とにかくいろいろやってみるブログ

ゲーム攻略とか漫画関連多めの雑記ブログ志望ブログ 日に日に増すブログタイトルとurlへのコレジャナイ感

スポンサーリンク

2019 06/14

「ひとりぼっちの地球侵略」最終話までの感想・考察 このセカイ系が面白すぎる ネタバレ注意

スポンサーリンク

漫画「ひとりぼっちの地球侵略」(作:小川麻衣子先生)が15巻最終話までマンガワンにて掲載されていたので全話読んできました。
fc2blog_201906142333561b3.jpg
マンガワンアプリ内イメージより引用
ギリギリの感想になってしまいましたがマンガワンでの掲載は6月14日まで、期間ごとに様々な名作が一気読みできたりするのでここでそのアプリを紹介しておきます。

マンガワンのダウンロードはこちら
マンガワン
マンガワン
開発元:SHOGAKUKAN INC.
無料
posted with アプリーチ

※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

セカイ系ってジャンルの解釈は未だに定まっていなくて人それぞれみたいな風潮がありますが「ひとりぼっちの地球侵略」はとある地方都市が主な活動場所でありつつ宇宙人の女子高生と地球人であるはずの男子高校生の行動に地球の命運が託された、おまけにもっともっとスケールの大きな話になっていく。
でも結局二人に話は戻ってくるって感じでまさにこれぞセカイ系じゃない?そんでもって面白い!って漫画でした。というか完全に好みの作風。

絵は可愛らしいですが内容は重めです。
でもただ重いってだけじゃなくて悲劇的な部分も前に進むため、何かを・誰かの為に、それらを守る・救う為にそのシリアスさが繋がっていくのです。

最終話まで読んでいろんな感想とか考察も湧いてくるのでそのあたりについて語っていきたいと思います。

ネタバレ注意

「ひとりぼっちの地球侵略」とは 最終話までの感想・あらすじ

「ひとりぼっちの地球侵略」は高校生になったばかりの広瀬岬一(ひろせ こういち)が1年先輩の2年生女子高生であり、地球侵略をする宇宙人を自称する大鳥希(おおとり のぞみ)に出会うことで物語が大きく動き出します。
「一緒に地球を侵略して欲しい」という突拍子もない希のお願いを聞いてヤバイ人に目を付けられてしまったと思ってしまう岬一の反応は当然ですがやがて彼も今地球がどんな状況にあるのかを理解していくにつれて自分から地球を征服する、自分のものにするって思うようになっていきました。

自分の体の傷が素早く治ってしまう岬一の身体はかつて彼の街を襲った出来事に由来し、希との関係も実はもっと昔からあったのを理解します。

話は宇宙の遠い場所にまで及び、さらに人間の起源や地球の立場も少しずつ明らかになっていき、やがてはこの星の命運がかかっていく壮大なスケールが展開される一方で岬一と希が互いに意識していく過程が等身大でこの辺りのバランス感覚が個人的にとても好きでした。

岬一と希の出会いからラストまで

スペクタクルな話ももちろん見どころですがやっぱり主人公である広瀬岬一と1学年上の先輩ヒロイン(兼主人公)の大鳥希の距離感が良い。
最初の本当の出会いはもっと昔なんですが一応の出会いは入学当初です。
奇妙の面をかぶり「お前の命をもらいに来た」って宣言した後追いかけて何かを察して一旦撤退、その後は岬一が自分にあったはずの大きな傷が無くなっていることに気が付いて何かしたのかと彼女に尋ねるって感じでとりあえず伏線がたんまり散りばめられています。

ここでのやりとりで希先輩は「港」とか宇宙船団がやってきたとか信じられないことを言いますがこれも後々わかっていきます。
でも序盤で一番グッとくるのは「ようやく見つけた」って感じで接近する希先輩の様子でした。
fc2blog_2019061423351284e.jpg
ひとりぼっちの地球侵略より引用
これも後々判明する岬一の入試の様子とそれを陰から見て喜んでいる希先輩の事を知ると魅力は倍増し以上でした。

一緒にこの惑星を征服しようって提案は岬一にあっけなく突っぱねられますが傷の治りが常人離れしたことに気づきましたし何より本当に宇宙生物がやってきてじいちゃんを襲ってしまったりともうこの瞬間から岬一は希先輩と一緒に行動することが半分決まった感じです。

