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2017 12/11

【無料で読める】漫画「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」感想 仮面とセリフの凄み ネタバレ注意

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コミック誌のストーリーな女たちに収録されている「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」のマンガZEROでの掲載分を読みました。
マンガZEROは無料漫画アプリでそこの上位にこのストーリなーな女たちはランクインしていますがその中でも美醜の大地はWEB広告で見たりと存在感が大きいと思いまし、話もただ復讐ってだけじゃなくてドロドロして憎悪も結構多いですがぶっちゃけ面白いです。

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※ネタバレ注意

美醜の大地とは 感想など

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~は整形が終わったシーンから始まります。

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「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」より引用
 
なぜそのような状況になったのかは少し遡る必要がありました。

復讐に至るまで 市村ハナから小石川菜穂子

主人公の市村ハナは昭和2年のまだ終戦前に樺太に住んでいました。
そこでは彼女の容姿によって酷いいじめにあってしまいます。
みみずのご飯が登場した時点でうわ…って思ったのですが飼育されている動物が無残な姿になったあたりから状況の酷さがはっきりしてきます。

場所が場所なので逃げ道はあまり無いですし、いじめの主犯格が製紙会社の令嬢で取り巻きも多いという最悪な状況でした。

結局、泥棒の濡れ衣を着せられて退学することになったハナですがぶっちゃけ彼女の境遇を考えると退学したほうが幸せだと思います。
なので退学が決まったあたりでは少しホッとするのですが問題は終戦の時でした。
戦争は終わったのにソ連は空襲を仕掛けてきたりと攻撃の手をやめていません。

なのですぐさま船で樺太から本土に逃げなければならないのですがいじめの主犯格と乗り合わせそうになった際にその主犯格(高嶋津絢子)がまた嫌なことを言い出してハナだけでなくその家族までその船に乗ることができません。
ようやく乗ることができた船は不運なことに砲撃で沈んでしまいます。
その結果、彼女の母親と弟は溺れて亡くなってしまいました。父親はおらず、母と弟のことを漂着して知るハナはその瞬間から復讐の鬼になります。

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「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」より引用

弟の亡骸を抱えながら憎悪を煮えたぎらせているハナはすさまじいですが自分が辛い目に合うだけでなく、最愛の身内まで巻き込まれたのですがからこうなってもおかしくはないですね…

そして、腕利きの闇医者を知ることになったハナは復讐のために顔を整形して小石川菜穂子として生きることになりました。

闇医者
ハナを手術した闇医者もちょくちょく出てくる人物でした。
彼は報酬などではなく整形希望の人物が何故そうするか、整形した後何をするかなどを聞きます。
まるで面接みたいなやり取りを患者とするのですが彼が気に入れば実行に移します。
市村ハナの言葉を聞いてその医者はかなり気に入ったようでした。

その際のハナの恨みに満ちたセリフが凄いです。
包み隠さず自分の思っていることを全て医者に言ったので彼もハナを手術しようと思ったのでしょう。
ただ、どうしてこんなことを聞くのかも謎でした。

順調に進む復讐 

自分が読んだ限りでハナ改め菜穂子の復讐は凄く順調に進んでいました。
もちろん、道中にイレギュラーはありましたがそれでも確実に過去自分にひどい仕打ちをしてきた人物相手に復讐をしています。
廃人になった人物もいれば菜穂子に恨みを抱くようになった人物、命を落とした者までその結末は様々でした。

計画も凄くて本当に自然に復讐相手に直接だったり間接的に近づいて復讐を成し遂げていきました。
しかも、それぞれが心身ともにダメージを受けるやり方で…
凄い執念です。復讐相手のその後もきっちり描かれているのもこの漫画の特徴だと思いました。

ただ、一方で菜穂子の行動に気づきだした人物が出てきたのも事実でした。
それに気づいたのも凄いですが彼女の最終的な復讐相手は令嬢の高嶋津絢子なのでその復讐をどう成し遂げるのかが気になります。
菜穂子の執念は文字通り命懸けなのですが絢子は今まで菜穂子が復讐を成し遂げていた人物達よりは隙が無さそうなので菜穂子にとってはラスボスって感じですかね。

