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2018 05/28

無料で読める漫画「超人高校生たちは異世界でも~」7巻までの感想 登場人物の無双と国作り ネタバレあり

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先日スクエニの漫画アプリ「マンガUP!」で「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」(原作:海空りく先生 漫画:山田こたろ先生 キャラクター原案:さくらねこ先生)が掲載されることになりました。
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マンガUP!アプリ内イメージより引用
ネタバレ注意

「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」が無料で読める漫画アプリ

マンガUP!のダウンロードはこちら
マンガUP!
マンガUP!
開発元:SQUARE ENIX INC
無料
posted withアプリーチ

※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります

「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」の漫画版はスクエニ発の漫画アプリ「マンガUP!」で無料で掲載されています。
最新7巻分付近はMP+と言って基本的に1日1話分もらえるポイントによって先読みすることができます。
それ以外の話は通常ポイントで。
異世界転移・転生作品はアプリオリジナル・本誌掲載作品問わずスクエニ出版の物は多数掲載されています。もちろん様々な他のジャンルの作品もそろっております。

また、原作者の海空りく先生アニメ化作品の「落第騎士の英雄譚」の作者さんです。
この作品もマンガUP!にて掲載されているので一緒に紹介しておきます。

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!とは 6巻までの感想あらすじ

内容はタイトル通りです。はい。
オーバーテクノロジーを全く自重しない、異世界革命物語って紹介されていて本当にそんな感じの展開でした。
転生・転移する際に何か特別な力が与えられるのではなく彼らは最初から超人。

最強と謳われる魔法だろうが権力だろうが何のその。
大人顔負けと言うよりは人類顔負けレベルの能力を持った高校生たちが一緒に異世界に飛ばされてしまいます。
そして、彼らが着いた先では余裕で生き抜くどころか世界を転覆するようになっていきます。

先進的な知識や文明、考え方を持った人達が何かを伝えるというのは異世界転生転移の王道の展開です。
本作ではそのようなやり取りがメインなんですが各分野において多彩なキャラが詳しい部分まで考え方や技術・方法論を伝えるのが特徴の一つでした。

超人高校生たちは異世界でも~のあらすじ

高校生にして世界最強の剣豪、一条葵(いちじょうあおい)。
高校生にして世界最高の医者、神崎桂音(かんざきけいね)。
高校生にして世界最高のマジシャン、プリンス暁。
高校生にして世界最高の発明家、大星林檎。
高校生にして世界最高の実業家、真田勝人(まさと/ショーニン)。
高校生にして総理大臣を務める天才、御子神司。
忍者の末裔にして世界最高の高校生ジャーナリスト、猿飛忍。

人は彼らを超人高校生と呼びました。

この高校生離れどころか人間離れした高校生たち7人が乗り合わせた飛行機が太平洋上空で消息を絶ちます。

飛行機が墜落したものの全員無事だったのは不幸中の幸いでしょう。
ただ、墜落した場所は彼らが住んでいた地球ではありません。

住む種族も文明も違う異世界でした。
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!より引用
少しずつその世界での暮らしになれていく中で不条理が蔓延る内情を知っていく7人。
同時に小さな、でもとても大切な人の誘拐をきっかけに世界を大きく変えるきっかけを作るのもこの7人でした。

不条理とはいえそれでも一応世界の均衡は保っていたわけです。
一方でこの状況を打開するにはその世界の統治者達と戦う道は避けて通れません。
後に引けなくなったと思いきやこの7人の力はこの世界の権力者や魔法にも余裕で対抗できてしまいました。
彼らと彼らがたどり着いた村、そして少しずつ動き出したこの異世界の行方とは…

行うのは近代的な国創り

初めは事情も分からず辺境の村に辿り着いてしまった高校生たちがゆくゆくは国を作り、運営していくことになります。
この過程がしっかりと描かれているのが本作の特徴の一つでした。
数百年単位の国創りシミュレーションゲームのようなファンタジー。
特に7巻からはその傾向が強くなります。

そう考えると明らかにオーバースペックな高校生も納得せざるを得ないかもしれません。
何も知識も技術も無い若い子達がいきなりあれよこれよって国を運営していくのは無理がありますがそれができてしまうくらいの凄さを持った超人高校生だからこそ一周回って説得力も追いついてきます。