ってわけで岬一の高校生活は初日から電波に見せかけたガチのSFに足を突っ込むことになります。
そのそばには常に希先輩がいるってのに注目でした。

大鳥希の心臓と特別
広瀬岬一の再生力と今後発現する力はかつて大鳥希から譲り受けた心臓によるものです。
これを以て岬一が彼女にとっては特別って理由の一つに繋がりますし希先輩にとって他の人と岬一の違いが分かる場面が何回も出てくる際に意識しておくと彼女の視点をより楽しめました。

個人的に一番心臓関連で印象的だったのは広瀬の中に自分の心臓があるってことを改めて実感しているシーン。
fc2blog_20190614233647e45.jpg
ひとりぼっちの地球侵略より引用
状況については彼が明らかに人外になっていくという本来なら恐ろしかったり半分怪物系の物語だったら導入にあたるような場面が愛おしく描かれています。
話が進んでいくごとに可愛さが増していく彼女の中でも屈指の可愛いシーンやでぇ…

この辺は好きとかを超えて「嬉しい」って気持ちが強まっていきました。

ひとりぼっちの地球侵略の考察
タイトルにもあるひとりぼっちの地球侵略の意味はその名の通りで希は一人で地球にやってきて征服しなければならなかったのが由来です。
その時に幼い岬一と一時的に行動をし、またすぐにひとりぼっち。
ただ、高校に彼が入学したことで再びひとりぼっちではなくなりました。
これについては10年前と入学時の両方で数多くの人と岬一が希にとっては別、特別な存在だってことが分かるのでそれと本来の仲間(オルベリオ)の状況と合わせて考えると岬一と再会するまでは彼女のひとりぼっちはどういうものかがわかります。

岬一が数多くの人間と違い彼女にとって特別な一人になる際の星の王子様の引用もおしゃれ。

というか作中では何かと孤独な宇宙人や侵略者的なポジションの人物が多めだったりします。

また、岬一も後々地球を征服しようとしますがその際も一人で戦わなくちゃならない場面が出てくるのでこれもひとりぼっちの地球侵略。

そんでもって最終的にそんなひとりぼっち同士が一緒になって巨大な危機に立ち向かうって熱い展開になるのはたまらない!

岬一と希の意識の変化
地球をどうこうするとか大きな話じゃなくて互いをどう思っているかの意識の変化について。
最初は「なんかとんでもない存在ととんでもないことに巻き込まれてしまった」って岬一と「あくまで侵略者としての仲間」って希先輩がだんだんと互いを好きな人物かどうかって目線になっていくほどよいラブコメ加減が希先輩の可愛さにつながります。

あくまで岬一を守ったり知らないことを教える対象から「自分の事をどう思っているのか」とか「他の女子が近くにいると嫌だなぁ」って感じにミステリアスで超常的な宇宙人な印象から思春期のJKになっていく過程が素晴らしい。特に文化祭あたりは要注目でした。キャラブレブレからの覚悟の2人は最高だ!

岬一については希先輩をひとりにさせないって気持ちが先行してから彼女とはまたちょっと違って恥ずかしさや独自のロマンチックさ(というか思春期特有のアレ)が出つつもやはり彼女を意識するのでした。

他の人もだんだんと二人の関係を知っていく
この時はそこまで深い意図は無かったと思いますが希と岬一が一緒にいる時間が長くなっていくにつれて周りからはどういう関係か気になられるのはまあ当たり前と言えば当たり前です。
そんな時に割と大胆に希先輩から自分達はこういう風なのみたいなことを言うのがやっぱり可愛い。
fc2blog_20190614233620794.jpg
ひとりぼっちの地球侵略より引用
「キスした」発言で衝撃を受けた人たちは何人もいました。

励まし
凪を失って傷心している岬一を凪の生きた意味を作るのは彼だと励ますのも名シーンで、宇宙人である彼女が期待した人間の強さとは何かってことを知ることができます。
彼女自身も身内かつ最後の同じ星出身の人物だと思っていたマーヤを失ったばかりなのにこれを言えるのが希先輩なんだ。