この一連の復讐については菜穂子(ハナ)が一方的な被害者なので加害者については同情の余地無しって思ってしまいます。
かつて復讐相手が何をしてきたのかを見ればむしろ復讐の結果は胸スカ要素です。
ただ、菜穂子自身もどこか一歩踏み出しきれない部分もあるのも事実でした。

仮面が怖い

自分の過去の顔をした仮面を菜穂子は持ち歩いています。
この仮面が怖くてまず表情が無いという事。
まあ仮面ですからね。
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「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」より引用
そして、その仮面を菜穂子が着けて出てくるシーンが一番恐ろしいです。
シチュエーションとしては本当に怨霊みたいな感じに相手にとっては唐突に一番思い出したくない時に出てくるのですから精神的なダメージは大きいでしょう。実際に菜穂子は船が沈んだ際に亡くなったと思われてもおかしくないですし。

捨てたはずだったその顔を彼女は仮面として持っていますが実際にいろいろな場面で役に立ちます。
あとはあの時の事を忘れないという気持ちも少し宿っているのかな、と思いました。

菜穂子の協力者、そして追いかける人物

高嶋津家に恨みを抱く人物が菜穂子に接近しました。
弁護士の男性ですが彼はかつて裕福だったのに高嶋津家によってあらゆるものを奪われていました。
今まで彼女の協力者はいたんですがその人たちとは菜穂子に協力する動機の強さが違うのでこれは菜穂子にとっては強い味方が現れたと思いました。

一方で、菜穂子の復讐によって命を落とした人物のたまたまの知り合いが記者の男性でした。
バラバラだと思われた復讐の事件が同一人物(つまり菜穂子)によるものだと気づいて菜穂子やかつての同窓を追いかけます。

いつの間にか菜穂子の復讐は様々な人物を巻き込んで少しずつ大きくなっていくってのも見どころの一つだと思いました。

セリフや感情

復讐をする間に出てくるセリフとか感情もすさまじいと思いました。
自分に覚悟が足りないと痛感して泣きながら唇をかんで血がしたたり落ちるところとかも壮絶な葛藤があったんでしょう。
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「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」より引用
~先に進むのも(復讐を)果たせないのも怖い、って考えから生きること=復讐って感じが凄く伝わってきます。

あとあの時はごめんね、みたいなことを言ってきた人物に「この女は自分が救われたいだけだ」って思っていたのも徹底している感じがしました。
実際に復讐されたことに気づいてから相手が「私そんなにあなたに恨まれてたの?」って気持ちが出てくるシーンは加害者と被害者の温度差にやるせなくなります。かつての加害者は菜穂子のことに対してそんなに罪悪感が無いんだなぁと。
まあその復讐は菜穂子にとっては彼女が今北海道に入る事を知られたくないという動機もあるでしょうが。

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 感想まとめ

というわけで美醜の大地の感想でした。
自分の過去を捨てた菜穂子の復讐物語って漫画ですがただ単に復讐をする菜穂子だけではなく、関係人物のさらに関係人物も絡みながら展開していっていました。

菜穂子の復讐方法は一人一人違っていましたしその内容もなんというか濃密です。
復讐相手は現在どうなっているか、どうやって近づいてどういう目に合ったのか、その後はどうなるのかなど読んでいて目が離せませんでした。

それとやっぱり元の顔をした仮面をつけて出てくる場面はゾッとします。
整形前の顔と同じですが表情も無く、さらにその時とは覚悟とかも違うと思うのでその雰囲気も出ていて醜いというのではなく怖いって感じがしました。
菜穂子が亡くなったことを知っている相手からしたら完全に化けて出たホラーですし…

ひたすらストイックに復讐をしていると思いきや思いとどまる場面も出てきてさらにその後とんでもなく公開をしたり、新たに接近する人物が現れたりして菜穂子の復讐も決意とは裏腹に難しさを感じました。

冒頭でも紹介しましたが美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~は無料漫画アプリのマンガZEROのストーリーな女たちというコミック誌に掲載されているのでもう一度紹介しておきます。

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※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります。
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