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2018 07/05

ミスミソウは最終話まで衝撃的だった 全巻無料アプリも ネタバレ注意

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前にミスミソウ(作:押切蓮介先生)を途中まで読んだっきり(→ミスミソウとかいう超胸糞で超胸スカ漫画の感想 登場人物・ネタバレ・あらすじ)だったんですが無料漫画アプリのマンガZEROに完全版が全巻(全6巻)掲載されていたので思い出して読んできました。

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マンガZEROアプリ内イメージより引用

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実写版も公開されたミスミソウですがもう本当に1話からして陰湿ないじめを通り越した出来事が起こるんですよね。
そして、主人公が怖いキレ方しちゃってひたすら暴走の道を進みます。
演出とかもグロかったりするんですが「グロい」って表現で片付けられないヒューマンホラーでした。
でも展開が凄く気になるのも事実です。
登場人物の意外な一面も分かっていってどこかで救いがあるのかなぁって思っていたら結末がね…

そんなミスミソウについての感想など。

ネタバレ注意


ミスミソウとは 感想あらすじ ネタバレ注意

実写化もされた作品の原作漫画「ミスミソウ」。
内容はいじめが描かれていてハードだと思っていたらそんなのはほんの序の口でした。
復讐に染まった主人公がこちらの想像を超えていきます。
結末まで何が起こるか、どうなるのかわからずにハラハラしました。
タイトルの由来の三角草(みすみそう)は希望への伏線だと思っていたら…

ミスミソウのあらすじ

閉鎖的な雪国の田舎町に転校してきた女子中学生の野咲春花(のざき はるか)は壮絶ないじめを受けます。
彼女の転校先は最後の卒業生を送り出すことが決まっていて元々クラスにいた人たちは自分たちがその卒業生になることを誇りに思っていました。
なのに異分子である春花がやってきたので彼女がいじめのターゲットにされるという何とも酷い理由です。
ただ、実は他にも発端になる理由もありましたがほんの些細な事でした。
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ミスミソウより引用
春花へのいじめはとうとう家族にまで及び、そして彼女を除いて家と一緒に父・母・妹が火事に巻き込まれてしまいます。

ひたすらエスカレートしたいじめの果てにとんでもないことが起こってしまいました。

ただ、これで春花はクラスメイトに対して容赦しなくなります。
彼女自身の命まで狙おうとしてきた相手を次々に返り討ちにしていくのでした。
そして、その影響は少しずつ広がっていくのですが…

エスカレートするいじめと火事の胸糞具合

ミスミソウは最初から陰鬱な空気が漂っていました。
靴を無くした主人公の春花の事情を家族も何となく察しています。
それで心配していたんですがあと2か月で卒業ってことが何とか彼女を踏みとどませていました。
そう、2か月を過ぎれば卒業なんです。
ただ、クラスメイトは春花が一緒に卒業することを快く思っていないのでタイムリミットが近づくにつれていじめも過激になっていきました。

学校で精神が非常にすり減らされる一方で家はみんな春花の事を想ってくれていますし妹は妹なりに励ましています。

靴を取られて穴に投げ捨てられてそれを取り返すために穴に行ったら実は結構な深さの泥が溜まっていて…ってところからもう酷い。
こういう陰湿ないじめが日常的に行われる気もしますしそれが日に日にエスカレートしているように思われました。

それでも今は耐えて耐えて…って何とか我慢している彼女の姿が本当に健気で読んでいて苦しくなってきます。

厳しい冬を耐え抜いた後に雪を割るように咲く花、それが三角草。
相場が教えてくれたはにかみやという花言葉含め彼女の事をまるで表現したかのような草でした。
でも現実はそんなに都合よくいかないわけで、春花を除いた野咲家は火事に巻き込まれてしまいます。家族には危害を加えたくないって想いはこんな形で崩れ去ってしまいます。
これは事故ではなくてクラスメイトが起こしたことでした。
家族にまで手を出すとか本当に狂っていますし、そもそも人の命を奪うとかドン引きでした。
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ミスミソウより引用
それ以前の話でも父親が春花のことを心配して学校に来たら画びょうを仕込んだ靴で蹴られて背中が傷つくのが凄くエグイです。

ここまで来たら親の言うとおりに学校に行かなきゃよかったのになぁ…って思ってしまいますがあそこまでおかしな連中ってことは彼女も夢にも思っていなかったでしょう。それに学校に行かないとそれはそれで押し寄せてきますし…

とりあえず状況が果てしなく胸糞でした。
なのであの後、春花が復讐する際は多少グロくても応援してしまいます。

野咲春花の復讐

火事を起こして春花の家族を焼き払っておきながら悪びれる様子もほとんどなくてへらへらしている挙句、彼女自身まで手をかけようとしたのが最悪でした。

でもいい気になってあの時の事を語って挑発したのが彼女らの運の尽きですね。
それまで春花の表情は見えずに回想のみ描かれているのがまた怖いです。

急に反撃に出た春花が釘をつかんで攻勢に出たのは本当にすっきりしてしまいます。
理解できずにただ殴られるだけの相手ですが春花が背負った悲しみに比べたらって感じ。
必死で命乞いしている連中にも手加減せずに声を出さずに容赦なく切りかかって3人(三島ゆり、加藤理佐子、橘吉絵)始末している吹っ切れ具合のカタルシスが凄いです。

