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2019 07/16

サエイズム6巻までの感想 美少女の恐怖の友情愛は終わらない 1部最終話・考察・ネタバレ注意

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漫画「サエイズム」(作:内水融先生)が漫画アプリマンガBANGに8月31日まで掲載されていたので読んできました。
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マンガBANGアプリ内イメージより引用

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アプリ内では1巻2巻3巻4巻分掲載されていて5巻分は1話まで。
ただ、本作は6巻まであるので続きが気になりすぎて5巻分と6巻分は電子書籍で購入して読んだわけですがアプリ掲載分内では一種の最終回を迎えます。
でもあくまで第一部終了と言った感じで主人公を襲う恐怖はまだ続いていくのでした。

どんな恐怖かと言うとそれがサエイズムの話の中心になってくるわけですが「友情」「愛情」にまつわる恐怖です。
本来ならポジティブなイメージのこれらは行き過ぎるととっても怖い。
そして、ちょっぴりギャグも。

そんな「サエイズム」について6巻までの感想など。

ネタバレ注意

サエイズム6巻までの感想・あらすじ・考察

女子高生の国木美沙緒(くにき みさお)は転校先の学校で陰湿ないじめを受けていました。
そのことに対してただ耐えるだけで親にも相談できない彼女は途方に暮れます。

ただ、その辛い学校生活も終わりを迎えました。
休学していたクラスメイト、真木冴(まき さえ)が復学したのでした。
そのルックスと性格、そして文武両道で才色兼備な彼女は学校中の憧れの的ということで復学の際は話題になりましたが転校生の美沙緒にとってはどういった人物か知る由もありません。
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サエイズムより引用
それがどういうわけか妙に美沙緒に優しく接してくれた上にいじめの主犯を問い詰め、彼女を救い出しました。
それからはと言うもの真木冴と美沙緒は学校で一緒に行動することがほとんどになり、良い友人関係を築いたかのように思えました。

ただ、学校外でもなるべく一緒、返信はすぐにするように、一緒にいる時は常に笑顔で、何よりも冴の予定を優先に、などなど次第に束縛が激しくなることに違和感を覚えます。

そんなある日、何者から真木冴から離れるようにという忠告を貰った美沙緒は彼女がどういった人物か次第に理解していくのですが…

とにかく真木冴がヤバい でもそれだけではなく

サエイズムは真木冴を巡って様々な謎が出てきます。

その度に考察するのも良し、どうなんだろうと思いながらただ読み進めるのも良しって感じです。
とりあえず展開も謎も気になることが多いのでどんどん読み進めたくなるんですがその渦中にいあるのは真木冴でした。

真木冴に関しては最初はいじめから救ってくれて学校でひとりぼっちだった美沙緒の救世主だったんですがそういった受身がちな(と表現されていますが自己主張が極端に苦手な)部分に付け込まれていることが分かっていきます。
付け込まれたからどうなるかというとただ友達でいて欲しいって言われるだけ。

でもその友達と言うのが常軌を逸していて美沙緒に対して少しずつ束縛も命令も強くなり、自分の思う通りにしようとする凄みとそれを可能にしてしまう無理矢理な能力が次々に現れていきます。
この辺りのじわりじわりと狂気が分かっていく過程が良い。

しかも、かつて美沙緒同様、彼女の要求に応えるがままの友達になってしまった女子はいずれも不幸な最期を遂げています。(が実際はそうでなかったりもしますが)

それを知ってからは疑いから確信に、そして行動実行に繋がっていくのでした。
でも振りほどいても振りほどいてもどこまで追いかけてくる感じが「決して解けない呪い」のようなホラーを感じさせます。
相手はただの人間のはずなのに幽霊とか化け物とかそういった類の存在に思えてしょうがないってレベルの自己中心的な友情・愛情を向けてくるのでした。

まあでもぶっちゃけ怖いのと同時に真木冴がどういったアプローチを美沙緒にするのか地味に楽しみというか気になってしょうがないってのも事実です。
だってあの手この手で途中から拒絶されているのが分かっているのにそれでもなお接近しようとしてくるのですから。

