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2019 05/07

「誰かを呪わずにいられないこの世界で」が無料 恐ろしき呪い頭脳バトルの開幕だ ネタバレあり

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マンガUP!で連載が始まった「誰かを呪わずにいられないこの世界で」(原作:木場健介先生 作画:うるまなつこ先生)。
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マンガUP!アプリ内イメージより引用
マンガUP!のダウンロードはこちら
マンガUP!
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開発元:SQUARE ENIX INC
無料
posted withアプリーチ


内容は呪殺にまつわる物語です。
ちょいグロホラー+デスゲームに分類されるとは思いますが誰が死ぬのかわからない恐怖からその場が荒れてしまってなんだかめちゃくちゃになる、というよりは犯人もそれを追う人物も考えるキャラなのでクールさがあります。
なので頭脳バトルって紹介がやはりしっくり来る。

そんな「誰かを呪わずにいられないこの世界で」を掲載分読んできたので感想など。

ネタバレ注意

また、「誰かを呪わずにいられないこの世界で」は以前から同アプリで読み切りが掲載されており、本作はその連載版です。
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マンガUP!アプリ内イメージより引用
こちらの主人公兼犯人は女子高生。
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特別読み切り「誰かを呪わずにいられないこの世界で」より引用
良い具合にサイコが入っているけれども1シーンじゃ到底呪殺なんて使わなさそうな女子が出てくるのが読み切り版でした。
こっちはこっちで犯人から目が離せません。

「誰かを呪わずにいられないこの世界で」とは 感想・あらすじ

呪神(じゅしん)との契約で呪い殺す力を得た契約者とそれを追うのは呪い殺された人物の残留思念からわずかな情報を得ることができる異能の呪解探偵。

ある学校のクラスから始まった呪殺をめぐって契約者である生徒は自分が犯人だとバレないように行動し、呪解探偵の教師はまだ誰かわからない犯人を見つけ出そうとします。

その舞台となるのが闇杜学園高校で犯人は通称王子様こと野島幹也。
他の人は決して知らない彼の邪悪さが呪神との契約によって暴走し始めますがそう思い通りにはなりません。
そして呪いにはルールがあるので幹也自身も次第に焦っていくわけですが…

二人のキーパーソン 契約者と呪解探偵

「誰かを呪わずにいられないこの世界で」では二人の主要人物が登場します。
一人は呪いを扱う神、呪神から力を与えられた契約者で人を死に至らしめる呪いを使うことができます。
もう一人は呪解探偵と言ってそういった呪いを受けて亡くなった人から黒い影のようなものを出し、ヒントを拾っていく人物です。

契約者 野島幹也
それで契約者の野島幹也は周りからは王子と呼ばれ成績優秀スポーツ万能で性格も良いとされ、良家の出身ということで完璧。
ただ、裏の本性がそれらを全て台無しにします。
野島が品行方正に振舞うのは自分が裏で人を間接的に傷つけても疑われないようにするためです。
そのために全力で‟良い人物”を演じていました。

そして、呪いのような信じられないような現象を用いて人を殺めるのはまさに野島にとって理想の力です。
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「誰かを呪わずにいられないこの世界で」より引用
彼は邪悪で歪んだ方向に惜しみない努力と情熱を注ぎます。

こういった二つの人物と超常的な力が合わさった殺人の作品でパッと思い浮かぶのはかの名作のデスノート。
ただ、八神月は曲がりなりにも彼の信じる正義のために行動していました。

野島にはそんな崇高さはありません。
そこにはただただいかに自分の手を汚さずに人にひどい目に合わせるかという楽しみというか性があるのみです。
そのために考えを張り巡らせるという悪人に吹っ切った人物でした。

一方で王子という称号を大事に守りたいって思っています。
つまりは殺人をしつつ王子のままでいたい黒さ!
この黒さが悪役にぴったりなキャラなのでした。

生物教師兼呪解探偵 冴山清春
もう一人の主要人物は生物教師として赴任してきた冴山清春。通称サエ先生。
ただその実は舞台となる学校で呪殺が起こることが予知されたのでやってきた呪解探偵でした。
ガイコツが似合うどんよりした陰のあるイケメン風の男性でダークヒーロー感があります。
けだるげな雰囲気と本気になりそうな時のギャップも魅力。
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「誰かを呪わずにいられないこの世界で」より引用
異能の力をただ単に振りかざすだけでなく、周りに納得させ自分が行動しやすいように後々のことまで考えている人物でした。
例えば刑事が自分達の言うとおりにやればいいんだ→そうじゃないとわかりつつ言う通りにしてその刑事のおそらく意見が間違っていたとわからせる→変な茶々入れをさせないようにすることができた、って感じで。

また、自分が犯人に狙われるかもしれないってことは具体的には描写されていませんがおそらく本人も理解していることでしょう。
そういうのを考えながら彼の振舞いを見ていくとかっこよさが分かっていくはず。

