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2018 08/25

漫画スピナーベイト最終話までの感想 ラストに向けて全てが繋がっていく ネタバレあり

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ちょっと前に漫画スピナーベイト(作:此元和津也先生)をマンガZEROで読み終わりました。
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マンガZEROアプリ内イメージより引用
内容については青春バイオレンスって紹介されてある通り恐喝・粛清・暴力等が横行する自警団に身を置いている主人公を中心に物語が進みます。
ただ、ヤンキー漫画とかそういうのではないです。
どっちかというとサスペンスかな。

最初の方は、ん?これどういうこと?って思う事が出てきます。
ただ、それがラストに向けて分かっていきますし無関係だと思えた内容も伏線として回収されて最後に向けてつながっていきます。

そんなスピナーベイトについての感想など。

ネタバレ注意。

スピナーベイト最終話までの感想・あらすじ

序盤は胸糞展開がちょっとずつ出てきます。
主人公が所属している組織の性質上それはしょうがなかったんですがそんな主人公の三井宏太は臆病だけれども最後まで自分は人を傷つけないって信念を通しました。
作品によってはこのこだわりがなんだかなーって思うこともありますが三井の場合は最後までそのポリシーを貫いてくれてよかったです。

スピナーベイトのあらすじ

主人公の通う高校にはフィッシング部という組織が存在しています。
何をやっているのかなどの噂は一部の生徒も知っています。ただ、ほとんどは釣り部かなにかという認識でしょう。
フィッシング部の本当の名前はスピナーベイト。
表向きには自警団ってことになっていて周辺の犯罪を取り締まっていますがその内容はほぼ恐喝です。
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スピナーベイトより引用
捕えた犯罪者の情報とその際に脅して奪い取った金額によってスピナーベイトでは序列ができていました。
そしてその序列最下位は他の組員から容赦なくこき使われます。

主人公の三井も最下位ですが彼はそこまで痛い目には逢いません。ただ、やがて単独最下位になってしまいます。
それでも、単独最下位で終わることなく大きな思惑に彼は巻き込まれていきました。

同時に作中では凶悪犯罪が起こっており、冒頭ではすでに3人亡くなっています。
もちろん、この凶悪犯を捕まえればスピナーベイトでの地位はとんでもない事になりますが…

冒頭の事件

殺人事件が起こったというニュースは学校内でも話題もちきりでした。
その際に何気なく映っていた河川敷の映像。
これが最終話で一気に伏線回収されるのがびっくりです。

スピナーベイトについて

最初の方でスピナーベイトがどういうものかってことも分かります。
まさに弱肉強食というかなんというか…
例え後輩でもランキングを抜かされたらパシリはおろか暴力も当たり前。
しかもリンチ同然。
おいおい三井…なんてヤバい組織に入ってしまっているんだ…って気もしますが彼なりの本心もその内分かります。

活動内容は自警団としての取り締まりですがやってることはこちらもほぼ犯罪です。
その際に名前などの個人情報と有り金を難癖付けな犯罪者から得て、金額に応じてポイントが加算されます。

それでスピナーベイトのバックにあるのがヤの付く人なんですわ。
これについてもどうしてスピナーベイトとそういった人が繋がってくるのか判明していきます。

スピナーベイトのポイントの秩序は絶対で誰かが必ず一手にその不遇を引き受ける残酷なものでした。
そんな中で三井(と一応内)は抵抗していました。

最下位の内
途中までの最下位は内という人物でした。彼はそんなに気が強くないので明らかにフィッシング部には向いていません。元々スピナーベイトも正義の味方だと思って入ってしまったことですし。
ただ、度重なる不遇から限界点を迎えてしまったようで一気に危険さを増していきました。
それでも絡まれている三井を助ける当たり、良心は失っていませんでした。

魚の群れで標的とされるオメガ個体の話はきついです。

高橋
フィッシング部でポイントは稼いでいますがリンチに加わろうとせずに傍観ポジションにいる感じの高橋。
クールに見えますが彼の過去の行いが後々大きな事件につながっていくことを三井は突き止めました。
スピナーベイトメンバーには似つかわしくない雰囲気をしていますがどうして彼がそこに入ったかというと無関係と浮かれている連中の不幸をみたいからというもの。
ただ、それがまさか自分に大きく返ってくるとは思わなかったでしょう。
彼もまた火事場の野次馬の一人でした。というよりも当事者?
しょうもないいじめに加わらなかったり内を勇気づける姿が良かっただけにスピナーベイトに入ってしまって間接的に人の命を殺めたのがなぁ…

寺山
寺山がスピナーベイトを設立しました。
なので一応リーダー格。

青木
スピナーベイトの唯一の女子。
程よい悪女っぷりに注目です。

玉城
大柄な坊主の男子生徒。
たまに内に人情を見せます。
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スピナーベイトより引用
三井がトップになってからの絡みがそこそこ仲良さそうなのがツボりました。