「私の言うとおりにしておけばいいの」みたいな態度の中になんとも言えない魅力があったりもします。たまに一人でいる時に見せる美沙緒で興奮している様子も見逃せませんでした。
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サエイズムより引用
何かとピンチは助けてくれますし。ただ、その後はさらに束縛は強くなりますが。
この辺りとホラーチックさのバランスに注目でした。

古海渡(こかい わたる)の因縁

真木冴第一の奴隷として幼馴染の高梨江奈の命を奪われ、その後も犠牲者を目の当たりにしたのは同じ高校に通う男子生徒の古海渡でした。
彼は彼自身で謎めいているというか物語が進むごとにそんな側面があったのかって思わせてくれる人物です。
ただ、一貫しているのは真木冴による犠牲者をこれ以上増やさない、その結果として美沙緒を救う協力者になるというポジションでこれは美沙緒が洗脳されてしまった後にさらに強みを増していきます。
ということでヒーロー的な立ち回りと安心感を与えてくれる人物なのでした。
自分に危害が及ぶ際も潔くてなんなら美沙緒に被害が及ばないように自分を切り捨ててくれと自ら申し出たりしました。

そして、時々シュールなギャグ(シリアスなギャグではない)を披露してくるのも見逃せません。
緊迫した状況なのにサザエさん変装や独特なネーミングで思わずフフって笑ってしまうような行動を見せます。脱真木大作戦の「ダツマキ」って表現とかね、カッコいいかもしれないのに妙にシュールです。

そのダツマキ作戦を実行する際にあれこれ普段はさせない言動を美沙緒にさせるのも面白いです。
何が面白いってそれによってポンコツ具合が見えてきてしまうのにそれをやり続けるところでした。
彼女のメンタル的にそんなことできないはずなのにしなければならないってのが必死さが分かるとはいえどうしても笑ってしまいそうになります。そして極めつけの鼻をほじって直後に失神させられるという役で作戦中は美沙緒はとことん気の毒でした。

また、真木冴の本質に近い部分を理解しているのも皮肉にも彼でした。
支配欲こそが愛情表現と言っている通りこれについては目的と言うよりも性格だったりもっと広い言葉で言うと「現象」に近いと思いました。

まだ洗脳前
1巻の伏線「まだ洗脳前みたいだな」って発言は6巻の美沙緒の状況に繋がりました。
洗脳前なら間に合うって言っていますがその後だと果たしてどうなるのかって不安を感じるセリフですしとうとうその状況に陥ってしまった美沙緒を救う手立てがあるのか気になります。

冴判(サエバン)と殺真木(サツマキ)
黒幕がバレた際に真木冴から言い渡された粛清「冴判(サエバン)」。
ネーミングセンスは古海の専売特許じゃなかったんだなって。

冴判vs殺真木は星聖牙も加わり今までの怨恨因縁が絡み合った熱い戦闘になりますがそれ以上に真木の超人的な身体能力に驚かされる展開でした。

この話以降、殺真木は失敗し一旦彼はフェードアウトしてしまいます。
彼女によって死んでしまったかと思ったら生きていたから本当に良かった。
それで前々からもう一人の主人公のような立ち回りをしていた古海ですが生還した後はより一層もう一人の主人公らしさに磨きがかかりました。

あの手この手でも振り切れない真木冴

真木冴は言ってみればターミネーターみたいなもんです。
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サエイズムより引用
これで大丈夫だと思ったら涼しい顔して追いかけて、さらに次の手を打っても追いかけて束縛して支配してって感じで逃げるイメージがとことん湧かないってところが次々にページをめくりたくなる人物でした。

特に最初に驚かされるのはもうだめだって思われた星聖牙という不良のトップと彼が率いるメンバー総動員に目を付けられた際のこと。
あくまで一人の女子高生に寄ってたかって一方的な暴力でねじ伏せて再起不能にするって展開に見えてしょうがなかったんですが後になって思えば化け物に化け物をぶつけた、それどころか化け物に人間をぶつけたってレベルなのが恐ろしいです。

もちろん彼女一人じゃなくて着ぐるみって超強力な助っ人が現れたおかげなんですけどね。
その着ぐるみも声を出さないし表情を変えないのは当たり前だけど不気味ですし粛々とその不良たちを打ちのめしていく様子に真木冴のバックに何があるんだ…って思わせてくれました。