その後の復讐相手の久賀に対しても躊躇せずに切りかかって"くれました"。
久賀視点のじわじわした絶望感に春花の恨みが現れているようでした。

あとはガチ戦闘になった間宮と池川で一応春花の復讐はひと段落でした。
この一連の復讐は全体的に復讐相手の視点で描かれていて描写があるとしても回想なんですよね。
こういう見えないことで逆に春花の恨みとかが爆発している印象でした。
ちなみに二人が負けた主な理由は池川ですが春花の追撃も相変わらず容赦なしです。
タイムとかほざいているのは本当に必死具合が伝わってきますが今までの事を考えるとただただ滑稽でした。

担任の南京子先生と除雪車

クラスメイトが狂っているなら担任も担任でした。
春花の担任教師の京子先生はかつていじめられていた経験があってクラスの雰囲気次第でそのトラウマがよみがえって吐きます。
でもここは別に悪くないんですよね。

彼女の姿勢に比べたら。

京子先生は小黒と仲良くしたいために春花をないがしろに扱う場面が出てきます。
そのあたりは相場にも責められていましたし小黒はその真意を分かっていながら軽蔑していたでしょう。
中学をやり直したいって気持ちによって担任もまた歪んでしまっていました。

そんな担任の京子先生が唯一抵抗したのは行方不明(亡くなった)親と会った時でした。
いじめをする連中の親(保護者)もまともじゃないみたいなことを言っていたのをきっかけに他の場面で出会ったときはさらに強く反撃します。

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ミスミソウより引用
「親子そろって虫みたいね…」
「私はそんな他人の身勝手な成長のために中学時代を犠牲にされた」
ってセリフ(心の)から恨みの深さがうかがえます。

これらのシーンはなんだかんだ言ってちょっとすっきりしました。
自分たちの子供が何をやっているのかを差し置いて言い訳ばかりならべる人達に対しての反撃だったので。

そんな京子先生のラストは除雪車に轢かれるってものなんですけどね。
除雪車の雪を吐き出すところから真っ赤な雪が出てくるって演出はうまいというかセンスが凄いですがそれ以上に怖くて衝撃的です。
実写版にも予告でそういったシーンがありましたがあれは除雪車によって埋まった亡骸が見つかったんじゃなくて京子先生のものだったとは…

相場晄もヤバい奴だった

春花の味方でまともだと思っていた相場晄ですが彼もまたヤバい奴でした。

まだ生きてるってことだ、って言っていた時までは良かったんですけどねぇ。

母親を殴ったのはまああの家庭環境なら…って感じですがこっちに来た後におばあさん、そして春花のおじいさんにまで暴力を振るうのはショックでしかないです。
春花に拒絶されたときの表情もそうですがあの時咄嗟に火事場現場に向かって妹を救い出したついでに写真を撮っていたことがわかって彼もまた狂った人の一人だったんだと思いました。
春花に執着していた理由が実の母親に似ているからってのが示唆されるのが闇深です。
これについては小黒の忠告通りでした。歪んだ愛情ってのは表現通りです。

小黒妙子と流美

意外だったのは最初から春花と小黒が仲が悪かったわけではないってことでした。
むしろ彼女が転校してきたばっかりのころは小黒と一緒に下校していたんですよね。
都会から来た彼女に対して興味と都会の憧れを持って接していたことがわかってきます。
でもその考えと相いれなかったり忠告を無視したりと少しずつ溝が深まっていったのもわかりました。

そういえば小黒はなんだかんだ言ってどこか傍観者ポジションでした。

そんで首謀者の流美。雑魚キャラだと思ったらある意味ラスボス。
なんか最後までしぶとく生き残っているのは意外ですしがその結末付近はもっと意外でした。
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ミスミソウより引用
小黒の期待に応えたくてそこまでするか…ってくらいなんか精神的に依存しているレベルでしたし逆にその期待に応えても意味が無いってわかった後は暴走するだけって言うのが凄く厄介。

小黒と春花と相場と流美の奇妙な四角関係が春花の復讐と復讐が終わった後の被害妄想の過程で分かっていきます。
そういえば小黒は直接手を出していなかったんですが久賀も京子先生も流美も結局どこかで小黒に振り回されていてその矛先が図らずしも最悪な方法で春花に向いてしまったのも原因の一つだと思いました。そんな小黒も周りの行動に嫌気がさしていて距離を置きたがっているのがまた不幸でした。

ミスミソウ最終話までの感想まとめ

というわけでミスミソウでした。

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iOS/Androidの両方に対応
※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります。

最初からたっぷりな鬱要素から一気に火事になってから復讐の道を歩いた春花。
池川たちを葬った後はおとなしくなって後から自分がやったことを実感していきました。
あと色んな人物の目が急に怖くなるのも印象的でした。
春花も可愛いというか美少女的な描き方をされていたのでギャップにびっくりします。

家族以外で唯一頼りになると思っていた相場の異常性が徐々にわかっていくのもかなりホラーです。
闇討ちをするときも声を出さなかった春花が火事の時に撮った写真を見たときに初めて絶叫したのがきつい…

とんでもない所に春花は転校してしまいました。
もしも彼女が来なくてもこんな微妙バランスでなんとか保っていたクラスですからいつおかしくなっても不思議じゃないです。

三角草の特徴がいつか彼女たちの希望の伏線になると思っていたらそうではなくほぼ全滅ルートになったのが果てしなく救いが無い話でした。
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ミスミソウより引用
今際の際の彼女の想いにつられるように次々に見つかる亡骸の終末感と言ったら、、、

表紙のペンダントを抱いて涙する彼女はこれから復讐をする際の姿だと思ったらエンディングのものだったんですね。

最後までいろいろ衝撃的でいろんな感情が渦巻くミスミソウですがラストのおじいさんの締めがまた切なかったです。
合わせてどうぞ

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