戦闘シーン

話の内容に集中してしまいがちですが戦闘シーンも良くて構図やアングルとかにもぜひ注目してみて。
fc2blog_201906142335331e5.jpg
ひとりぼっちの地球侵略より引用
仲間になる前のリコとの対決シーンがこのように↑殴った後にふんわり浮いて(シャッタースピードを限りなく速めている感じ)目線がすでに岬一がいたであろう場所に移っている一連のシーンみたいに戦闘描写も読んでいて楽しいです。
基本的に日常パートの中で急に未知の存在が出てきてその度に希と岬一が惹かれ合うってのが終盤入るまでの流れなんですが日常で普通に生活していたと思ったらこういったダイナミックな動きが出てくるのも「ひとりぼっちの地球侵略」の特徴でした。

オルベリオの力 希の魔法

オルベリオの力を希は使うことができてそれを魔法って言っています。あっ、オルベリオは希の出身星。
具体的にどういう理屈・理論でどうなるかってのは語られていないというか語ってはいけない、いつかどこかで岬一が聞くかもしれないってくらいのものなので考えるよりは感じろって類の力でした。

でもなんとなくどういったものかが分かる場面もあってこれもやはりリコが出てきた時です。
希は岬一の前でリコに魔法をかけます。
その際に本当に少し映る程度ですがオルベリオ語がリコの周りを取り囲んで希の言う事に従わせるってシーンがありました。
これこそが魔法の正体でイメージ的には言霊とかに近いかも。それも世界の在り方を変えてしまう可能性があるレベルの。
10年前もそうですし最終的にオルベリオの絶大な力を見る場面がありますがそれらもこういったものの究極系って考えるとオルベリオの最強具合がよくわかる。

マスコットであり頼れる仲間のリコ

本作の癒し&モフモフ要員のリコ。
正式名称はリコデムス=ハーリアトロでハウス星人。

リコも最初は地球を突け狙う侵略者の末端でしたがブチギレ希の前にあえなく敗退して魔法でマスコットみたいな見た目の生き物として岬一達と行動を共にするようになります。
リコがやってきてからは希がより独りぼっちでなくなったのも何気に重要な転機でした。

とりあえず不定形の宇宙生物が毛並みを感じる可愛い動物っぽい立ち位置にする希(作者)のセンスがナイス。
あとは希の力の片鱗を受け持つ岬一と一緒に戦ったり最後は二人を救い出したりと展開が進むにつれてできることと活躍の場が広がっていくので見た目と性格も相まって凄く褒めたくなる。

双子の兄の凪

岬一には凪という双子の兄がいます。
彼がねぇ、中盤まで出てくると嫌な気配を漂わせていて
・序盤は岬一と希の仲に介入してきそう、希にぐいぐい接近してくる
・やがて希(彼女に関りがある岬一にも間接的に)にとっては良からぬ力を宿している不穏
・過去編で岬一にひどい事を言う
・そのことについては罪悪感を持ったけれども次は岬一の大事な物を脅かしかねない
ってことで彼には彼なりの考えやキャラがあったのは理解できますが希先輩と岬一の仲を引き裂きかねなかったり脅かす存在になりそうな人物でした。
希先輩にぐいぐい行く最初の方も「…」な感じ。

でも結局凪は残り少ない命(人格)を岬一の為にどう使うかってところを考えた結果なんだってことが分かってからはただ単にその運命が悲しいなぁって思うようになります。
そもそも境遇がきつすぎて本当にいろんなことを楽しめたのは退院してパン屋とかを見ていた辺り~遊園地でのリコvs希を見るまでって考えると青春がむちゃくちゃ短い(2巻の中のみの出来事)のがね…
それとマーヤの視点からの凪の考察は彼の見方を考えさせられます。
何気に一番凪の事を知っていたのがマーヤっぽいので。

でも悲しい・可哀そうってだけのキャラで終わらないのが最終話付近の凪でした。
本来なら死んでしまった彼が時空を超えて岬一を助けるのはSFストーリーならではですしここにきて抜群のかっこよさを見せます。
そして双子とはいえ「兄」って感じも。
凪は作中でおそらくトップレベルでややこしさがある人物なんですが最後の最後にストレートな救いを岬一に差し伸べた勇姿を忘れてはいけない。

