでいい」とかそういったセリフです。
もしかすると本人はそう思っているだけで根が一番深い所ではそういった言葉をかけて欲しいようにも思えますがこの辺りは単純に師匠としての励ましや助言な気がしてなりませんでした。

いずれにせよ呉雷庵との戦闘で二虎流の継承者の道を歩き始めるのは必見です。
また、それによって今井コスモやアギト同様、超短期間の間に強化を経験した根源にもなりました。

シンプルで熱い戦い

基本的にやっていることはとてもシンプル。
肉弾戦のバトルを次々にこなしていって勝ちぬいた人同士でさらに戦うという方式です。

そしてそれが良い!
というかケンガンアシュラの魅力の一つなわけでバトルをとことん突き詰めていくのがすっごく熱いです。
また、1回の対戦カードを長々しくやらないのもテンポが良くて読みやすい。
数話できっちり終わる戦闘の中にそれぞれの作戦とか奥の手、誰々とどうつながっていて思惑は何なのか、などが敷き詰められているので最後までハラハラしっぱなしです。

あと戦闘ですが互いに本当に容赦も躊躇も無し。
政治的な背景があるので八百長まがいなことはしますがそれ含めて真剣勝負です。
なので敵の人体破壊は当たり前、つまり普通にグロい演出もあるくらいに徹底的にやり合うので文字通り命懸けの戦いでした。

セリフ無しの戦闘
金田vsガオランや若槻vsユリウス、関林vsムテバなど多少の効果音以外は聞こえずに大ゴマを使ったり速さや衝撃が伝わってきそうな戦闘シーンが出てきます。
互いの奥の手やその時に使用可能な技を出し切った上でのこういった戦闘はパラパラめくってその速度を味わうのも良し、じっくり見て何がどうなっているのか動きをイメージするのも良しのアクションバトルならではのシーンでした。
後半になるにつれてこういった戦いの比率が上がっていくのでページをめくる手が止まらないです。

各キャラが揃いも揃って個性派 読めない戦法とキャラと考察

ケンガンアシュラが何故飽きさせないかって言うと間違いなく個性派ぞろいの登場人物が常に出続けるからでしょう。
性格も出生も戦法も所属企業も全て異なるからこそ一人一人が何をするのか非常に気になります。
そして、敵としてじゃなくてまるで主人公のようなキャラクター性を持っている人も一人や二人じゃないってのも良いね!

トーナメント形式の戦いなのでぶっちゃけ十鬼蛇王馬の戦いってそこまで多くないんですよ。
それでも面白いのは初戦からこの人物は何をするんだろう、って人達が戦い続けて、2戦目、3戦目にて残っていくからです。

分かった気になっていたキャラがさらに隠し玉を持っていたり、試合以外の部分でも注目ポイントを稼いだりと十鬼蛇王馬以外の人物同士の戦いがとても面白かったです。
主人公以外の所属vsそれ以外の所属の戦い、敵vs敵の戦いはそれらに魅力がある場合は素晴らしいの一言ですがケンガンアシュラはまさにそういった戦いがトーナメント形式で続きます。

初戦の組み合わせだと悪そうな人物同士の対決である桐生刹那と天狼拳を扱う二階堂蓮の戦いが特にそうでした。


でもそこは主人公。
王馬以外のファイターが戦い続けて万を満たして登場する王馬はやっぱり盛り上がるので要するに全部の試合が見どころでした。

あと濃いキャラがそれなりに出てきます。
小津俊夫系というべきかそのようなタイプの人間が。
ただ、ジェリー・タイソンもそうですが大抵予選で散ってしまいました。


以下気になる人物についてキャラが大勢登場するので簡単にまとめます。
考察も交えますがあくまでケンガンアシュラの中のみでの考察になります。
オメガの方はまだ続いていてすべては分からないので。

桐生刹那

皇桜女子大学の理事長、奏流院紫音が雇った予想外の代理人の桐生刹那。
もう一人の阿修羅で最後まで場をかき乱す異質な存在でした。

ちなみに学校名と理事長の名字で分かりますが「ダンベル何キロ持てる?」の母体大学所属です。
そんでもって奏流院朱美のお姉さんが紫音でした。
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ケンガンアシュラより引用
朱美は天然優等生ですがお姉さんは時にセクシーな経営者。

