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2018 04/18

漫画ゴールデンゴールドが面白くて目が離せない!3巻までの感想・あらすじ・ネタバレ注意

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アマゾンでゴールデンゴールドって漫画の1巻が無料だったので評価も高かったしダウンロードして読んでみたところ…
これがキました。


続きも気になるし何より面白かったので3巻(最新刊)まで購入して一気に読み進めました。
 
とある閑散とした離島が舞台のゴールデンゴールド。
いつも通りだったはずの日常はあるきっかけで変化します。
一見その変化は良い事のように思えましたが確かに残る不安が興味を加速させます。

そんなゴールデンゴールドについての感想。

※ネタバレ注意

ゴールデンゴールド 3巻までの感想・あらすじ

侍がお面をかぶったような人々を斬るシーンからスタートするゴールデンゴールド。
ただ、話の内容はあくまで現代でした。
侍がいた海岸は現在は舗装され、そして一人の少女とその周辺にスポットが当てられていきます。

ゴールデンゴールドのあらすじ

とある島に住む中学生の女の子、早坂琉花。
彼女が想いを抱く男子の及川は島の高校ではなく大阪の高校に渡るかもしれないということを知ります。
他人を勘繰りすぎる癖のある早坂にとって及川はもちろん一緒にいやすい男子ではありますが彼女にとってはそれだけではない相手です。

彼の高校進学の話を聞いたのと同じタイミングで琉花は木でできた神様のような人形を見つけました。
見た目が少しグロテスクなその人形ですが何故か琉花はその人形を持ち帰ってしまいました。

漫画やアニメが好きな及川が大阪に行きたくなるモチベーションの一つがアニメイトが近くになるってことを知った彼女はその人形を空いた祠に入れて島に大きなアニメイトが建つことを願います。

瞑っていた目を開けて祠を見ると…

祠に入れたばかりの人形が一瞬にしていなくなっていました。

そして横を見るとさっきの人形らしきものがいました。

人形だと思われる、でも明らかに大きくなっているし人っぽくなっていて、何より動き出すようになってしまった状況に戸惑い焦る琉花。

追いかけてくる先ほどの人形だったもの(福の神=フクノカミ)を振り切って何とかその日を過ごした後に実家に戻ると当たり前のように福の神は実家に居座っていました。

その後から民宿を営んでいた琉花のおばあちゃんの家は繁盛します。

多くの人がフクノカミの存在について疑問を感じていない中、琉花と島を訪れた女性の作家とその編集者だけはその奇妙な出来事に対して不安と疑問が募っていきました。

一見すると島自体が発展しそうな勢いでフクノカミが来たことはいいように思えますがどうもそれだけじゃない気がしてならない、そして過去に起きた似たような出来事の発見、島の外でもこの状況に疑問を感じた人が登場するなどフクノカミが無視できない存在になっていきます。

でもその中心・根本にあるのが琉花だということも分かってきて…

早坂琉花という女子中学生

フクノカミが一番気になるのはもちろんのことですが物語が早坂琉花の視点を中心に描かれているのでどうしても彼女も注目してしまいます。

及川が好きな作品を自分も理解しようとするところとかね、いろんな場面で見受けられますがそのあたりが本当にかわいいです。
冒頭でも及川が買うものに対して新刊ってことをすぐに理解しました。
最初読んだときは何も違和感を感じませんでしたがよくよく考えると自分は買わないのに新刊が分かるってことは及川が好きな作品をちゃんと調べているってことなんですよね。

一方でこういうかわいらしい場面だけでなく他人がどういう目で自分を見ているのかを敏感に感じ取ることができもします。
そのせいで他の人から人を値踏みするって思われたりして居心地が悪くなるなんてことも。

今後情報や不安、見た出来事を共有するようになる女性の小説作家の黒蓮は最初は島の人を閉鎖的な田舎者という固定観念を持ったうえで琉花に話しかけようとしました。
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ゴールデンゴールドより引用
その空気を感じ取った琉花は心を開かずにすぐに彼女の前から立ち去ったのですが島に着いてすぐに島の人の温かさを理解した後はすぐに打ち解けます。


あとはさっきも書きましたが及川関連はニヤニヤポイント高いかも。
高校でボッチになりそうだったら及川の机に押しかけよーって言ったり「(今のを元に妄想すっぞこの野郎!)」って思ったりとこういったところも目が離せません。
fc2blog_20180418233723c22.jpg
ゴールデンゴールドより引用
繊細で少し気難しい機微が見られるのも早坂琉花の魅力ですが一方で及川に対して見せるこういうところのギャップがすごく良かったです。