彼らが目指すのは人が人を抑圧する社会ではなく誰もが平等な立場からスタートできる民主的な社会であり国です。
それもこういった民主的な国だと時間が経つにつれてどうしても膿の部分は貯まってしまいますがそんな負の部分をなるべく事前に無くそうと奮闘しました。

また、そういった国を作り直す面以外にもファンタジー特有の魔法や伝説、彼らがここに来た使命も少しずつ明らかになります。

高校生達のスペックと1話付近の考察

あらすじでも書きましたが登場する7人の高校生はいずれもその分野で世界トップです。
大星林檎に至っては多分現代文明より数十年先を行っている技術を持っているのでトップ以上ですが。
「高校生なのに被選挙権がどうたらこうたら」とかいうツッコミは野暮なんでここではいったん置いておいて彼らの力と地位は物語の前提って思って読み進めたほうが楽しめます。

それ以外でちょっとメタ的な考えをすると仮に彼らくらいの知識・技術・教養レベルにたどり着けるとしてその場合は人類史上稀に見る才能の持ち主がさらにある程度年を取らないと到達できないでしょう。
真田勝人とかもアメリカのトップ実業家が数人合体したような人物だと思いますし。

でも想像してみてください。
初老あたりの各分野のトップの人物が異世界に行ったという光景を。
その姿で向こうで暮らすかお約束の若い姿に転生するとしたらどうでしょう。

40~50歳、人によってはもう少し若いかもしれませんがそれらの人物が暮らしていたら?
(いや、まあそれはそれで普通に面白そうですが)

または若い姿だとしても実際の姿がチラつくのでは?
(いや、これもまあ普通に面白そうですしある程度慣れていますが)

この「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」はそういうことにはならず、そのままの人物・姿のままとんでもない力を持って異世界で活躍します。
超人的な能力を持っていますが感性もどこか初々しい所があります。

そんなわけで高校生達が凄い能力を持っている!って事を前提として受け入れたら序盤以降の物語の展開を楽しめる場面はずっと増えると思いました。

それよりも気になったのは1話のさらに序盤でさらっと忍が言った「みんなで集まるのは中学以来だよねー」ってセリフでした。
こんな凄い高校生たちですから中学校の時から何かしらの片鱗を見せていたことでしょう。
そんな子達が一緒に集まるなんて。
同じ中学ってことも考えられなくもなさそうですがそんな偶然にわかには信じられませんし、何か別の機会があったのかなぁって思いました。
それにこれだけの7人がスケジュールを開けて集まって一緒に移動すること自体が不思議です。
司も驚いていたことですが飛行機の残骸を見て無事でいたこと、この世界の言語をそのまま理解できるのも謎でした。

そんな感じで物語の大事な部分は結構1話に集められている気がしました。

結局その後の異世界での出来事にドタバタして読んでいたらこの辺りの疑問も薄まっていくんですけどね。ただ、頭の片隅にはおいておきたい内容でした。

異世界の文明とか

辿り着いた異世界の文明は中世あたり。
ライフリングが最新技術とか言っているのでその世界で高度な文明とされている場所でも1500年代レベルのものでした。

お約束と言うとお約束ですが遅れた技術ですし、政治は腐敗しています。
一方で魔法が発達しているのでそのせいで科学が遅れ、魔法の使用によって格差が誕生って見方もできそうですが。

ただ、高度に発達した科学は魔法にも優るということで超人高校生が発端となって世界を変えていきます。
文明開化と言うよりは世界の破壊と表現される衝撃でした。
これについては林檎が凄すぎるというかもはやチートレベルの技術力を持っているのが大きいでしょう。
ドラえもんみたいな立ち位置でした。

超人高校生が降り立った村は領主によって貧困状況に陥ってしまっています。
でも少しずつ、ではなく一気に近代化していく場所こそがその村でした。

こういった過去時代のような異世界に転移した凄い技術・知恵を持った人達が一種の文明づくり・街づくりをどうやって行っていくのかもこの手の作品の見どころだと思います。

ヒロインはリルル?