「ダンベル何キロ持てる?」では楽しそうにみんなトレーニングしていましたがこっちは一転、血生臭く、熾烈な世界観になっています。
そんでもってかの小津俊夫は桐生の回転技(羅刹掌)によってねじり倒されてしまったのでした。

また、王馬のライバルというか戦う前から関係があった闘技者でもあります。
彼の師匠が王馬が追っていた人物=師匠の平良厳山なわけなんですがそれを後に知った結果、桐生とは因縁が出来上がった感じ。また、弧影流という技術を使うだけじゃなくて二虎流にも精通しています。

この辺りは仇討が渦巻いていて
・王馬→厳山へ復讐(叶わず)
・桐生→王馬の前借り関連の復活を望む
・黒木→厳山を殺した桐生への復讐
のように一部の超強力な流派の関連人物が入り乱れていました。

王馬のことを突け狙っていますがそれは敵意ではないです。
憧れとか愛とかそういったレベルの感情が狂気になったようなもので彼に対する執着と神格化は異常でした。王馬の事を見る目は破壊の神への崇拝。
でもそれが時には頼もしさにもなってしまうのもまた彼です。

美獣と呼ばれるのは所以は見た目でしょう。
でも実際に戦闘を見てみるとそうではなくて独特で歪んだ美意識と罪状の哲学を持ち合わせているからだと思わざるを得ませんでした。
良くも悪くも歪んでいてこの大会屈指の目が離せない人物であることは間違いない、そんな闘技者が桐生でした。

理人(中田一郎)

義武不動産の代理人で手が剃刀のような凶器になる理人。別名切り裂きの理人でレイザーズ・エッジなる指の技を使います。

残忍な方法で戦い、盤外勝負も厭わない彼がまさか鎌瀬を通り越してほっこり枠になるとは当初は想像できませんでした。

最初の戦いでは拳願仕合によって100憶規模の事業がかかっていることが分かるのでいかにこれからの戦いが重要かがここで判明します。

ちなみに王馬との試合に負けて一旦代理人は首になった後自分で社長になって会員になって復帰しました。その際に分かることですが頭の方は無茶苦茶単純で一夫と同じく借金51憶の男になりました。
でもその単純さがきっと彼の強さに繋がっているのでしょう。

本作はセクシャル的な描写はたまにありますが理人が担当するのは少年漫画的なスケベ心。
相方の大久保氏とともに今日も本能に従って楽しみます。

若槻武士

古海製薬の代理人の若槻武士。
冷静沈着、臆病さえも強さであり小細工無し超人でこのタイプは強いわ…って納得せざるを得ないような闘技者でした。
それまでの試合では何かしら技や戦法を見せる人ばかりだったのに室淵剛三との対戦は肉体の強さのみで攻撃を受け切り圧倒するのが凄い。
やっぱりこういった単純明快で説明不要の強さのキャラは沸かせるわ。

蕪木浩二

湖山マート所属の蕪木浩二、通称メディスンマン。
戦闘タイプじゃなくてすっごく嫌な技巧派タイプです。
卑劣さもそうですが「不正と拳願仕合の関係」について不正を見抜けなければそれは節穴の証という厳しさを見せつけてくる相手でした。

明らかに序盤で退場なやられやくからの華麗な転身を果たしたのも彼でした。
仕合には参加しませんが物語的には見事に敗者復活を勝ち取った人物でついでにハサドも引き上げてくれます。
ただ、それは新たな混乱につながってしまうわけですがポジションが二転三転してクーデターの解決に一役買う有能になりました。

獄天使 関林ジュン

「プロレスラーは演技が上手い」←これを忘れてはいけない。

表向きは超日本プロレス所属ですが拳願会員代理人でもある関林ジュン。
序盤の最大の敵です。
また、この漫画は読み進めればどんどん好きになっていくキャラが増えていきますが関林ジュンもその一人だと思いました。
プロレスにかける思いと矜持はかっこよすぎる。
初めは技を受ける際の権利と義務について傲慢な考えのように思えましたがそれは誇りだったのです。
相手のすべてを受けきってその上で倒すとなる戦闘スタイルが勇ましい男でした。