全体的に「この手で行こう」→「ダメだった」ってテンポが早めなのも読みやすいです。
一方で真木が美沙緒を支配してそれに対して抵抗できないように穴埋めされていく過程はじっくりと描かれているのが注目でした。

美沙緒の変化

最初は他人に言われるがままだったのが美沙緒です。
学校でいじめられれても打ち明けずに泣き寝入り、真木冴には良いように命令され、ダツマキ作戦も一人だけ醜態をさらしてしまいました。
ただ、真木冴の異常性を目の当たりにしてついに自分から作戦を提案したのです。
真木冴に自分からケンカを売るような作戦を。恐怖に震えながらも自分から。
ここから少しずつ彼女が能動的に自分を自分で救うように変化していって一種の成長物語みたいになっていきました。
‟最初“の真木冴が死んだ後にそれがよくわかって彼女は自立した高校生活を過ごします。

…と思っていたのにとうとう第二の真木冴に心を奪われてしまいまいました。
ただ、これは美沙緒の成長が逆行したわけではなく相手の方が一枚も二枚も上手だっただけ。
かすかな罪悪感までも利用して手玉に取ったのでこの時はある意味絶望感が作中トップでした。

新聞部 大門蘭

サエバンで古海がいなくなってしまい一人になってしまった美沙緒の前に現れたのは新聞部部長の大門蘭でした。
本当に綺麗なタイミングで事情を何となく分かってくれている人物が登場して一安心です。
ただ、古海と違うのは「危なげ」って部分。
彼の場合は慎重に冷静に行動するのが分かりますしそれでもだめならしょうがないって納得感もあります。

大門蘭は考察も鋭い時がありますし察しも良いです。
一方で好奇心が先行してしまうようで危ない橋だとわかっていてもぐいぐい進んでしまいがち。
しかもその際に美沙緒も巻き込まれがちなので見ていてハラハラしてしまうキャラでした。
あと冴のガチのブチギレシーンを連発させる煽り性能が高さよ。

一方で今のところ絶対に死なない強運の持ち主なのでそこでうまい事バランスが取れているというかその自信があるから大胆な行動もできるんだってことが分かっていきます。
なので古海とは別ベクトルで安心感があることは分かりますが一緒にいた人からしたらたまったもんじゃない人物でした。
要するに非常にスリリングなキャラ。
ただ、彼女のおかげで真木の正体に近づいたのもまた事実なので読んでいる側からしたら彼女の行動は実はありがたかったりしました。

斯波光策(しば こうさく・シバコー・KACHO)
蘭の知り合いであり古海と同じバンドメンバーの斯波ことシバコー。
今まで接点がなかったと思われた蘭と古海が繋がりました。
彼自身は人の未来をアバウトに予測可能って特殊能力がありそれが蘭・美沙緒・冴の行く末をある程度見通すことができます。
これらの能力は一通り展開が終わってみれば直接的な成果ではなくあくまで物事がうまくいった際の理由付け程度の力ですがやっぱり同じ事情を知っている人物が一人でも多いだけでずいぶんと安心感は違うってのは感じました。

それにあくまで成果は第一部最終話での話。
新しい冴が登場した際にはまだ彼の力の本領は見せていない気がするのでひょっとしたらもっと活躍する場面があるんじゃないかなぁって勝手に期待してみたいキャラでした。

真木家の別荘とネボスケ

欄先輩と真木と美沙緒の三人で旅行に行った真木家の別荘は彼女の家がどれほど巨大なものかってことを垣間見る場所でした。
秘密も数多く隠されており何より広大な地下空間に入った時の「今までとは違うぞ?」感と言ったら。

でもそれ以上にミステリーとかホラーよりもどうしてもギャグっぽさに目が行ってしまうんです。
それが冴のネボスケモードで半覚醒状態の冴はあたり構わず暴走してむちゃくちゃな馬鹿力を常に発揮、それでいて美沙緒をずっと追跡するという状態でした。
この時はお化けみたいにじわじわ迫ってくる相手と言うよりはモンスターやエイリアンとかそんな感じ。

