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2018 07/07

さよなら、ハイスクールってスクールカースト漫画が面白い

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今回は「さよなら、ハイスクール」(作:森もり子先生)って漫画を最終話まで読んだので感想とかまとめていきたいと思います。
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マンガZEROアプリ内イメージより引用

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例によって無料漫画アプリのマンガZEROを眺めていたら新着漫画として登場していたんですがこれが短いのに予想外な展開があって面白かったです。
 
ネタバレ注意

さよなら、ハイスクールとは 感想・あらすじ

高校が舞台の「さよなら、ハイスクール」ではスクールカーストについてとある考えを持っている最底辺と最高位の2人の人物が中心になっていました。

スクールカーストとはなんぞやってことも作中で語られていますが簡単に言うとイケているグループがスクールカースト上位、イケていないグループが下位、例外を除いてそれ以外は中位でそれぞれの階層でも細かく位置付けられているようです。
ネットスラングの陽キャ、陰キャってものとはちょっと違う印象でした。

スクールカーストって単語は少し前から目にするようになりましたがその存在が周知されることで皮肉にもより一層意識された気がします。
そんなスクールカーストについてこの漫画ではこの漫画なりの一種の答えを出している気がしました。

さよなら、ハイスクールのあらすじ

スクールカーストをぶっ壊してやる!

静かな願望を胸に秘めた朝倉はスクールカースト最底辺ということを自覚しており、それ故その階層について意識が強いです。
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さよなら、ハイスクールより引用
この状況を打破したいと思っていた朝倉はスクールカースト最上位の美少女ポジションの伊藤マユミと付き合うという計画を立てました。
ただ、明らかに釣り合わない二人が付き合うなんてことはありえないと朝倉自身も感じており、この計画はあくまで妄想の範囲にとどまっていたのですがなんとダメ元の告白を伊藤マユミは受け入れます。
朝倉含めてびっくりする彼女の行動ですが真意は彼女しか知りません。

でも結果的に朝倉の予定通りになりました。
そして、ここから彼の計画が始まるのですが一方で伊藤マユミにも胸に秘めたとある気持ちがありました。

少しずつ様子がおかしくなっていくクラスに対して秘密を共有する朝倉&伊藤カップルは計画通りの状況に満足して行きます。
ただ、ある出来事が起こって予想外の方向に自体は進んでしまい…

気になる底辺と気にしない上位

無意識にクラスの空気と意思決定を決めているクラスのカースト上位とそれを気にするカースト下層って構図が興味深かったです。
作中ではタクヤら4人のカースト上位がいてそこを頂点としてピラミッド構造を形成しているというのが朝倉の持論でした。
そして、その考えに理解を示す高田さんもまた朝倉と同類です。

上位陣にとっては学校で起こる様々な出来事を自身の青春のために消費しているって考えがどこか被害妄想じみていてその考え方に対してもちろん上位は理解を示しません。
ただ、実際に文化祭実行委員にほぼ強制的に選ばれることになった朝倉にしたら割を喰らってしまったのは事実ですしこれが一つのスイッチになったようです。
まあ今まで蓄積されたものがこれで一定量に達したって感じですが。

空気を壊す
空気を壊すって言った時の朝倉にはどこかワクワクがありました。
これがカタルシスってやつか…(まだ実行していませんが)
朝倉の発言は冒頭での上位グループの言動で納得せざるを得ない部分がありました。
なのでこれから彼は何をするんだろうなぁって興味を持ちながら先の展開を読むことができます。

彼一人ならなんか無茶やっているわ…って感じになってしまいますがそのことをちゃんと突っ込んでくれる高田さんの反論も良いですね。
現実を受け入れているというか朝倉の発言自体を否定するんじゃなくて「でもどうしようもない」ってことを指摘してくれています。

そんで何を言うかと思ったら自分がカースト上位の女子と付き合うって現実離れした答えが出ます。
読み進めると周到な用意をしたから自信を持ってこんな事を言っているのかも、と思いきやもう少し読むとこれがただのギャグ的な発想だってわかるので朝倉のドヤ顔がジワりました。

変化するクラス

カースト上位陣はなんだかギスギスしていてその渦中にいるはずの伊藤マユミは理由を知っているのにあえてはぐらかしたりのらりくらりと追及を躱していきます。
一方でクラス内の人物同士の新しい交流が出来上がったりとクラスが変化していきました。
この辺の流れと変化するクラスの過程の様子が妙に楽しかったです。

話を面白くする登場人物について

朝倉の突拍子もない発想も見どころですがそれ以外にも面白いことをしてくれる人物は出てくるので彼ら彼女らを振り返ってみます。

伊藤マユミ
カースト上位の一角でありながら朝倉と付き合うことになった伊藤マユミ。
明るくて作中では美少女の要素をかなり取り入れた感じがするキャラクターでした。
腹黒キャラとまではいかないのですが朝倉以上に腹に一物抱えていることがわかってきます。
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さよなら、ハイスクールより引用
それが今自分を形成しているほとんどだと思っていて楽しんでいた高校生活がつまらないと感じてしまった伊藤マユミはそのつまらないものをどうにかしたいと密かに願っていました。
そんな時に朝倉からの告白があったので飛びつきました。
朝倉の真意を知った後は絶望感がありましたがむしろそれによってさらに二人は秘密を共有するようになりました。