ハル/河野春男
ガチの好青年でもありヒマラヤの神の化身のようだったハルを堕落させきった河野の罪は重いし回想を踏まえて現状を見るとショックが大きかった。
ただ、そんな春男を己の信念で魅了させて新たな道を示した関林は本当に素晴らしいです。

今井コスモ

西品治警備保障所属の今井コスモは優男風の青年ですが戦闘になると本当に泥臭い(誉め言葉)。
それがまた良くて彼も主人公属性の内の一人だと思いました。

十鬼蛇王馬が亡くなった後は若槻とかコスモが出てくるとホッとしてしまいます。
初戦を務め、ボスバーガー代理人アダムダッドリーを一方的に倒すとかじゃなくて二転三転する中でボロボロになって倒すというのも魅せるファイターでした。

締め技に一瞬の隙を突くゾーンを組み合わせることで自分よりもはるかに体格のある相手を倒すことができる戦闘スタイルを用います。

そして天才。
アギトは戦いの中で進化することでより強くなりますが彼の場合は阿古谷との極限の戦闘で化けることでワンランク上に行きます。

彼が代理人を務める会員である西品治明社長もイケメンとして登場するようにこのコンビはさわやか枠でした。主従関係というよりも良き友人って関係が応援したくなります。

浮雲 初見泉

乃木グループの代表の初見泉。
彼の存在によって山下一夫は新たな会社を設立して社長の座に就く羽目になります。

5代目牙になるはずだったことやアギトの攻撃をぎりぎりで躱す芸当を何回も披露したりと気だるげな態度と強さのギャップがニクいキャラです。
それまでの勝負にあったような派手さはなくて初見流合気道で中盤まで静かに戦う様子が印象的ですがこれが玄人感あって強そうですし実際に強い。

その強さは他の人も認めていますがそれだけに加納アギトのヤバさが際立ってしまうのが本当に惜しい人物だと思いました。

滅堂の牙加納アギトと片原滅堂

会長の代理人は滅堂の牙こと加納アギト。
元々とんでもなく強い奴が試合中に進化し続けるというラスボスじみた力を持っています。

倒す可能性があるとすればその進化を超える進化を試合中にするか進化に追いつけない力を持ち合わせているかのどちらかってのが絶望的でした。

そして、ケンガンアシュラにおいては最強に相応しい思われる「臨機応変さ」と「オールランダー性」ももちろん併せ持っていました。

片原滅堂と護衛者
会員の中では主人公サイドの乃木以外では一番存在感があったのが片原滅堂でした。
そもそもトーナメント自体が会長の座を争うことが発端になっているのと彼自身、それを楽しんでいること、そして最強格の代理人がいるということで無視できるわけがない人物です。

大物感を存分に出し切っていますし護衛者が凄いんだわ。

予選を勝ち残ったハサドを一撃で葬った護衛者というボディーガード集団を擁しています。
恐ろしいのはこの護衛者でも代理人にはなれないということ。

ケンガンアシュラに登場する人達の強さが分かりやすいのって「これだけの戦果を挙げた」って人を倒す人が出てきて、それをさらに倒す人が出てくるという構図あってのものです。

船においてはその時点で分かっている情報だけでも
予選で負けた多くの闘技者<ハサド<護衛者<上位序列企業の代理人&滅堂の牙
というように。

また、回想でもこの強さの関係は説得力を持っていてかつてこのような人物がいた→これほどの強さだった→しかしそれをこんなにもあっさりと打ち倒した人がいた。それがこの男!!みたいな感じです。

そんな構図の中に代理人でもないのに割って入ってくる護衛者、それを従えている片原滅堂もとんでもない人物ってことが嫌でも伝わってきますし滅堂の牙とはどれほどのものなんだ…って思わせてくれました。

滅堂の子供は分かっているだけでも二人いて一人は殲滅部隊の烈堂。
息子が裏方の戦闘員ってのは意外でした。しかも実力派折り紙付きってのがまた素晴らしい。
裏の世界にも精通している知識や会場外で静かに任務を遂行している隠密具合など、こちらはこちらで終始目が離せません。