この世界に来てボロボロだった高校生たちを解放してくれたのはリルルというエルフ(ここではヒューマ)みたいな見た目の少女でした。
この子は可愛くて性格も天使で巨乳で癒し要素の塊です。
何かと司と絡むことが多くて、膝枕の時は林檎とちょっと三角関係になりそうな気配も…

そんなヒロイン力が高いリルルなので初夜権を行使する領主が出てきた時のきつさと言ったら。
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!より引用
咀嚼できない司の代わりに食べ物を噛んで口移しで(要はキス)で与えたシーンのインパクトも凄い…
でも司もそんなに取り乱すことはないあたり"リーダー"って感じでした。
司の落ち着きとか状況把握能力は見ていて安心できます。

7人の勇者

外の世界からやってきた「7人の勇者」という話がその世界では伝えられているようです。
超人高校生の人数も状況もその伝説に似ています。
彼らがここにやってきた理由や何故あの状況で生きていたのかなども関係してきそうな話でした。

七光聖教
7人の勇者ゆかりの宗教。
かつて滅んでしまったのですが超人高校生は現代によみがえらせました。
そして教祖というか神役が暁になるのですが…

リルルの謎
リルルの中にもう一つ別の人がいるのか代弁しているのかわかりませんが彼女が本来知っていないことを口走ることがありました。
竜ってワードも出てきましたしこの世界に超人高校生を呼んだのはそのリルルもしらない彼女の謎によるものみたいなんですがもしもそうならそれこそ伝説通りですね。

超人高校生達

それぞれが持てる力を発揮して最初は村、やがては国までも動かしていく超人高校生。
そんな彼らについてのちょっとした紹介と感想。

御子神司
総理大臣の人。話術サイド。
リルルとイチャイチャしそうで、でもうまい事その誘いに乗れないところもありました。
他の超人高校生も彼の指揮を信頼している感じが伝わってきます。
何気に初仕事は特産品のマヨネーズ作りでした。
そりゃマヨネーズがあれば強いわ。

真田勝人と猿飛忍とは幼馴染なんですが…

プリンス暁
女子に見えますが男子のプリンセス暁。後に神になる男。カルトの教祖とか言ってはいけない。
マジシャンってことで空に浮いたり本当に何でも消したり元に戻したりできるのですがもうそこまでいったら普通に魔法なのでは?って思ってしまいました。

大星林檎(とクマウサ)
工場から兵器・発電所までなんでも作れる大星林檎。
工業科学の分野なら次から次に新しい機器が登場します。
もう彼女だけでいいんじゃないか…
ちょっと恥ずかしがり屋なところもポイントでした。
あと自立AIのクマウサが凄い。

真田勝人(ショーニン)
彼が街で金貨を集めまくるってエピソードがあったんですけどあれが個人的にこの漫画が盛り上がる最初の展開だと思いました。熱い男って感じです。
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!より引用
この世界でも圧倒的な商売力を見せつける真田勝人ですが獣人(ピューマ)のルー(ルー子)を村に導いたのが何気に大きい功績かも。

ただ、信念の違いからいつか司と決別しそうなフラグもちらつかせているのが少し不安も残していました。

猿飛忍
色んな所でスパイ活動をする忍。
明るくて元気いっぱいの可愛い女子ですが天真爛漫と見せかけてエルクをからかったりと楽しいキャラでした。
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!より引用
ところでショーニンが言いかけていた処女じゃない~みたいな話って…?

一条葵
五右衛門の女子高生版みたいな子。
皆と同様義理堅いのですが特にそう感じる人物でした。
あと戦闘力が本当に凄い。魔物とか関係なしでした。
大体科学で何でもできるんだろうなぁって思わせてから彼女にしかできない戦いというものを見せます。

神崎桂音(ケーネ)
ブラックジャックの女子高生版みたいな子。
臨床研究共に圧倒的な技術と知識を有しています。

桂音がいるから味方については命を落とす心配はない印象です。多分。
5巻以降から見せ場が増えていき、「何日後にどのような症状が出る、病気になる」など見ただけで人の健康状態を理解したり、その世界にある物から抗生物質を作り上げるまさに一人病院&研究施設。
一方で超人高校生が天使って呼ばれているなら彼女は黒い天使でセレンティウス伯爵にロボトミー手術的なことまでやってのけるのが個人的に一番衝撃でした。怖さの中に頼もしさがあるタイプです。