フクノカミがね、とりあえず怖いんだ

フクノカミ以外は至って平穏で普通の日常って感じがする島の様子。
だからこそフクノカミの特異点っぷりが際立ちます。

いきなり突っ立っていた登場場面からもう怖いですが少しずつ琉花に近づいてくるシーンは何をしてくるかわからない不安でいっぱいになります。
ゆくっり近づいてくると思ったら急加速する俊敏性を見せたり、食べ物・飲み物を摂取する場面の異形な感じとかも来るものがあります。

そして何より、島出身の人には変な人形みたいなものではなく"小さなおじさん"にしか見えないという特性が凄く気になりました。
これによって一応島では自然に受け入れられています。
fc2blog_201804182340170b6.jpg
ゴールデンゴールドより引用
でも受け入れられるだけではなくてやがては自然と神のように扱われるようになったりと奇妙なシーンも増えていきますが…

フクノカミ関連のカメラワークが特に「どうなるんだ どうなるんだ」って思うような演出になってはいますが島出身の人からどう見えているのかだけは分からないです。
だからこそ、フクノカミに対して普通に接している人たちが奇妙に思えてしまいますが自然とその光景も慣れていきました。
これが琉花視点か…

一応一部に対して危害を加えましたがそれはあくまで報復と言う手段に近いですしフクノカミに対して暴力をふるっても祟りがあるわけではありません。しかも、島の経済的な発展に明らかに影響を及ぼしているので「あれ、別に害は無いかも、良い存在なのかも」、って思わせてくれます。

一方で、でもやっぱり不安に思ってしまったり行きつく先はただ事では済まないだろうって予見してしまうような内容もちらほら出てきます。

フクノカミはビジュアルだけでなく島全体の状況にも関わってしまうもなんともいえない怖さがありました。

黒蓮先生

小説家の黒蓮先生は編集がいなくなった後に琉花とこの異常事態を共有できるとても心強い先生です。
最初はちょっとお高くとまった感があったのですが打ち解けた後はむしろ逆な印象です。
表情の変化が面白いですし心の中の考えも愉快でした。
fc2blog_20180418233749b1a.jpg
ゴールデンゴールドより引用
スロットでショックを受けたときや琉花のお母さんに会いに行く時とかはこの辺りが存分に発揮されていました。

もしもこの黒蓮先生がいなかったら、琉花視点での島の雰囲気はどうなっていたことか…

愉快な一面も見せてくれる一方で小説家ならではなのかわかりませんが編集者の変化に対して筋が通った考察をし、対策まで立てたりと頭のキレの良さも見どころでした。

フクノカミと早坂琉花と江戸時代

フクノカミが島に来たことで島が栄え始めました。
そんな状況と似たことがかつて江戸時代にあったことを黒蓮は知ることになります。

でもある年を境にその島の人々はいなくなってしまいます。
ゴールデンゴールド1巻の冒頭で描かれていたあの光景が思い浮かびました。

史実をもとに現在起こっていることの考察は不安がありつつもワクワクします。
それに島だけでなく外部のそれも今までは全く島とは関わらなかった人たちの情報を交えて考察していく流れが面白かったです。

そんな江戸時代にあったことと今起きていることが重なりつつあるフクノカミですが根本的なところで琉花を必要としているってことが徐々にわかってきます。

なので最終的にどうなるかが決まるならそれは琉花次第な気がしました。


ゴールデンゴールド 3巻までの感想まとめ

というわけでゴールデンゴールドでした。

状況的には島がどんどん裕福になる流れになっています。
これも全てフクノカミのおかげと言わざるを得ませんが果たしてこのままうまくいくのかと言われると江戸時代の話が出てきてから行く先は破滅にも思えてしまいました。
ただ、その過程自体がわからないので本当に悪くなるかどうかが、破滅は回避できるのではないのかという可能性もあるかもしれません。

フクノカミは結局のところ不安を感じてしまう描写が結構あるんですよね。
ぎょっとするコマもその不安に拍車をかけます。
かといってホラーって程でもないですし不思議な感じでした。

あと琉花のおばあちゃん。
最初は普通のおばあちゃんって感じだったのに考えが先を読める経営者みたいになっていくのはやっぱりフクノカミの影響かもしれません。

あと決してこの奇怪な出来事は島の中で完結しているわけではなく、外部にも情報として流れているのが面白かったですしどうなるのか気になりました。

元を辿れば琉花と言う少女のささやかな願いが発端です。
それがここまで大事になってしまうとは…

あとあの巨大な水生昆虫はなんなんだよ!!急に化け物が出てきて驚きました。

良くも悪くも変わった日常の中で琉花がどう動いていくのか目が離せませんでした。
(あと黒蓮先生も)
合わせてどうぞ

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