でももっと意外なのは司会進行を務める娘の鞘香で烈堂の姉にあたります。
色黒金髪の可愛い美人でアイドル的な人気を誇る盛り上げ役でした。

呉一族 雷庵と迦楼羅(カルラ)

本作では暗殺業を生業にしている一族がいくつか登場しますがその中でも一番危険度が高いのは呉一族。
ちなみに皇桜の付属高校では先生もやっている模様。

この一族を雇ったのはアンダーマウント社代表の太田正彦、と表向きにはなっていますが山下一夫の長男、山下建蔵が実質的な支配権を持っているので彼が雇っています。

ただ、一族の怒りに触れ、反旗を翻された結果、建蔵はピンチに陥るのでした。
その際に自宅を改造した籠城戦などを見せますがそんなのは時間稼ぎでしかありません。

こういった事情があったので王馬の勝利は山下親子を救った形にもなりましたし何なら家族のわだかまりが解消されたというまさかのハートフルな展開になりました。

本当に王馬って奴はとことん山下一夫一家を良い方向に本人の預かり知らぬ内に変えていってくれている。
雷庵との勝負は今まで以上にハードな戦闘だったのでこれ以上の戦いがあるのか…ってその先の戦いの恐ろしさを痛感させます。

バリツを扱うロビンソンに対して「外し」を披露したのも彼。
呉一族の最強格として外しのリミッターの割合100%がどういったものかを見せます。
この辺りがキレさせたらヤバい奴って印象付けました。


そして女子高生の迦楼羅
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ケンガンアシュラより引用
押しかけ女房みたいな女子高生で王馬を狙います。
理由は命を狙うとかではなくて彼の子供が欲しいから。
これこそ呉一族の繁栄と強さの秘訣ですが王馬からしたらたまったもんじゃないのも事実で戦闘時の焦りとはまた違った方向の焦り具合がコミカルです。

そして、何より可愛い。美人枠だったりセクシー枠はいますがこういった雰囲気の女子キャラはカルラちゃんだけ!
黒目キャラで可愛いのは彼女の強引さのおかげかもしれません。
そんでもって周囲に勝手にボーイフレンドと言いふらして堀を埋めるのも忘れない策士。

なにはともあれ個人ではなく一族・集団として厄介だし一枚岩じゃないということでとにかく濃い組織が呉一族です。
それととことん縁ができてしまった王馬は気の毒ですが見ている分には楽しいところもありました。

御雷零(みかづち れい)

GPグループ代表、倉吉理乃とその代理人の御雷零は終始イチャイチャカップルでこちらも異質な関係でした。
クールな見た目に反して不滅の愛に生きる雷心流の継承者。イメージ的にはナルトのサスケみたいな青年です。

何が凄いってこれまでの対決が負けるか?勝つか?の繰り返しの中で繰り広げられてきたのに彼の初戦は一瞬。
なのでイチャイチャしているけれども決してネタ枠ではないどころかかなりの実力者でした。

また、初戦で勝った根津を雇っている栃木ディスティニーランドはこれまた「ダンベル何キロ持てる?」にも登場します。
ランド内では楽しいやり取りばかりだったのに裏では社長の命がかかっていたとは…表と裏の世界の差がここでも痛感せざるを得ないのでした。

あと彼がメロメロになった女性かつ雇用主の倉吉理乃は速水の娘、つまり彼女にとっては父親のようですがそれを意識するとトーナメント前の2人のやり取りの見方も変わります。

氷室涼と金田末吉

裏表なく良い人の義伊國屋書店代表であり一夫の友人、ケンちゃん(大屋健)の代理人の氷室涼。
色黒金髪の紳士風なウェイターで彼もぱっと見今井コスモ同様、闘技者って感じはあまりしません。
まあ筋肉自体は服の上からでも十分わかりますが。

そんな風貌から実は強者ってパターンなんですが徹底的な分析と先読みを用いる金田末吉によって代理人の座を奪われます。
ただ、その後二人は険悪な中になるってわけではないのはなんとなくですがケンちゃんの人柄あってのものだと思いました。