この世界を丸ごとぶち壊す、その始まり

クソエロ変態オヤジであるフィンドルフ侯爵によってリルルが攫われた(実際はインザーギの仕業ですが)のをきっかけに国と戦争を起こす一歩を進めてしまう村と高校生達。
司は政治家なので最初は戦争をすべきでないという考えでしたが結局彼も戦いに同意することになります。
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!より引用
戦争するべきでない理由はその結果がもたらす凄惨さもありますがこの世界の文明を500年は進めるきっかけになってしまうという事、つまりは世界を大きく変える、世界を丸ごとぶち壊すことになるからでした。
でもこれは警告と言うよりは覚悟を尋ねる感じなのでもう司の心は決まっていたようです。

そんな感じでフィンドルフ侯爵との戦闘をきっかけに領地を少しずつ広め、次第に相手も戦いの大きさも広がっていきました。

司の弁
技術・知識を持った俺たちの凄さ!みたいなのを見せる場面はありますがその態度や言葉が軽くないのは勝人もそうだったように熱いですね。
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!より引用
司は知将みたいな立ち位置ですが敵の前にちゃんと立って戦いもしますし、人々がどういう歩みをすることになるのかを語る展開は見どころでした。
戦いだけでなく市民革命から民主主義を目指すまでが彼の一つのゴールのようです。

林檎ちゃんと戦争
白兵戦ももちろんしますが結局林檎ちゃんの戦略兵器、とまではいかないまでも強力な兵器やその工場が容赦なく登場します。
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!より引用
それだけだと本当にただのチートなんですがこの世界で調達できる素材は少しずつ作れるとはいえ制限されているのでまだ大暴れはしない模様。
でももしもライフルとかじゃなくて近代兵器も大量生産できるようになったらって考えると…

急に強くなる村人たち でも真の強さとは
現代素材の装備を渡されて村人たちも急に強くなりました。
弱いはずなのにどうしてこれほどまでの力を…みたいな展開はなろう系の一種のお約束ですがこの漫画では主人公ではなく村人全員がそういった力を手にしていきます。

ただ、与えられた力ではなく自らが立ち上がろうとする意志が物事を変える力となるってことが様々なエピソードで描かれているようにあくまで司たちが持ち込んだ技術と知識は民衆にとっては彼らを手助けをするための物ってことがわかっていきました。

産業革命・宗教・政治・科学、そして魔法 核ミサイルも出るよ!
まるで歴史の教科書だなぁ…
政治については民主制を進め、産業については産業革命(一部通り越していますが)、教育も少しずつ実施と工場に限らず超人高校生たちがやってきたことで中世から現代にいたるまでの進歩が急激に進みます。

その過程で産業の形態が登場しますがそれを取り囲むのは宗教や政治、科学、果てはアヘンのような訳アリ嗜好品などです。
主人公達は急激なペースでこれらを普及させていくので500年と言う壮大な言葉も納得でした。

特に科学は魔法に対しての対抗力になります。
科学兵器vs魔法の構図はここぞって戦いの場面で登場しました。
でも核ミサイルは流石にやりすぎやで…

一方で魔法とは完全に敵対ってわけでもなくてそれと科学を合わせて用いるなんてことも。
これについてはリルルの才覚の片鱗が際立ちました。

ヤマト皇国

戦争で数年前に滅んだとされるヤマト皇国。
忍者の概念がこの世界にあったのは驚きですがヤマト皇国については他の国同様中世日本がモデルのようでした。
6巻にてシシとシュラ、カグヤというヤマト皇国出身の登場人物が出てきますしそれぞれ立場的に事情を抱えているようなのでただただ滅んだだけってわけではありません。
むしろ次の台風の目になるような予感をさせました。

林檎ちゃんの恋物語

異世界で無双するだけの力がある超人高校生ですがずっとずっとその世界の不条理との戦いみたいなことをしています。
そんな中、束の間の休暇が訪れて林檎ちゃんが司とデートするって話、そして彼女の正体に迫る内容が5巻にありました。