そしてあまりの身体能力の高さに本人たちは至って真面目かもしれませんがどうしても笑ってしまいそうになります。何はともあれ美沙緒が勇気を出したおかげで一応解決しましたがむしろ謎が謎を呼ぶ場所になり、そして真木家の秘密や彼女の父親(さえりんパパ・謎男爵)や定められた運命を知るきっかけになったなぁって話でした。

正体と名増(なぜ)財閥と最期 でも最終話じゃない

作中屈指の財閥である名増財閥の党首になる条件はとある女性の入り婿になること。
それが歴代の真木冴で美沙緒が仲良くしている彼女は現当主の娘でした。
この辺りは1部のクライマックスってことでその婿が詳細に語ってくれます。
そして何よりも大事なのは「欲望が満たされない時に肉体が崩壊する」という真木冴の特性で身体能力・外見・知性は限りなく高いのに一方で生きる力が弱い、それ故彼女を万全にサポートするための財力とその実行部隊である着ぐるみを着ているキグルミンが活躍するのでした。
なのでその婿が古海に語る時になってようやく今までの彼女の謎が一気につながります。

そして、欲望を受け入れる相手を常に探すのが真木冴だったわけでした。
その受け皿に指定されてしまったのが美沙緒ですが逆にそれ自体が弱点になるのが分かります。
ただ、この弱点を最大限に利用するためにはそもそも美沙緒自身の心を強く持たなければなりません。
今まで数々見てきた冴の圧倒的な執念と恐怖を振り払って跳ね返してその上で自分の欲求を存分に伝え続けるというノウドウ作戦は本人からしたら相当なプレッシャーだったでしょうがそれを完遂させました。
もちろんそのための準備は整っていましたが決して挫けることなく自分の強い意志を貫き通して目的を達成したってのはここにきて本当に主人公らしいかっこよさを見せたなぁって印象です。
派手なバトルとかそういうのじゃない、けれども美沙緒の勇気のクライマックスって感じの話が4巻終わり~5巻序盤だったのでした。

一方で今まで恐怖の対象としてずっと描かれていた冴ですが血だらけになるにつれてどうしても感情移入してしまいそうな姿を見せるのは弱弱しさと彼女の定められた運命を知ったからでしょう。
雨の中、美沙緒を求める姿は少し切ない。
合わせて美沙緒強くなっていった過程を振り返ると彼女が泣いてしまう理由もなんとなくわかります。

それで
・成長して強くなった主人公
・今までの恐怖に打ち勝つ
・とりあえず古海の無念は晴れた
・謎を全て知った
・すべて終わったはずなのになぜかあふれる涙
ってことで凄く最終回っぽい終わり方をしたんですがまだまだ続くのです。
というかここからはまた新たな絶望のある第二部の幕開けでした。

帰ってきた⁉生きていた⁉新しい真木冴の考察

あの雷から1年後、確かに目の前で死んだと思った真木冴は生きていました。
そして当たり前のように登校して「ただいま」と美沙緒に一言。

性格も同じ、記憶も確かにあの時の真木冴本人でどう考えても本人でしかありません。
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サエイズムより引用
でも確かに彼女は目の前で黒焦げになって絶命したはずなのにこんなことって…、って感じでここからは新たな真木冴の考察をしながら読み進めていくような展開になりました。
と言ってもこうなんじゃないか、って思ったことは登場人物が予想して、でもその予想は違っていた・はぐらかされた、ってのが繰り返されていくのでヒントと予想の応酬のような展開になります。

クローン説がしっくり来るには来ますがその際の記憶の植え付けは?ってところが矛盾。
もうこうなったら超再生技術であの時の真木が蘇った、墓を蹴ったのは過去の自分との決別を意味、みたいな予想も出来そうではありますがいくら名増財閥とはいえそれは無理だなぁって思います。
高度なSFなら分かりませんが一応現代レベルの技術しかないはずなので。