そんでもって理人&大久保&氷室&金田の仲良し組は殺伐としがちな巌流島で妙な安心感を放つのでした。

金田自身はおそらく全ての出場者の中で一番普通な人間でしょう。
特殊な技術を身に付けているとはいえベースは常人離れしているのがほとんどです。
実際にガオランには「凡骨」と言われてしまいますし。
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ケンガンアシュラより引用
そういった凡骨がそれでも精神力と気合と身に付けてきたものを振り絞って戦う様がばっちり描かれているのでやっぱり枠を奪ったとか関係なしに金田は憎めないわ、って思ってしまいます。

不敵な態度もあくまでブラフ、自他ともに認める弱者がガチの実力者に挑むのは他の仕合では見られない熱さがありました。この時の相手が‟戦士”であるガオランで本当に良かった。
セリフ一切無しの一連のスピード感抜群の戦闘の迫力は凄いです。

速水勝正

闘技者ではありませんが会長の次に存在感を放つ会員でもありクーデターを起こした人物が東洋電力会長の速水勝正です。
このトーナメントは闘技者にとっては最強を見せしめる絶好の場にしようと考えているのに対して会員にとっては会長の座をどんなやり方でも手に入れようとする強引さを最も示した人物でしょう。

仕合中にクーデターとか起こされると萎えると思いきやそこは今まで敵対していたりすでに退場してしまった人がクーデターを阻止するために協力・試合では見せきれなかった強さを発揮したりとこれはこれで非常に熱い展開になりました。

だって全く関わっていないような人達が同じ目的のために共闘するんですもん。それも多勢に対して圧倒的に少数。
仕合だとどうしても圧倒的に格上相手とか不利な相手では全力を出し切れない人もいたでしょう。
そういった人達の本気具合を見ることができました。
呉一族もグルカ族を筆頭に闘技者の親族も予選敗退組も参戦するまさにお祭り騒ぎです。

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ケンガンアシュラより引用
あと義武社長はここまでずっと小物感を出し続けていたのにここにきて男前を発揮しました。
やっぱり本作のオカマキャラはやる時はちゃんとやるわ。

速水のビジュアルで気になるのは左目を中心に大きな傷跡がある点です。
これについては呉のおじいさんが言っていたように「かつて初めて反旗を翻した」時にできたものなのでしょう。
本来だったらとどめを刺されていたのを恩情で何とかしてもらった的な。
今回のクーデターはそういった怨恨もある気がしました。

守護者 黒使 天狼衆
速水がクーデターを起こすために使った組織は自前の守護者(ガーディアン)や隠密部隊の黒使天狼衆でした。
守護者は速水の直接の指示で攻守両方を行います。ランカーなるランキング制によって強さが確立されているのも注目でした。
やっぱり敵については強さを知りたくなる。
師岡、茂呂、ロンミンとすでに敗退した闘技者が戦うのは燃えます。

黒使は囮。

天狼衆が爆弾設置担当でした。

ケンガンアシュラは闘技者以外にも様々な人物が登場します。
人物というか組織。
会社単位だと派閥を形成していてその中心にいたり騒ぎを起こすのは速水一派です。
あじろ水産、栃木ディスティニーランド、海一証券、白夜新聞、ボスバーガー、NENTENDOはこの一派。

加えて目的に応じて3つの組織も使うので大抵何かあれば速水関連ですしそれらが噴出したのがクーデターです。

鬼頭軍司と鷹山ミノルの対決
他の場所とはまた違った雰囲気でもあり一種のクライマックスだったのが守護者の鬼頭軍司と護衛者の鷹山ミノルの対決です。
いわば速水と滅堂の懐刀対決。
大ゴマド迫力の対決は両者大けがを負いながらも一瞬で決着しました。
闘技者ではありませんし一族とかも関係なく、組織の使命と誇りが強い方が勝つ、みたいな勝負でした。