大悟と兄のジュンペイ

色んな伏線がありますが個人的には三井の友人の大悟とその兄(ジュンペイ)に関するものに驚きました。
一番最初のシーンで三井が犯人を追いかけた後、大悟に出会っていたことが分かります。
それもあの河川敷で。
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スピナーベイトより引用
走り疲れた三井は大悟のお父さんの車で送ってもらっていますがこの時の時系列と何が起こったのかが分かると凄くスッキリしました。

大悟にはジュンペイがいますがそれは精神をやられてしまったということになっています。
途中までは凶悪犯は実はそのジュンペイなのでは⁉って思ってしまいますがそうではありませんでした。

作中の町で起こっている殺人事件と大悟、そしてスピナーベイトのバックについている人物とジュンペイなどこれらが繋がる起点になるのがまさか大悟とは…って感じでクライマックス後のさらに先には注目です。
確かに暴力的な展開もありますが個人的にはこのミステリーサスペンスの印象が強かったです。

亀貝さん

一応の黒幕の亀貝さんと呼ばれる男性。
チンピラ風の登場人物がそれなりに出てくる作中の中で物わかりの良さそうな振る舞いをしますがカタギではありません。
スピナーベイトの元締めで寺山も頭が上がりませんでした。
何より初登場が鼻にティッシュを突っ込んでいてインパクト強し。
鼻炎キャラだと思っていましたが実はこれにも訳がありました。というか吉見の洞察力が凄い。

エイジ
途中で独立しますが亀貝の舎弟。
小物に見えましたがラスト付近でまさかの行動に出ました。
まあ、何となく裏切りそうな感じはしましたが。
あと青春コンプレックスをこじらせていて青木を通して女子高生を斡旋してもらっている何とも嫌な人物でした。
というかこの人捕まえれば順位上がるんじゃ…

寺田への煽りが何気にエグイかも。

物語の最重要人物 吉見健太郎

吉見健太郎って人物が三井に出会います。
最初は「命を守らないか」「正義の味方だ」ってちょっと胡散臭い事を言いますがスピナーベイトの状況とかその中で不利な立場にいる三井に声をかけた時の雰囲気が良い感じにダークヒーロっぽかったです。
何か状況を打開してくれそうでしたし実際にそうなります。
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スピナーベイトより引用
特に三井に500万円を渡してトップに仕立て上げる展開は面白いですし燃えました。
 
それに互いの事を少し話す際にポイント0ってことに対して素晴らしいぞって三井を励まします。
これには心が多少救われたことでしょう。
彼をうまいこと使うための方便だと思いましたが吉見健太郎の境遇を考えるに本心も交じっているんでしょう。

その正体はスピナーベイトの最大の被害者と言っても過言ではないでしょう。
今まで彼がやったことや三井を信じさせるための話作り、そして彼がトップになる際の作戦など頭は切れるようです。

スピナーベイト最終話までの感想まとめ

スピナーベイトは3巻分で短めな話なんですが様々な展開があって色んな事件や思惑が最後で一気につながっていくのが見どころでした。
一旦すべてが終わって平和になってでも、実は一番の見どころはその後日談なんだなぁ。
ラスト部分は虚しいですが個人的に好きな演出でした。(投げられたバッジと大悟の親子のシーン)

通り魔のハルオ付近はアーリーと亀貝の活躍?が目立ちました。
亀貝とのやり取りも最初は「???」ってなります。「銃を持っていないのか」ってところ。それを見た吉見の反応も良くて彼はずっとうまくスピナーベイトを掻き回していました。
復讐の力が凄いです。
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スピナーベイトより引用
三井は高橋にお前を恨んでるやつ相当いるだろうなって言っていましたがまさにその通りでした。
高橋は高橋でそれも分かった上でいろいろ諦めているところもありますし極限のピンチになってもそういうところが現れているというか自分自身さえ傍観している感じのキャラに思えました。吉見からしたら全力でわめいたり悔しがったりしてほしかったでしょうからこれは最後の最後に予想外っぽいなぁ。

亀貝は冷酷ですし悪側ですが筋は通します。
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スピナーベイトより引用
責任は自分がとるって覚悟は良かったですし殺されそうになる時もアドバイスしたりとどうも憎めないというかなんというか。

無関係に思えた出来事と行動の意味がどういう関わり方をしていたのか分かるって構成にも注目なんですがミスリードもしてやられたって感じになります。
後になってみればこの人が正しかったってことがわかりますが途中までは何が正しくて何が間違った推理や考察が分からないです。いや、多分細かく物語を追っていけば推理できるかもしれませんがやっぱり結末まで読んであーあれはこういう事だったんだって振り返るのが楽しいかな。

大悟兄についてはメグの推理はいい線行っていましたが真相はさらにその上を行きました。
一方で吉見は流石でその状況を利用して植田順平が連続殺人犯だと三井に言った推理はうまいカモフラージュでした。

そんな感じで伏線とか入り乱れた展開とかに目が行きがちなんですが主人公とかの複雑な心境とかも個人的には注目して読んだりしていました。
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