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2019 01/31

「薬屋のひとりごと」は漫画版も面白い 無料で読めるアプリ・ネタバレあり

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漫画版「薬屋のひとりごと」を3巻まで読み進めました。
「薬屋のひとりごと」(原作:日向夏先生 作画:ねこクラゲ先生 構成:七緒一綺先生 キャラ原案:しのとうこ先生)は小説家になろう原作のミステリー作品で一般的にイメージされるなろう系とはかなり毛色が違います。
本作は該当サイトの推理・ミステリージャンルにて不動の1位の人気という印象で原作の文章の雰囲気も漫画内の地の文の描写から何となく伝わってくるかと思います。そしていつアニメ化発表されても驚かないレベル。

内容については薬学・医学・生化学に精通した少女が古代(中世)中国の宮殿に思わぬきっかけで仕えることになり、そこで巻き起こる不可思議な事件に持ち前の好奇心が災い(?)して踏み込むところから始まります。

ミステリーの解決までの流れもそうですが時代背景(おそらく唐時代)の造詣が深いところも見どころの一つです。

そんな漫画版「薬屋のひとりごと」についての感想。

今回読んだのは無料漫画アプリのマンガUP!に掲載されている方です。
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マンガUP! アプリ内イメージより引用
マンガUP!のダウンロードはこちら
マンガUP!
マンガUP!
開発元:SQUARE ENIX INC
無料
posted withアプリーチ


また、別版コミカライズとしてこちらも無料漫画アプリのサンデーうぇぶりにも掲載されているのでそちらも一緒に紹介しておきます。

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サンデーうぇぶり アプリ内イメージより引用
サンデーうぇぶりのダウンロードはこちら
サンデーうぇぶり-人気マンガ・ウェブまんが読み放題漫画アプリ
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開発元:SHOGAKUKAN INC.
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「薬屋のひとりごと」とは 感想あらすじ

舞台は中世の中国。
薬草採取に出かけた森で人さらいにあってしまった17歳の少女の猫猫(マオマオ)は下女として下働きをすることになりました。
その働く場所は「後宮」。ここは帝の子孫を残すための大規模な宮殿です。
そこに来てから3か月は経ったある日、皇帝のお世継ぎが生まれて間もなく3人も亡くなるという噂を耳にします。
宮中では「呪い」と噂されるその乳幼児の不審死。
ただ、攫われる前は薬師として過ごしていた彼女には症状に心当たりがありました。
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薬屋のひとりごとより引用
そんな中、目撃した妃(宮)である梨花妃(りふぁひ)と玉葉妃(ぎょくようひ)の言い争い。
どうやら二人の産んだ子供も同じように苦しんでいるみたいでした。

そして残念なことについに梨花妃の男子、東宮が新たな犠牲者になってしまいました。

ただ、その前に猫猫はあるヒントを与えようと奮闘していたのです。

押さえられない好奇心と知識欲、そしてほんの少しの正義感。
加えて宮中の不可思議な‟事件”。
これらによって猫猫の運命は大きく動き出すのですが…

賢く可愛くたまに怖くて抜けている主人公「猫猫」!

主人公の猫猫は後宮の下女として細々と仕えていました。
妃に仕えるという立場のため、本来ならば一使用人として攫われたとはいえ任期を終えるはずだったんです。
なので何事もなく後宮でおとなしく過ごしてそのうち出ていくことを願っていました。
下級妃になるという道も存在しますが猫猫は自分でもわかっているように絶壁とそばかすをお持ち。
ただ、実はこのそばかすには意外な事実があって…

と言っても本人は自己評価が高くないようですが話を読み進めるたびに可愛いく描かれる場面が出てきますし無意識な愛されキャラになっていきますしその様子に嫌味ったらしさが無いのが素敵な主人公です。
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薬屋のひとりごとより引用
特に黒猫モードなんて漫画ならではの見逃せない描写です。