因幡良と瓜田数寄造の盤外戦

ぺナソニック社長の代理人の因幡良が王馬の初戦の相手ですが彼の本領が発揮されるのはクーデターの時なのでそれまでは本当の見せ場はお預け。

ここで面白いのは会員の瓜田数寄造の勝手な勘違いで一夫をヨイショしまくっているというアンジャッシュ的なやり取りでした。
一夫は今までその慧眼によってこの男できる!!雰囲気を出していましたが瓜田社長は斜め上を行っています。

まあ後にユリウスと二階堂一行、果ては事情を知らないほとんどの人も同じ道を辿りますが。
優秀なはずですし仕事も凄く出来るだろうにあの一連のシーンでは完全に道化になってしまっていました。

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ケンガンアシュラより引用
ただ、一夫自身は大なり小なり過大評価が面白おかしく描かれるのである意味瓜田社長はそれを先導しています。
むしろ、周防みほのさんが例外なレベル。

そんなわけでここで一夫は借金から解放されるので戦いに集中できる、と思いきや王馬が粋すぎて野望は潰えます。
でもそれでこそなんというか山下一夫だ!

沢田慶三郎の男気

マーダーミュージック所属の沢田慶三郎。
オカマキャラなのに本気の時は男気をばっちり見せる様式美を持ち合わせています。
戸川社長を守る時のセリフがいちいちカッコよかったです。短い間に名言のオンパレードでした。

ムテバ・ギゼンガ

戦闘面においては相手の急所を確実に壊すことに特化しているので闘技者というよりは仕事人って印象。
そして間違いなく強いのにやりまくりってイメージがありすぎる傭兵でした。
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ケンガンアシュラより引用
あと、発言がイカす。
「プロレスの授業料」のくだりはかっこよすぎました。

虐殺者って異名はありますがシリアルキラーではなく殺しや戦闘はあくまでビジネスって割り切っているので本大会の熱意に関していえば全闘技者の中でもむしろ低い方です。

最強 黒木玄斎

今回の一連のトーナメントで言えば間違いなく最強。
琉球王朝発祥の怪腕流の使い手でこれまで何人か使えるようになった「先読み」について金田をもって極致と評価されるほどの圧倒的な先制反応を見せます。

今まで出てきた戦闘狂のような怖さはありません。
仙人とか達人とかそういった類の人物で柔術だけでも強いのに魔槍と呼ばれる突きを放てば必殺級。

でも正直これだけなら2回戦~3回戦で敗退してもおかしくないんだよね。
ことケンガンアシュラにおいては。
ただ、そういった初期のイメージをどんどんと覆していく底の見えない恐ろしさを醸し出します。

終わってみればの結果論にはなりますが残っていく人達の内、「色物系」は少なくなっていくことに気が付きます。
逆に言えば武道を極めようとする者や信念を貫こうとする者、自分の力に絶対的な自信を持ち合わせている者、そして自分を見失わない者などが残ります。
そう言った意味では下手な絡め手を用いず、自分の槍一本と純粋な武道を突き詰めてきた黒木玄斎が残っていくのはある意味必然な気がしました。

黒木の強さが分かるのは決勝よりも準決勝でした。

加納アギトの奥義のような技「龍弾」。
威力減や回避に長けた初見でさえ決定打にしてしまったアギトのこの技を逆に利用した小手返しで彼の手首を破壊したのが黒木です。
先の先をこのレベルで使われたら今回登場するどの人物でも勝てないのはなんとなくわかってしまいます。

また、ケンガンアシュラでは戦いの中や戦いの合間で進化・強くなる人物が登場してそれらは底なしの恐ろしさを見せます。
それでもまだ到達できない武の頂にいることを痛感させる仕合が準決勝でした。

故にトーナメントで優勝してしまうのは納得せざるを得ないです。


あとジェリー・タイソンの「無理ダ。誰もあの男には勝テナイッ…!!!」って気づきは凄くて本人が戦闘するよりも解説者として居座ったのは本当に正解。

ケンガンアシュラ 最終話までの感想まとめ

マンガワン発足時から連載され、最終話を1年ほど前に迎えたケンガンアシュラ。

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開発元:SHOGAKUKAN INC.
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本作の主人公の王馬と一夫は出会って約半年です。
しかも物語のメイン部分はあくまで有給休暇10日分しかありません。

