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2019 03/26

東京軌道エレベーターガールは予想外に壮大なSF展開に向かっていった

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サンデーうぇぶりの2月新連載作品の「東京軌道エレベーターガール」(作:吉田正紀先生 中林ずん先生)。
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サンデーうぇぶり アプリ内イメージより引用

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起動エレベーターってことで地上から宇宙空間まで伸びるエレベーターが舞台になっているSF作品です。
登場人物は回によって様々ですがタイトルにもある通り一人の女性が一貫して登場し、その都度エレベーター内で起こるトラブルをヒューマンドラマ風に描いていく1話完結のSF漫画。


…だと思っていたら4話から急に予想を大きく裏切る展開になりました。

そんな「東京軌道エレベーターガール」の感想など。

ネタバレ注意

東京軌道エレベーターガールとは 感想・あらすじ

舞台は近未来風の日本~上空~さらには宇宙。
人類の宇宙進出の足掛かりとして果てない高さの軌道エレベーターが完成した世界でその大型輸送装置のエレベーターガールを務めるのが石刀伊奈(いわと いな)でした。
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東京軌道エレベーターガールより引用
エレベーター内はホテルのロビーのような内装で旅行気分が味わえます。
というよりは基本的に観光メインの描写が多いです。

そのため様々な立場の人が搭乗し、それぞれのエピソードあり、トラブルあり、そして解決ありの展開が待っています。

でもこのエレベーターはただの人類の英知の結晶ではないということが分かっていきます。
そして、石刀伊奈も…

軌道エレベーターを取り巻く人の物語

1回の搭乗が高額なものの軌道エレベーターに乗りたがる人は老若男女問わず数多くいます。
たまたま招待された人、関連の人物、宇宙の旅行のために自腹で、などなど乗る手段も理由も人それぞれ。

宇宙に行くためというよりはそれに乗ること自体が目的でさえあるほど人々を魅了していました。

そんなわけで様々な事情を抱えた人物が登場します。
好奇心が旺盛すぎて石刀さんに凄まれてしまう少年や軌道エレベーターの主要な開発者、かつて宇宙人と出会ったけれどもそれを言わずにいる少女などなど。
そんな人達がいざこざを起こしたり起こされたりしながら心に残る出来事を体験していく物語が序盤です。
それこそ3話辺りまで。
でもこれはあくまでこの技術や石刀さんがどういうものかということに触れるための導入にすぎなかったのです。

明かされる世界観 多次元宇宙

石刀さんも普通の人間ではないって思わせる描写はすでに最初からありました。
だって変形して大きな花の蕾のようになったりするんですから。
だからエレベーターについてはもっと高度な宇宙生物とかから技術提供を受けたのかなぁとかほとんどの人には知られていない計画が隠されていたのかなぁなんて予感を匂わせていましたが実際は違いました。
というかかなり風呂敷が広がって壮大な話になっています。

キャラが濃そうな新たな女性
石刀伊奈と同じような立場=干渉者として永久子、パライヤ、アマノが登場しました。
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東京軌道エレベーターガールより引用
干渉者とは何か?
それは多次元宇宙の情報を共有できる人のことです。
彼女達は和気あいあいと話すこともありますが今まで出てきた人間とは明らかに雰囲気は違っていてSF色が強まりました。

宇宙消滅と多次元宇宙
いきなり大事過ぎる話題が出てきて本当にびっくり。
宇宙消滅のシナリオが決まっていることを匂わせたのです。
それを防ぐことが干渉者の目的です。
石刀さんはただのエレベーターガールじゃなかったんやな…

宇宙消滅ってどのように起こるの?とかかつて消滅した時に防いだ存在とは?そして彼女達をどう生み出したの?とか風呂敷も一気に広がり謎も多く出てきます。あのSF日常風からサスペンス濃度が急上昇しました。

それで多次元宇宙ってなんなのさ、って疑問が出てきます。
どうやらその多次元宇宙ごとに地球があって彼女らはその地球で打開策を見つけるためそれぞれ奮闘しているようでした。

彼女達の使命も大きいですが各宇宙の運命を背負っているのがそれぞれの地球って言うのがまた責任重大です。

それで多次元宇宙と表現されていますがこれは多元宇宙(マルチバース)論が背景にあるってことで一応読み進めています。
自分達が生きている宇宙は世界の全てではなくて実は同じような宇宙が数多くある。
時には別の宇宙の力学的な作用さえも受けてしまうというナウい話が多元宇宙論です。

その多さは未知数で下手したらあらゆる分岐の数だけ存在するかもしれないって話があるとか無いとか。
でもご安心を。
本作では石刀さんのいる宇宙合わせて7つしかありませんし、その内干渉者として登場できるのは4人だけなのです。

それで仮に多元宇宙をそれぞれが託されたとしたら本来はその宇宙の外に出ることはできないはずです。
でも高次元の存在ならばそれも可能。
高次元ってなんぞや?ってことについてはM理論とかあの辺をさらっと見てみると6次元辺りから色んな宇宙を行き来できるみたいな話が出てくると思うので気になったらググって。

そんなわけで高度な知能を持った何か、だと思っていた石刀さんとかはもっと斜め上の存在っぽいなぁって考察をせざるを得なくなりました。
どちらかというと神と呼ばれるものに近いのかも。
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東京軌道エレベーターガールより引用
パライヤは特にそんな感じで崇められていましたし。

東京軌道エレベーターガール 感想まとめ


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普段は日常&ヒューマンドラマ風ですがその裏にはサスペンスとミステリー(それも無茶苦茶壮大な)が見え隠れするSF漫画、それが「東京軌道エレベーターガール」でした。

地球にいながらどうやって宇宙消滅の異変を感じ取るのか、そしてゆくゆくは防ぐことになるのかが気になります。あと宇宙人に当たるものが出てきたりと不思議さも加速しました。

ところでこの作品って干渉者の立場を考えたらゲームっぽい気もします。
その世界を超えて他のプレイヤー(干渉者)と関わることができるのもそうですがそれぞれのやり方で技術と叡智を与えながらクリア=「宇宙消滅を防ぐこと」を目指すのですから。
そして、その過程は一種の国(惑星)作りですので。

でもゲームオーバーは果てしなくシビア。というか救いが無さすぎます。

すでに3人は他の干渉者に出会えなくなっていますしそのうちの二つはゲームオーバーなので何かのミスや不手際で取り返しのつかない事態になることも示唆されました。
このような運命があるかもしれないことを知っておくと話の終わりでエレベーター内から見える地球をちょっと憂いを帯びたような目で見る彼女についていろいろと思うことも出てきます。

それで干渉者の人達も目的は一致しそうですが一枚岩ではないというか曲者揃いというか、って感じで今後どういったことをしていくのか注目です。
特に一見優しくてほんわかしていそうな永久子はちょっぴり怪しさをに匂わせているのが良き。

どのようにして宇宙を守るかとに関してはそれぞれのやり方・考えが現れていてそれ次第で結果が変わっています。
石刀さんの人々と寄り添って未来に向かおうとする行動がどういう結果をもたらすのかについては永久子、パライヤ、アマノの地球との差で分かるのでそれぞれの結果がどのように出揃うのかも気になりました。

あとぷにぷにの女の子とギャル宇宙人はどこかでもう一回(何回も)出て欲しいなぁ。
合わせてどうぞ

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