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2019 04/24

MONSTER×MONSTER最終話までの感想|大狩猟時代のニートは情けなくて熱かった

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サンデーうぇぶりで漫画「MONSTER×MONSTER」(モンモン)を最終話まで読み終わりました。
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サンデーうぇぶり アプリ内イメージより引用

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作者さんの飛田ニキイチ先生の新作はマンガワンにて掲載されているので一緒に紹介。
無料で読める「邪剣さんはすぐブレる」が笑える 感想・ネタバレあり

圧倒的な画力と巨大生物が闊歩するファンタジーな世界観、狩猟者(ブリンガー)というワクワクさせる職業が「MONSTER×MONSTER」の屋台骨となっているのに当の主人公は29歳ニート(ダブルミーニング)。

シリアスかと思ったらギャグ、と思ったら熱くてでもやっぱりギャグなんですがそこにはちゃんとドラマがありました。

そんなMONSTER×MONSTERの最終話までの感想など。

ネタバレ注意

MONSTER×MONSTER(モンモン)とは 感想・あらすじ

かつて世界を支配していたのは巨大な「獣」と呼ばれる生物でした。
それでも人々は獣の支配から逃れるために戦い続け、いつしか狩猟によって文明が進み、獣は巨万の富と力をもたらす存在となりました。

狩場は世界中に広がり、帝国の定めた職業であり獣を狩る人々は狩猟者(ブリンガー)と呼ばれるようになりました。

そう、世はまさに大狩猟時代!!!

そして、夢に溢れたこの世界で一人の男にスポットが当てられていきます。
彼こそこの物語の主人公。
そしてニート。
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MONSTER×MONSTER最終話までの感想
↑こういった感じで良い雰囲気を自らぶち壊そうとしますが…

世間の出来事を下らねぇと一蹴し、今日も今日とて働かない理由を見つけようとする彼の運命は果たして…

画力が凄いんだって

人物はリアリティがあってその上で漫画になっているしモブの描き分けも細かいのが本作の特徴です。
でも一番目を奪われるのはやっぱり獣でした。
描きこみが凄いですし威圧感もあってそれでいて見やすい。
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MONSTER×MONSTER最終話までの感想
この巨大さと迫力よ。
ファンタジーで凄い生物がいるって世界観が伝わってきます。

そして、これほどの画力から出てくる主人公が清々しいクズってギャップが注目ポイントでした。

主人公はニート 今日も働かない日々が続くと思ったら

主人公の職業はニートです。
そして名前も「ニート」でした。ニートと言う言葉が使われる前にニートと名付けられたのがニートの悲劇でした。ゲシュタルト崩壊を起こすので以下「主人公」というワードで彼を指すことにします。

それで主人公の何が笑っちゃうかってまず家にいながら世間で盛り上がっていることとかに下らねぇとか俺ならこうする~みたいなことをぶつぶつ言っているところです。ウシジマくんの最初の方に出てきたあいつみたいな感じ、でも笑っちゃうのはギャグ・コメディ前提で読んでいるからでしょう。

そして母親から促される形で職業探しに出向き、そこで心を揺さぶられたり自分が情けないと思う体験をします。
夢のために日々努力する素晴らしい人と出会ったことで目覚める!!ってわけにならずそのままの生活を過ごそうとするのが潔い。ここまでくると本当に潔いです。
鼻をほじってニートであり続けようとする意志の固さが最初の方の彼を物語るオチでした。

そんな展開が何回か続いてひょっとしたらこういった1話完結のまま行くんじゃないのか…って思われました。
でもそうじゃない。
今度こそは本当に彼の運命を変える大きな出来事が巻き起こるのです。
そこからは成り上がりと言うか王道の主人公の成長物語っぽい展開になっていきました。
でも根本的なところは結局変わらないのが最高にイカした主人公!

彼がニートになった理由

名前じゃなくて職業の方。
主人公がこうなってしまった理由は実は結構重いです。
冗談とかではなくてガチで。
主人公は元々狩猟者の始祖のような力を持っていました。
その力は「獣の対話できる」というもの。
「同じじゃねえよ 同じじゃねえよ」って言っていた時は実はしょうもないものでした!的なミスリードかと思っていたんですがそんなことはなかったよ…

これのおかげでかつて主人公は非常に珍しい身籠った獣と仲良くなりお礼にこれまた貴重な素材をもらいました。
ただ、彼の持っている素材が荒くれ者のブリンガーに見つかり居場所を吐かせるために暴力を振るわれます。
結果、その獣の居場所を教えてしまいました。
彼がその場所に行った時にはもう…
この辺りは作中で一番つらい展開。
コメディで突き進むかと思ったらちゃんと胸に来るシリアス路線もあったんです。
これが大きな影響となってしまい今の彼になっていますし何よりブリンガーとなれば獣に触れなければならないのが嫌で嫌でしょうがないってことで無事ニート。