それだけの短い月日の中とはいえ日本の経済が大きく変わりました。
そして、当たり前だけど日本が変わればその10日間で人生が変わった人も多いです。

闘技者同士の人間関係はもちろんのことやっぱり山下一夫は十鬼蛇王馬の信念を一番間近で見たことで大きく変わりました。
少年や青年が短期間で変わる作品はありますがこれは珍しい。
そして最初はついて行くのがやっとな上、大きなお金が絡むのでそういった想定外に振り回されっぱなしでしたが終盤は動じなくなります。

こういった変化もしみじみとしますしやっぱり準決勝あたりからのやり取りが涙腺を攻撃してきました。

「アンタも闘(や)るのかい?」
「はい、闘りましょう」
のやり取りはカッコいいし、決勝後のすべてを悟ってなお語りかけて、でも堪えきれなくなって涙を流してしまう一夫がね…

直前に幻の二虎の「強くなったな、王馬」って言葉は実際に発した言葉ではありません。
fc2blog_20190804114302649.jpg
ケンガンアシュラより引用
でもそう聞こえたということは心の底で望んでいたかもしれないセリフなのかなぁって思うとやっぱり王馬は自分の強さ、もっと言うと二虎の強さを誰かに認めてもらいたかったんだって思わず確信してしまいそうになりました。
実際にトーナメントに出た最大の目的はこれですし。

「永い」ではなく「長い」眠りに一筋の希望を見出したいところですが果たして…

仕合については本当に情報量がむちゃくちゃ多いです。
技もエピソードも本当にどのキャラも有利不利が逆転に逆転を重ねる際の引き出しに驚きました。

1回戦敗退はまだいい。それで出し切ってしまえばいいのですから。
でもこれはトーナメントです。
勝ち続ければ勝ち続けるほどにあの手この手を出す必要がありますがむしろ後の方が技と信念などの応酬が強まっていくのもケンガンアシュラの面白いところでした。
あとレフェリーもいい味出している。


黒木玄斎の戦いの時の王馬は色んなものを合わせて彼のスタイルの極限まで達したような戦いです。
冷静だけれども迫力はまさに鬼。

だからこそ黒木玄斎も惜しんでいたように万全の戦いを見たかったものでした。
最強候補は間違いなく黒木でしょうがトーナメント故に前のダメージが直接物を言います。
もしも、怪我も体力も回復しきって憑神+二虎流を使いこなす状況だったら…と思ってしまいました。

戦闘が進んでいくと戦いのポイントは「進化」「武術」「先読み」「無形」に絞られていくのが分かります。
このうちのどれかあるいは複数を高度に身に付けている人が勝つ、そんなイメージでした。

この中の「進化」については加納アギトが強調されていましたが個人的には王馬とコスモの対戦が外せないかも。

二人ともボロボロになりながらもがいて何かを掴むようなタイプですしそれらが激突したのは熱い。
それで何が良かったって確かに無茶苦茶痛そうですが王馬が一切の容赦をせずに骨などの体の部位を勝つために破壊するってところでした。
水天ノ型極水鏡を披露した場面です。

ここにきてさらに勝ちに執着、それでいてあくまで戦闘狂いとしてではなくてファイターとして戦っていたのです。
コスモは骨折だらけでヤバそうでしたがちゃんと後の話ではぴんぴんしていますし続編でも登場するのでそこは安心。

まあそんな青年二人を差し置いて優勝した黒木は「この黒木、未だ青いわ」って言ってしまうあたりこの人はマジで武人でした。

あとは続編ですかね。
同アプリに掲載されていますが
・登場人物のその後→生きている人は何かしら修行なり新しい道を進んだ
・二虎流の謎→まだ全ては明かされていない
ってことでこの辺りを中心に楽しめるようになっているでしょう。

全てがいったん終わってなんだか爽やかな雰囲気になっている闘技者のその後とは対照的に二虎流は暗部じみたダークさがあります。
蘭城などの人物の死に関連する「蟲」、 「虎の器」らへんは続編に持ち越しって感じでした。
合わせてどうぞ

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