ということで今まで通り次はどうなるんだ、って恐る恐る、そしてワクワクしながら彼女の動きと正体に迫っていくのが第二幕なのでしょう。

そしてこの真木冴、以前のような身体能力とキグルミン、自分の信頼にかまけていたような甘さを見せずに徹底的に裏工作を仕掛けて美沙緒と二人っきりになる状況を作ります。
さらに自分を信用してもらえるように強引な手段に至らないなどとかなり強かになっていますし頭がキレます。
まるで以前の冴のダメだった部分を全て修正してその上で欲望のみを増大させた、そんな感じのある意味完璧な「真木冴」になったように思えました。

あの困難を潜り抜けて成長したはずの美沙緒が洗脳させられてしまった時はかなり絶望感あります。
だって彼女が抗うことがある意味唯一の救いだったのにそれが無くなってしまったんですもの。
なので次の冴は前とは比較にならないような強敵って感じがしました。

ただ、今のところ危害は無いんです。
少なくとも美沙緒には。
だから途中から大丈夫かなって思いそうになりますがそもそもジュリとカナを一瞬で退場させた時点で凶悪度は以前よりも増しているように思えました。
でも証拠は決して残しませんしあくまで想像の範囲でしか疑うことができないあたり周到さが増しています。

少し脱線しますがスワンプマンって思考実験があります。
これは沼付近で雷に打たれて死んでしまった人物が偶然にもその雷で沼の中で化学反応を起こし、死んだその人と全く同じ人物が誕生した。さらにそれは死んだ人物と同じような日常の行動を送っていくことになる。
見た目も記憶もそのままだとしたらこの時死んだ人物と沼から産まれた人物は同じと言えるかどうか、という内容です。

新旧の冴についてはこのスワンプマンを彷彿させるような信じられない光景が平然と起こってしまったのでした。

小林まどか
一家丸ごと冴に消されていたと思われた小林まどかは生きていてキグルミンになっていました。
しかも冴を敬愛しきっています。
彼女は聖牙とともに冴へのカウンターになると思わせておいてから一瞬で懐柔してしまいます。
この上げて落とす感じとかさらに味方になるかもしれないと思っていた存在がすぐに身近な監視者になった状況が恐ろしい。
美沙緒が「今が一番BAKA」になったので古海の行動がかなり重要になってくると思っていたんですがそれさえも制限されてしまいました。

サエイズム6巻までの感想まとめ

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※1日に無料で読める話数には上限があります。
※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります。

というわけでマンガBANGに掲載(+続きは電子書籍)されていたサエイズムの6巻までの感想でした。
友情・愛情を通り越して自己中心的で底知れない支配欲の塊のような冴に狙われてしまった美沙緒は一難去ってまた一難を繰り返していましたがとうとうかなり危険な段階に来てしまったなぁって印象。
しかもここからは前よりも念入りに二人きりの邪魔になるような人物をじっくりと排除していくであろうことが予想されるので気づかない内にどんどん冴の手中に収まっていき日常が侵食されていく感じがしました。

ホラーに振り切っていなくて程よくギャグ場面が入ったり冴の興奮(というかエロ)シーンが出てくるのも実は好き。

冴の予想しないような方向で着ぐるみが暗躍したり何が敵で何が味方かわからない攪乱状況もまた一興です。
一方で本来は自分から救われなければならない美沙緒が唐突に馬鹿モードになってしまった上での古海のツッコミは笑ってしまいました。
ただ、こうなる兆候は1年前の墓の前の悲しさと今まで続いた無理に明るく振舞おうと思っていた気丈さ、そして新しく現れた冴に対する状況の理解のしにくさや不安から解放されたいって弱さなどいろんな要素が重なった上で絶妙なタイミングで見せた土下座がクリティカルヒットしてしまったようです。
以前は無理矢理従わせようとしていた冴ですがとうとう高度な人心掌握術を身に付けたこと、さらには邪魔者を法的に動きにくくした点などなど以前の彼女と同じかどうかは分かりませんが手強さは段違いってことは分かりました。

冴って一体何者なのか、着ぐるみや小林まどかは?、果たしてあの携帯は蜘蛛の糸になるのか、そして美沙緒はどこまで行ってしまうかなど気になる内容は新たに登場した彼女によって一気に膨らみました。
合わせてどうぞ

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