アイラはツンデレで恋する乙女で

3巻から登場したアイラ=マシュフスキーというロシアからの留学生は千里眼的な能力を持つ宇宙人の血が混じった人物でした。
岬一の再生能力を確かめるためにナイフで突き刺し希先輩には敵意を示して対応していて次から次に大変そうなのがやってきたなぁって思うのも最初の内だけで彼女は希にとっては4人目の仲間になります。

お嬢様気質(実際にガチのお嬢様)と素直になれないところからツンデレポジションかと思ったらそれだけじゃなくてオチ担当だったり彼女の感知型の能力とビシャホラを存分に用いて希先輩達をサポートしたり、おばあ様と呼ばれる純粋なエラメア星人と他の人を取り持ったりと色んな役割を一人でこなしていました。

つまり彼女も地球を守るために希先輩達と一緒に戦っていくわけですが忘れてはいけないのが岬一の兄、龍介との関係です。
こっちはこっちでカップリングを楽しむことができました。
大鳥希と広瀬岬一みたいな運命を共にして特別な関係同士になっていくというよりはふと出会って最初はアイラから、やがて龍介も意識してぎこちなさがありつつもなんというか普通に甘酸っぱい恋愛みたいな流れになっていきます。
しかも、アイラにとっては日々悩まされる地球を取り巻く脅威の中にてそれとは関係ないのが龍介なわけでこの二人のやり取りは読んでいてホッとしました。

エラメアのおばあさん
地球に来て久しいエラメア人がアイラのおばあさんです。
過去がそれぞれのキャラの行動原理と人格に深く結びついていて作りこまれているなぁって人物が多めな本作の中でも個人的にこの人はかなり印象的でした。
エラメアはオルベリオから自身らを守って平和を築くためだけではなく、宇宙の行く末を観測・記録したい利己的な欲求とその空気から逃げたという無念・罪悪感から今度はホームとなった地球をしっかりと守るように動きたいって考えはなんというかエラメア人ならではだと思いました。

姉のマーヤ

希を小さくしたような外見のマーヤは彼女と同じくオルベリオ出身です。
それもそのはずで二人とも後々出てくるオルベリオ王の愛した女性を元に作り出された存在であったから。
出自はエヴァンゲリヲンの綾波レイに似ているかも。

希の存在を知るまで彼女もまたひとりぼっちの侵略者でしたが目的を実行する力はありませんでした。
マーヤは利害が一致した凪と一緒に行動していましたが終わりの方になってようやくこの二人も寄り添って生きていたんだってことが分かります。
マーヤは完全体である希の為に意味もなく生み出された自分含め143人の姉の存在に憤りを感じてその怒りを希にぶつけてしまいました。
復讐心が暴走してしまい呪いの力を用いて希を心身ともに追いつめた話は最終的に希にとっても岬一にとっても大きな戦いと辛い別れになります。
この岬一&希vsマーヤ&凪(ゾキ)の戦いは迫力もあって協力技とかとても熱いのに終わった後があまりにもあっけなくて虚しいです。

ただ、この次のオルベリオ王との最終決戦でマーヤの恨みが報われたり導き手となったりとここぞってところでばっちり見せ場を作っていきます。
退場したと思ったらそうじゃなかった嬉しさってこういうものなんだなぁって思いました。

希を助ける時に腹パンするのもマーヤのセンスが光ります。

オルべリオと宇宙と地球のあらまし

ここからはさらにネタバレ注意


作中の超重要惑星・民族としてオルベリオが出てきます。
これが希の故郷であり末端の戦闘兵として希が作られた場所。
全宇宙の中でも歴史がかなり古く、知識レベルも高度に発達していて他の惑星を次々に従えていました。
この辺りの時系列は作品内でバラバラに登場して結末に向かうにつれていついつでは何があったのかパズルのようにつながっていきました。
ここで改めてその流れを整理してみます。

135~132億年前:オルベリオ、3億年遅れてエラメアが誕生した。

大昔:特別な力を持つオルベリオ人と特別な眼を持つエラメア人が出会う。オルベリオ人は他の星間を開拓し、エラメアは鎖星をする。

その後の昔:144代オルベリオ王=初代オルベリオ帝国皇帝のトトが地球(アルシャ)を守るために閉鎖状態にする=港の構築。月は最初の地球の「ほしのきおく」(=地球(暁行)にとってオルベリオ王がいたという記憶の証明・記憶の欠片)。地球はオルベリオ王の伝国璽(王の証)になる。