青春の中心にいるように見えて実はその様子を俯瞰して見ていたっていう立ち位置が魅力的です。

高田さん
ちょっと衝撃のラストを迎える高田さん。
朝倉同様スクールカーストの下位にいますが朝倉みたいに事を荒立てるつもりはなくて現状を受け入れるリアリストです。
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さよなら、ハイスクールより引用
ただ、朝倉の計画を知っているため当事者ではないのに当事者みたいな位置にいるのが見ていて面白い人物でした。というか読者ポジションに一番近いのかも。まあ傍観者って自分でも言っているので。
あとリアクションが愉快。彼女の面白さは"あの"伊藤マユミでさえも認めるほど。
実際にスクールカーストとクラスの空気が崩れていく中で読んでいてどこか居心地の悪さも感じてしまいますがそんなときに高田さんの存在は癒しになります。

担任の先生
青春に対しての責任にちょっとヤバい人の雰囲気を感じましたがラストでオチを掻っ攫っていきました。

カースト外の男 川村
カースト外の人物も登場しました。
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さよなら、ハイスクールより引用
川村という片目を髪で隠して一匹狼で過ごしている男子高校生がいます。

バトル物ではないですが最強って言葉が相応しいカースト外の人物でした。
何事にも惑わされずに我が道を行くのがカッコいいんですが彼が後々いい意味でも悪い意味でもジョーカーみたいになっていきました。

登場人物同士の議論とか

それでちょっとびっくりするのは腹を割ってガチで議論するような場面が度々登場するんですよね。
理解できない人物の行動について恐怖や不安を覚えるからそれを解消したいって気持ちや衝動はわかります。
そしてその際のセリフが長かったです。
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さよなら、ハイスクールより引用
最初はマユミとカナのぶつかり合いでした。
どうして朝倉と付き合うことになったのかって質問に対して好きだからって答えじゃあ納得できないカナはあれやこれやと自分の言いたいことを伝えますし、それを表情変えずに返していくマユミ。
最終的にはばっさりとマユミが切るんですがこういう議論が何気にこの漫画で熱い場面だなぁって思いました。

心の中でもやもやしたものがあってそのもやもやについてうまく論理立ててどうしてこうなのか、だからこうなのかって仮定と結論を出すのもめんどくさくて結局うやむやにしてしまう事ってあると思うんですがそれを言語化して相手に伝えてぶつけ合う、理解し合う場面は度々登場します。
大抵その中心にいるのもやっぱり伊藤マユミでした。
彼女が何を思って何を言うのはハラハラしつつもこの漫画の見どころだと思います。

一方でスクールカースト下位の朝倉と高田さんは声には出さないけれども思考によってこれはこういう事だったんだ、って彼らなりに答えや真実を導き出していました。いや、もちろんそれを言葉にして発して相手に伝えるってこともするんですけどね。

漫画の長いセリフとかって読んでいて疲れることがあるんですが「さよなら、ハイスクール」については長さが気になりませんでした。それだけなんというか熱を感じます。

さよなら、ハイスクール最終話までの感想

「さよなら、ハイスクール」はもしも自分が中学校とか高校時代に読んだらどんな感想を持っていたのかなぁって思ってしまうような漫画でした。

スクールカーストを描いた漫画でそれぞれの朝倉と高田さん中心に自分がどれの階層に位置しているのか把握して彼らなりにスクールカーストってどういうものか、ってことをいろんな視点で見て考えて結論を出していました。
一方でスクールカースト上位とかスクールカースト外の生徒はそれについては興味を持っていないというかそれがあるってことを意識していないのが興味深かったです。

終盤付近で川村を裏切ったことで計画がばれて一気に朝倉と伊藤マユミが窮地に陥った展開はびっくりですし、クラス内で居心地が悪くなった彼女の様子がきつかったです。
まあ自業自得といえば自業自得ですが。

本当ならここではい、終了!ってなってもおかしくない気がしますがここからがフィクション的というかなんというか。
屋上から次々に飛び降りる人達は完全にギャグですがここからの盛り上がりはラストのクライマックスって感じがします。

先ほどそれぞれが結論を出すって書きましたが朝倉が感じた教室の「狭さ」とくだらなさ、今までの努力の振り返りとそれに呼応するように主張する川村の「いいか!学校は社会の縮図なんかじゃねえ!!この世界はもっと果てしなく自由で広いんだ!!」って言葉は綺麗にまとめてくれたなぁって思いました。やっぱ川村ってかっこいいわ。

結末では卒業した朝倉が振り返って今と昔の考えを語ってくれるんですが当時の気合の入れ方とあの頃は…って静かになったギャップ良かったです。

というわけで「さよなら、ハイスクール」でした。
冒頭でも紹介しましたが読んだ漫画アプリをもう一度最後に紹介しておこうと思います。
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