最初からどういう立場かわかっている

読んでいる側からすると誰が犯人かってことはすぐ判明します。
なので超常的な力によって人が亡くなったけれども犯人は誰だろう、というミステリー要素は登場人物にこそあれ読んでいる側には無いです。
犯人を追う人達がどうやってその人物に辿り着くのかが注目ポイントでした。

これを盛り上げてくれるのは異能の力を持った二人の制約です。
冴山先生の制限もそうですし、野島は野島でかなりのリスクを背負っていました。

呪いと解呪の頭脳戦

バトル漫画風のバトルではありません。
肉体的な直接対決するってわけではなく解呪探偵にとっては呪いを扱う人物を突き止めたら勝ち、逆に契約者にとっては呪いの契約を履行しつつ自分を暴こうとする解呪探偵を殺したら勝ちって戦いになっていきます。要するに推理と出し抜きの勝負です。
この勝負がなんと言っても見どころで冴山先生はおそらく大体目星がついているでしょうが確信は持てません。
一方で野島からしたら自分の正体に近づく冴山先生をなんとしてでも呪い殺そう、そうすれば自分は突き止められない、でもどうすれば携帯電話の番号(後述)を知ることができるんだ。
さらにはその上で自分は逃げ切れるんだってことを考えます。

互いに顔見知りで相手が誰だか知らないけれども呪いというものを知っている冴山先生、そして解呪探偵であることを知っているけれどもその能力の全容を知らない野島の頭脳戦が繰り広げられるのでした。

冴山先生の制限
それでこういう勝負で能力をペラペラしゃべらないってのは良いね、ってことで冴山先生の力は万能ではありません。
被害者の思念体の残滓はイエスかノーの問いにしか答えることができません。
でも冴山先生はそれだけなのにすでに20人ほどにまで容疑者を絞ることができました。
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「誰かを呪わずにいられないこの世界で」より引用
この辺りの周りの人物を出し抜くシーンに彼の性格とかやり方や経験が見て取れます。

ただ、このイエスかノーが「万能ではない」って事ではないんです。
確かに制限はあるんですがそれ以上にきつい制限は回数が限られているという点。
人が呪われて亡くなる度に思念体を出せるわけではなく、5回までしか使うことができません。
なのでイエスかノーで答える水平思考クイズに許された質問は5回ってこと。

ちなみにこの制限を野島は知りません。
野島からしたら自分が呪い殺すたびにヒントを与えてしまうって思ってしまうのが面白いです。
なのでそれをミスリードしようとする野島ですがそううまくはいかず…

弱点を隠したままこれをどううまく使って犯人を突き止めるかが気になるところでした。

呪いのルールと野島の焦り

呪いにはルールがあります。
それは呪殺したい相手の携帯電話に呪いの番号を表示させてそれを再生させたら呪殺確定。
その際にもう少し細かなルールがあるんですがそれは本編で確認したほうが早いです。

でもそれ以上にルールとして注目したいのは契約者である野島もピンチだということ。
ひと月で30人以上命を奪わなければ自分が破滅してしまうという契約内容だったのです。

当初は自分が犯人なんて思われないだろうと高をくくっていた野島。
でも呪解探偵が現れ、すでに容疑者の人数を絞られてしまったという状況です。

この打開策は冴山先生の命を奪う事です。
そうしないとひと月の期間と容疑者が自分になってしまうかもしれないという二つの大きな不安が押し寄せるので。
そんな不安の中でもキャラを崩そうとせずにどうすればいいのかに集中する彼はある意味凄い悪党だわ。

「誰かを呪わずにいられないこの世界で」感想まとめ

アプリのダウンロードはこちら
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iOS/Androidの両方に対応
※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

というわけでマンガUP!で始まった連載版の「誰かを呪わずにいられないこの世界で」でした。
呪わずにいられないのはひと月過ぎてしまえば契約者が破滅してしまうから。
でもそれ以上に契約者が根本的に呪いたくてしょうがないのです。
冴山先生も言っていたように「呪神は歪んだ魂としか契約しない」「全力で駄目な方向に努力できる才能」を体現していたのが野島でした。

呪いも恐ろしいですが一番恐ろしいのはそれを扱う人間です。


また、実際に呪われるシーンはグロいね。
と言ってもでかい手で一瞬でグシャッてなってここまでくるとその場面だけファンタジー感が強くなるのできつすぎるってわけではないです。

あと山崎完太は今のところ両者の間にいる何かと好奇心旺盛男子ってキャラなので彼がどう動くかも結構注目したいかも。

内容からしてダークな物語なんですがそんな中で見るシュールでクスっとなるシーンもあったりします。
冴山先生は生徒だからってお構いなしにずばずば言ったりする性格でそれは犯人である野島も例外ではありません。これが逆にクスっとなりますし癒しになります。
加えて野島は顔芸が素晴らしい。
悪役に欲しい顔芸をしてくれるのと本人は至って真面目かもしれませんがところどころ笑いを誘いそうなシーンもあります。
「何故ならハッキング~」のくだりとか。

互いの視点で見たら全容がつかめないものの読者からしたら何が互いの弱点かわかるのでそのあたりを追っていきながら二人の勝負の行方を見ていきたいと思いました。
合わせてどうぞ

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