100万年前:アイラのおばあさんが地球にやってくる。

少し昔:最終決戦のオルベリオ王の妻を元にしたコピー142人が犠牲、その143番目がマーヤ、144番目が希として誕生した。滅びの道を歩むオルベリオ星の代わりに地球を新たなオルベリオにするべく希がやってきた。オルベリオが滅ぶ(一部除いて)。

10年前:岬一と希が出会う。港(ポート)を開き大船団がやってくるが希の意図していない勢力で壊滅の危機。ただ、希が迎撃し、その時死んだはずの岬一は彼女の心臓を与えられて生き返った。ゴズの王弟ゾキが凪に宿る。

現在:作中の展開通り岬一が1年~2年、希先輩が2年~3年の期間。ただ、マーヤと凪については今際の際に未来の岬一と希を救っている。

こんな感じで少しずつ明らかになっていくパーツを組み合わせていくとスケールの大きな話になっていきますし部分部分で出てきた伏線が繋がっていきます。
実際はもっと様々なことが絡み合っているので歴史部分も確認しながら読み進めると面白いです。

ひとりぼっちの地球侵略最終話までの感想まとめ

「ひとりぼっちの地球侵略」は
・数ある星団の中でもオルベリオ王の力は絶対的で地球を保護する
・地球は弱くていつ侵略されるかわからない だから先にオルベリオの末裔である希が侵略してしまえば他の星々は手出しできない
・実際に岬一のおじいさんが宇宙人の被害に遭う
とのように最初は巻き込まれる形で地球侵略の仲間になった岬一がやがては回り道をしながらも自分の意志で改めて地球征服をして王になるって希に告げることになりました。

12巻の終わりの宣言から最終巻の15巻までは最終章ですね。
オルベリオと地球の関係の全貌、希が何者かが明らかになりながら宇宙をめぐるような戦いになっていきました。あとSF濃度が高くなる。

その際に現オルベリオ王マハに希先輩が取られてしまうんじゃないのか(実際に元となったマナが宿ってしまいますし)と戦闘とか地球の命運よりもハラハラさせられるくらいにはこの二人の関係をここまでずっと楽しみにしてきました。
しかも、宇宙に上がる前に希先輩が真っ直ぐ広瀬のことが好きで誰のものになってほしくない、いつの間にか目線が同じになったんだね、みたいな凄く良さげな雰囲気が漂ってから過去にないピンチを迎えたのでそりゃまあどうなるのか気になってしょうがなかったです。

実際にオルベリオ王もむっちゃ強いし。

ここで良かったって思えるのはマナさんがすっごく常識人だったことで希にとっては理解あるお母さん的な立場だったことでした。

リコが二人を手助けする様子が頼もしかったりここにきて存在感が薄かったアイラ先輩が奥義みたいなのを見せたり、何より宇宙に出てからは何かと一緒になることができなかった岬一と希先輩でしたがついに一緒になれて束の間の雑談して二人で地球を守るために最後の力を振り絞る様はド直球にカッコよかったです。

最初に世界の行く末が主人公達の行動次第で決まってしまうセカイ系って話を少ししましたが個人的に琴線に触れる展開でした。
正直これだけじゃ全然感想は書き足りないレベルで毎話毎話揺さぶられます。


これまではほのぼのしたり日常的な雰囲気の後に唐突に試練が待ち受けたり思わぬ事実を聞かされて徐々に話の規模が大きくなっていきました。
希が連れ去られるのなんてまさにそうです。

でもそんな激動の日々の向こうに彼女が文化祭で言っていた戦いに忙殺されるんじゃなくて「だらだらした日々を過ごしたいだけ」って生活が訪れるのかもしれないなぁって気配が最終回のラストシーン付近で漂っていたのがあぁ終わったんだって感じがして感無量。
願わくはこの先はこの二人で本当に希が望んだだらだらした日々を歩んでいってほしいと思いました。
合わせてどうぞ

スポンサーリンク

関連記事

この記事と関連する記事

漫画感想考察ひとりぼっちの地球侵略ネタバレ無料で読めるあらすじ最終話ラスト

(-)TB(-)

AFTER「【タガタメ】7ステップアップ召喚×2種類結果他

BEFORE「【タガタメ】地獄級ウェディングバトル【女性編】攻略してきた

Top