この恋する少女って部分が引き出されてから彼女の存在感と可愛らしさはどんどん上がっていきます。

潔癖公ギュスターヴと碧(あお)の団

一人で国を殲滅できるだけの力と病的な忠誠心を持つ潔癖公ギュスターヴ。
潔癖すぎて結果的にとある村を食人村に変えてしまいます。
ラージュソレイユという魔法を操り戦闘能力は破格ですが大将としては無茶をして結局返り討ちにあってしまいました。
あと顔芸が凄い。

林檎ちゃんの兵器がそこまで通用しないのを見ると科学はこの世界において絶対的に有利ではない予感をさせました。

圧倒的な執念と炎で主人公達の前に立ちはだかりますが彼もかつては誇り高き志を持っていました。なのにこうまで極端になってしまった原因である皇帝の正体とかが気になりますがひょっとしたら司と同じような人物なのかも、って思ったりも…

また、ギュスターヴ周りで登場するのが碧の団なんですがこの辺りから組織とかが色々出てきたなぁって感じ。
その中でもジャンヌ、ロンメル、ブルームハルトなどの関係者が出てきますが同じような志を持つ人もいればそうではなかったりと一枚岩じゃありません。
この辺りの人物関係と組織同士の利害と帝国との関りを大体看破してしまう司はある意味緊張感ブレイカー。

7巻は本格的な外交、そしてラブコメが加速する!

他の国と交流することで改めて独立した国を超人高校生が誕生させたんだ…ってことが伝わってくるのが7巻から始まる本格的な外交内容です。

湯気立ちこめるマッサージ
帝国式マッサージを受けるエロサービスシーンで7巻は始まります。
7巻は以前とは違うシリアスさで物語が進むのでせめてここだけはお色気ムードを楽しみたい。

帝国との交流
協定を帝国と結んだことで留学生交流や通商会議など他国から1人前の国として認めてもらう初歩が始まります。

そのための業務は超人高校生たちが裏から支援するとはいえ基本的にその世界の人々が担うようになっていきました。

ゼストとジャンヌの恋愛事情からの林檎ちゃんとリルルの恋の勝負
ゼストとジャンヌの年の差恋愛を目の当たりにしてリルルが司が好きだということを林檎ちゃんに伝えます。(その前の料理をするジャンヌの可愛さを見逃してはいけない)

そして林檎ちゃんも互いに互いを誉めながら負けずに応戦。
ここで女子同士がしっかりと自分の好意をライバルに伝えるどころか告白するタイミングまで教える潔さを見せます。
でも今のところ林檎ちゃんが若干不利かも。リルルの巨乳に戦意喪失していますし。
この恋の行方の続きは重大なイベントの合間に展開されていくでしょうからまだまだ目が離せませんでした。

そして、事情を知らないのにいつの間にかこの大勝負の中心になってしまった司の行方は…!?

通貨のレート交渉
超人高校生たちが作り上げた新国、エルム共和国。

その財務次官に就任したのはあのエルクでした。
・フレアガルドのハイリンフィ・フォン・ローゼンリンク公爵
・ラカン群島連合のリー・シェンメイ
・アジュール王国の大臣セルゲイ・パヴロビッチ
と交渉を進めることになりますがここでは裏交渉に次ぐ裏交渉でエルクは窮地に立たされてしまいます。

しかもそれを知るのが交渉後。
ということでこの問題の発生からどう解決するかが7巻の一つの注目ポイントでした。
ここでは商人と官僚の差とその適正、物事が動いた時にどう対処するのかがショーニンの口から語られます。
でも彼の見せ場はもう少し後。まずはエルクら異世界に元々いた人達のみでどう対処するのか考えさせるのがショーニンや司の方針でした。

今回の交渉の一番重要な部分は「国の信用」です。
通貨というのはその国が発行しているから信用がある、だから価値が担保されている、というもの。
国内だけで使えば気にしなくてもいいですが他国との取引がある場合は為替レートを決めなければなりません。
エルクが今回交渉するのはそのレートでした。

今回の通商会議ではあくまで固定相場の話で自分達がよく知っている変動相場制ではありません。
なので今後の国際的な通貨の取引はエルクの交渉にゆだねられることになりました。