あと賢い。知識も豊富でそれをちゃんと推理に生かすって展開がきっちり出てきます。
その賢さを生かすためには事件に首を突っ込まなければいけないんですがそのあたりは達観しているとはいえ抑えきれない好奇心による時もありました。
でもだんだんと他の人によって巻き込まれるって展開が増えていく感じですかね。
そんな彼女に一杯食わすこれまた不敵な笑みを浮かべるイケメンや彼女を可愛がる美女も登場して猫猫はしょうがなく彼らに付き合うことになるってのが宮殿らしさがありました。
なんで宮殿らしいかって?
それはその美女やイケメンの位が高いからです。
彼らの申し出はほぼ絶対。
ただ、だからといって酷い命令をしたりしないってことも分かるのでやっぱり愛されキャラだわ。

そんな彼女は人の命が関わる場面では時々とんでもない迫力を出すんです。
他の上級妃の侍女だろうとお構いなし。
この後の彼女の立場が危うく思ってしまいますがこれも彼女の正義感ゆえ。
それになんだかんだ言って猫猫は後ろ盾がいつのまにか凄くなっていくので彼女が変に暴走しない限りは大丈夫でしょう。
それだけの分別が猫猫にはあるってことも分かってきます。

でも一番のギャップというか魅力はちょっと抜けているところですかね。
賢くてその知識を買われ、ここぞって場面では胆力を発揮する猫猫ですがこと恋愛ごとにおいては知識はあるのに自分に向けられるという発想がそもそもないので凄く鈍感なんです。
この辺りは「あー猫猫に何かしら好意があるんだろうなぁ」って思える人物が出てくるのと彼に対する猫猫の反応のすれ違いが面白かったです。その人物については後述。
それととんでもないマッドサイエンティストの素質が見え隠れするのもまた一興でした。

後宮ミステリーに挑む そして出世

猫猫が踏み入るのは後宮で起こる不可思議な事件です。
後宮というのは帝が子をなすための場所なのでそんな場所で事件、それも死者が出てしまうようなものなのでさぞかしドロドロしていると不安になる、ってことはありません。
少なくとも漫画内の展開では。

いや、一応ドロドロすることもありますが基本的に猫猫が挑むのは十分な知識が浸透していない故に起こってしまう不幸な事件です。
彼女はその洞察力と知識と処理能力で何が起こっているのかを察知し、解決していきます。
例えば化粧に使われるおしろいが実は体に良くなかったとか、今でも残念ながら十分理解されているとは言えないアレルギーについてとか。

でもそれだけじゃなくて一旦解決したであろうと思われる事件の中にも本当の真相が潜んでいるかもしれないって話も出てきてこれが単純に病気だったり毒だったりその解決だったり、で終わるだけではなく良い余韻を残していくこともありました。

媚薬としてチョコレート作るって話もあるんですがそういったところにも当時の中国の知恵や状況がこっそりと出てくるのが面白かったりします。

あと下女からスタートした猫猫ですが出世もします。
だって文字も読めて知識もあってそれを正しい方向に使うことができるのですから。
こうして玉葉妃の侍女になる猫猫ですがそのおかげというかなんというか、さらに後宮や外で起こる不可思議な出来事に直面していくことになるって展開がうまいこと出世に結びついていました。

壬氏(ジンシ)という味わい深いイケメンキャラ

流石に知識はかないませんが猫猫に負けず劣らずの切れ者である壬氏。物語によく絡む美形のイケメン。
かなり高位なため余裕があり、その分猫猫の事を手玉に取ることも多いです。
そもそもこの話って基本的に男子禁制な場所なので男は目立ちます。

この場所に入ることができる男と言えば宦官(詳しくはググって)くらいで外には武官が警備として待機しています。
なので壬氏も宦官かと思われたんですがそれにしてはちょくちょく本当かなぁって思えるシーンが出てきます。
他の女性は彼に目が無いくらいなんですが猫猫にはそんなもの関係無し、むしろドン引きしている視線を向けることもあります。
それについて壬氏は不快に思うどころかゾクゾクしているのが面白いキャラでした。