理由がクッソ重かった。

修行パートと過去の乗り越え

修行パートもちゃんとありますしこれが熱い。
ハイデンと呼ばれる老齢の高ランクブリンガーとその教え子であるペペロというグラマラスな女性が主人公の下へ行き、家庭教師になるという名目で修業がスタートしました。
なんの修行かって?そりゃもちろんブリンガーになるための。

そんな指導本来の彼なら一蹴するはずなんですがこの主人公は女性に甘くされるとすぐに勘違いして調子に乗ってしまうのでいいように連れ出されてしまいました。

でもこの修行が本格化するのは町が崩壊した後。

その修行ではかつて自分が成し遂げられなかった「獣を救うという事」を実践し、獣と距離を置きたくなった苦い思い出を克服する熱い展開になりました。
クズだと思ったらいい話やん…って感じです。

アセランの崩壊と主人公の立ち上がり

1巻は基本的に1話ずつが区切りだったんですが主人公達が住んでいる町(アセラン)が崩壊します。
その地の実権を握ろう、そして帝国に叛逆しようとしていた悪い団体の「咬呪の牙」が出てきて主人公の能力を悪用、強制的に強力なモンスターを呼び寄せてアセランの居住区がもう木っ端みじん。
そして、お母さんが死んでしまいました。
今までは親子どうのこうのの話が出てきたとはいえまさかこんな展開になるなんて…

そこから途方に暮れ、今まで以上の修行が始まり、獣の苦手の克服と過去との決別をし、自分の能力を使いこなすという展開が待っています。
これはコメディとギャグの皮をかぶったというよりは共存しているシリアス有の王道ファンタジーだったんだなって。
まあその間にもブリンガーになるかならないかで心の中が揺れ動くのが本当に彼っぽい。

仲間とともに試験を突破し、アセランを救え!!

3巻は今まで起こったことが全て集結していきます。
序盤で出てきた心を動かされそうになった人達と仲間になってブリンガーの試験に挑戦するのです。
あの時出てきた人達とこんなことになるなんて、ってちょっと感慨深くなりました。

しかも最後に修行を終えて1年経っていたニートなんですがむっちゃかっこよくなっている。
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MONSTER×MONSTER最終話までの感想
ピンチの時に駆けつけて獣に蹴りを入れて対話し、それ以上傷つけることなく追い払うって最高に主人公だわ。しかも強くなってアセランに帰還です。
こりゃさぞかし中身も変わったんだろうなぁッと思ったら意外とそうでもないところに安心感さえ覚えます。
変わるところと変わらないところのバランスによって好感度が上がるとは…

それで帰還した目的はブリンガーの試験の為。
そして、先ほどの通り試験を受ける際に3人とパーティーを組みます。
ファンタジー要素のパーティーって考えがこういう試験形式に反映されるのが地味に好き。

一人は世界一と称されるウエンス・クラージュ。
絵にかいたような好青年でひたすら真っ直ぐな実力派でいろいろアレな主人公にも好意的に接してくれます。

もう一人はライガン・ゴカーゴ。
悪ガキだった過去を持ちますが実際のところは情に熱いこれまた頼りになる男です。

3人目はシャーこと領主の娘のツンデレ姫。
アセランが乗っ取られ、無理矢理「咬呪の牙」の一員と婚約されそうになるというまさに亡国(国ではありませんが)の姫でした。
実質的なヒロインですし彼女をめぐってニートは最後奮闘します。

そして試験。
協力プレイをしつつ一番頼りないと思っていた思われた主人公が窮地を救う胸アツ展開がやってきては女性の事になると勘違いをしてしまう性を挟み、そしてまた決めるところは決める。
しかも修行の内容が伏線になって敵に一矢報いるのが素晴らしいです。
もうね、クライマックスは主人公の能力も相まって見事な盛り上がりを見せました。
自分の力と本当の意味で向き合った瞬間です。

あと主人公の身体能力って意外というか無茶苦茶凄かったりするのも忘れてはいけない。

MONSTER×MONSTER(モンモン)最終話までの感想まとめ


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※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

MONSTER×MONSTER(モンモン)は3巻完結で比較的短めな漫画なのに内容は濃いです。
このまま続くと思われた自堕落な日常がアセランの崩壊から一転し、過去を克服して強くなって帰ってきてアセラン崩壊となった元凶と戦い、姫となんだか良い感じになるって振り返ってみれば王道ファンタジーでした。

そして主人公のニートのあわよくば楽したい、女性にだらしないってのが最後の最後までぶれないのは流石。
しかも職業戻ってるし、って笑いを提供してくれました。鼻をほじるのも今まで以上に様になっている。

でもそこに至るまではかなり辛い場面もあったので逆にニートのこういった性格のおかげで読みやすかったなぁって思うのも事実。

3巻から主人公は能力を本格的に使います。
モンスターの迫力もそうですがその能力を使う場面が出てくるたびに演出がかっこよくなっていくのも見逃してはいけないんだよなぁ。
最後の獣に使う場面とか完全に熱血主人公のそれでしたし。

そんな感じで大狩猟時代のニートの生き様を描いた作品でした。
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