金が混入している通貨があった場合はその価値はその金属分の価値しかない。
0.1gで400円なら本来は400円分の価値として取引、と言ったように。
ただ、エルク達はそれ以上の付加価値を通過に付けた上での交換レートを提示しました。
その付加価値は本来は国の信用であるべきですが共和国にはそれが無い、代わりに通貨の製造の質で勝負します。
その形の正確さはもちろんの事、潜像とフレアガルドの裏交渉のおかげで何とかなったと思いきや…

こういった話し合いと各自腹に抱えた部分もそうですが一番注目したいのはエルクはマサト(ショーニン)に頼るのではなく自分自身で責任を以て決定を下す姿勢でした。

金を入手せよ!
交渉よりももっと大変なのは通貨を作るための金の枯渇です。

枯渇というよりは金地金の大暴騰、それに伴う通貨の材料の入手困難でこれによって約束通りの両替通貨を用意できない→エルムの信用は失墜する、というシナリオをローゼンリンクらは目論んでいたのです。

インサイダーの知識も備わっていたエルクですがあの時に見抜けず予想できなかった時点でこれは負けです。
ショーニンは具体的な方法として契約書の偽造の可能性を掲示、なので事態が起こってからはもう遅いということを告げました。

ここからはあくまで予想ですがそれに加えて手遅れな理由は今更「アレはインチキだ」と言ったところでそれをしていないと言えば終わりだということ。
もっと言えばそれを見抜けなかった時点でその程度、という烙印を押され今後ももっと不利になります。

なのでイカサマを正すのではなく「これからどうするか」という方向に彼らの行動をシフトしました。

ブルーブラッド
帝国の階級事情が今回の話を通して少しずつ分かります。
門閥貴族連合(ブルーブラッド)としての過剰なまでのプライドを持つことがローゼンリンクから伝わります。
その名門の出とは一切関係無いのに元帥にまで上り詰めたネウロを快く思っていないということも。
今回は貴族中心に反するエルム共和国の民主制・平等への攻撃だけではなくネウロの失脚も目論んでいました。

ただ、ここで分かるのは帝国は必ずしも一枚岩ではないという点です。
これが司たちにとってどう転ぶかが気になるところでした。

ルーの悪党の資質
可愛いロリケモミミのルーは腹黒の賢者としての片鱗を見せる。

今回の謀略のカウンターとしてルーの作戦が採用されましたがそれは無邪気とショーニンの言葉で言う「ピカロの資質」が一見打開策に見えてその実、さらなる悲劇を呼ぶ原因になってしまいます。

あとヤッコイさんはね、元々は悪党だったけど味方になった後の知恵出しではいい味出していました。

マサトの怒り
マサトは社員を傷つけられたら何があっても許さない、そんな人物性が明らかになります。
今回の一件でエルク達が傷つけられ死傷者も出たことによって怒りが爆発しました。

ちょい悪人風になるのが良き。
「骨も残すかよ…!!」ってところとかね、こういうタイミングでの中二を見せてくれるのでやっぱり彼が動くと盛り上がるわ。

ここから何をしてくれるのか…って気になるところで8巻に続きます。

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!7巻までの感想まとめ

というわけでマンガUP!の「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」でした。

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1500年代の世界に現代の叡智を持ち込んで世界を変えていくって話の流れでその中心にいるのが超人高校生と呼ばれる7人でした。

その決意通り今ある世界を根底から壊して文明を推し進めていくのですが敵側の魔法も一筋縄ではいきません。
ただ、そんな魔法使いは一部しかいないので結局、近代兵器でなんとかなる気がしますがギュスターヴみたいなのは他にもいそうですし、彼もまだ完全に倒れていないフラグが立ってしまいまいました。

物語に少しずつ出てくるどうして7人がこの世界にやってきたのかという疑問に対するヒントはリルルの中の別人が持っているので少しずつ彼らの真の目的も明かされていきそうです。
世界を変えようとしているその姿こそが目的のように思えましたがもっと超常的な力が働く理由はあるようでした。

それとネウロのような帝国のトップ層もその世界で言う異世界というものを知っているあたり司達がこのまま簡単に無双できないって予感をさせました。


少しずつ戦いやら政治の話が出てくる中、勝人の一番弟子のロリ子っ獣娘のルー子が本当に癒しなんだよなぁ…
合わせてどうぞ

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