でももっと存在感が増していくのは猫猫にどうやら特別な好意を抱いているのだろうという展開が出てきてから。
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薬屋のひとりごとより引用
キャラに見合わず嫉妬の表情を浮かべてその理由もそもそも嫉妬とさえも思っていない猫猫とのバランス、そして早まって勘違いしてしまった時の落ち込み様など作中では珍しい男性キャラではありますが目が離せません。
最初は色目を使って猫猫の心を鷲摑みにしようとしていた壬氏ですがいつの間にやら立場が逆転しつつありました。そんな二人を遠目に見て楽しんでいる玉葉妃がおちゃめでまたいい味出してるんだわ。

それで彼の場合はそもそも宦官としてアレを取ったのかどうかがちょっと疑問に思われるんです。
確かに後宮は男子禁制の園。
ただし例外もあってそれは皇帝陛下の血縁者なら問題なく出入りすることができます。
そして、話だけに登場した皇帝陛下の弟がもしかしたら壬氏だったら?
その場合、猫猫はどうなってしまうのか?
、などなどその先の想像を掻き立てられるキャラでした。

「ひとりごと」の意味

さっきも少し触れましたが事件を解決した後も余韻が残る話があります。
例えば月下の芙蓉妃の夢遊病。
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薬屋のひとりごとより引用
一応は表向きにめでたしめでたし、ってことになりますがまだ猫猫は一歩先を予想していました。
でもそれはあくまで事実ではない彼女の想像。
あくまで想像なのにつじつまが合うし何より凄く綺麗な内容です。
猫猫にしか知りえない事件の本当の真相、それを解決後にふと頭の中で整理する。
実際に言葉を発するわけではないのですがまさに「ひとりごと」でした。

こういった締めでは話は佳境を迎えて一旦落ち着いたと思った展開から急に上昇してそのまま突き抜けていく感じが癖になります。

漫画版薬屋のひとりごと 感想まとめ

というわけで漫画版「薬屋のひとりごと」でした。
コミカライズは2種類あって今回読んだのはスクエニのマンガUP!の方です。

アプリのダウンロードはこちら
↑ダウンロードページへのテキストリンク↑
iOS/Androidの両方に対応
※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

もう一つは小学館版のサンデーうぇぶり。

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※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

2種類コミカライズされているだけあって唐の文化、科学知識、推理とミステリー、ヒューマンドラマがバランスよく絡まってそれでいて面白い作品です。

何より主人公の猫猫がことあるごとに多彩な側面を見せてそれでいて魅力的なんです。
可愛かったり愛されていたり知識が凄いだけじゃなくて時折見せるダークさまでも注目でした。 

後宮内は妃の間にも派閥みたいなものがあってしかも妃と侍女の間で本来は考えられないいじめ、そして内部犯まであるところに「うわぁ…」って思わざるを得ないです。ただ、猫猫ならさすがに権限の都合上解決とまではいかないまでもその道を示すことができたりしました。この辺りの絶妙な猫猫の立ち位置は作品を読めばわかるはず。

そんな人間関係が一枚岩ではない後宮ですが彼女の周りにいる人はなんだかんだ言って素晴らしい人ばかりです。玉葉妃や梨花妃もお嬢様であり妃ですが愛嬌があったりちゃんと気品と品性を保っています。そして、一緒に働く侍女も他の上級妃の侍女を観た後だと本当に恵まれているんだって思わされました。あと小蘭(しゃおらん)は癒し。

そして壬氏。
彼も最初は不敵な人物かと思ったのに話が進んでいくと様々な感情を抱いていることが猫猫と接することで分かってきます。
園遊会でモテモテ(?)だった猫猫、そして簪のプロポーズ的な意味が分かって読み返すとこの二人の関係性も面白いわ。

タイトルにもなっている「ひとりごと」ですがつぶやくというよりは心の中にしまっておくのがいい雰囲気を醸し出しています。
それについては父親の存在で見方が変わりました。
父親は言ってみれば親であり師匠。
彼女の知識も父親あってのものでしょう。
加えて憶測でモノを言ってはいけないという考え方がしっかりと猫猫の中に息づいていることが分かってからタイトルの意味が「なるほどなぁ」って思うようになりました。
合わせてどうぞ

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