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2018 06/25

シュガーウォール最終回までの感想 アブノーマルな青春の行方は

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漫画「シュガーウォール」(作:ninikumi先生)を最終回まで読んできました。
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マンガZEROアプリ内イメージより引用
この作品は無料漫画アプリのマンガZEROで読むことができます。

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開発元:SAICORO INC.
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ジャンル的には恋愛・ラブコメってなっていますが登場人物たちがちょっと変わっていました。
登場人物は4人で一見普通に過ごしているように見えてなんで?って思うような行動や表情をします。
そんな4人のアブノーマルな青春の行方とは。

ネタバレ注意

シュガーウォールとは 感想・考察

感想とかをまとめる前にあらすじから。
二つのボーイミーツガールの物語が描かれているんですがちょっと様子がおかしい…
読み進めていくとなんでそんなことになっているのかが少しずつ分かってきました。
あとキャラの心理を追っていくのが難しいというか抽象的な場面があるのでそのあたりは雰囲気を感じたり想像力を働かせることになります。

あらすじ

高校三年生の男子の柚原卯月は一つ年上でかつて隣の家に住んでいた女の子(当時)の露村黄路と再会します。
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シュガーウォールより引用
隣の家に住んでいたのは小さい頃の話でいつの間にか柚原は黄路と会わなくなっていました。

でも不思議なことに黄路の名前を思い出したことに自分自身で驚くくらい柚原は黄路の事を今の今まで忘れていました。
幼馴染のはずなのに…

それでも黄路は納得しているようで彼女の方から色々話を振ってきました。

柚原は黄路に出会うひと月前に唯一の肉親だった姉を亡くしています。
(父親と母親は10年前に交通事故で亡くなっていました)
会っていない間の話を少ししたら黄路は柚原の家に上がろうとしました。
掃除や家事をやってくれる黄路との二人暮らしみたいな時間が徐々にできていきます。
黄路は独り身になった柚原を心配しているのかなぁって思いきやどうやら理由はそれだけじゃないみたいです。
柚原には見せない、けれども黄路の複雑な表情と雰囲気の理由が少しずつ明らかになります。
それは亡くなった姉とどうして柚原が今まで黄路の事を忘れてしまっていたのかにつながっていくのですが…
そんな柚原と黄路の再会がある一方で柚原の友達もまた変わった出会いをしていきますが…

顔の思い出せない幼馴染 露村黄路

柚原の家に上がって家事とかを手伝ってくれる黄路。柚原の事をゆんちゃんって呼びます。
もやもやしたり少しドキドキしたり、時にはコミカルに一緒に過ごす時間は過ぎていきました。
それに柚原の生活を献身的にサポートしてくれます。

ただ、どこか黄路には影があるというかスリリングな気配があってこの辺りがちょっと怖いんですよね。
急に真顔になったり表情が見えなかったりします。特に一人になった時の顔の変化が目立ちます。

それに黄路の事をほとんど思い出せない柚原も気になりました。当時の顔さえも。
黄路のことを考える際にどうしても過去の事を思い出そうとする場面が出てきますがそのたびにやっぱり記憶がないどころか記憶がないことの多さがわかっていきます。

作品全体が結構しんみりした感じなのでいろんな言動と表情が意味深に思えてきますがそれについては過去に遡る必要がありました。

ちょっとずつ怖くなっていく黄路

急に柚原の前に現れた黄路は久しぶりに再会した幼馴染とはちょっと違うってことはすぐにわかります。
それどころか柚原の前に現れたのは何かの復讐かもしれないって思ってしまうくらいです。
まあ実際はそんなことはないんですけどね。

黄路は可愛いキャラなんですがヤンデレっぽさも見えてきます。
柚原が外で食べてきたとき、黄路は彼の家で晩御飯を作っていました(断り無し)。
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シュガーウォールより引用
そのことを伝えた後に笑顔で「じゃ吐こっか」っていうシーンのインパクトが凄かったです。
吐かせるために突っ込んだ指は先ほどの料理で怪我をしていたため血が流れていました。
柚原は黄路の血の味を感じ取りましたし彼女はそれを狙っているようにも見えます。
この一連の流れはびっくりしたんですが後日普通に接しているあたり柚原もちょっと感覚が変なのか本当のところで信頼しているのかますますわからなくなります。

この謎を通り越してちょっと狂気を感じる行動はかつて黄路の父親が教えてくれたことにつながっていました。
黄路の今までの変わった行動は父親に結びついているんだなぁって後々判明します。

黄路は「わたしを変のひところでかたづける ゆんちゃんもじゅうぶんおかしいよ」って想っているのでなんというかある意味お似合いの2人だ!

黄路と柚原の過去

黄路は柚原の事を覚えていますが柚原はほとんど思い出せない上、過去や父親の話になると黄路の様子がおかしくなります。
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シュガーウォールより引用
「わたしのおとうさんを殺したこと」ってシーンでもういろんな想像を掻き立てられました。
えっ⁉サスペンス路線?って気もしますがサスペンスとも少し違います。


黄路の父親は溺れていた柚原を助ける際に身代わりになって命を落としてしまいました。
それだけでなく、柚原の姉のひよりからまだ幼かった黄路に彼に近づくなと言われます。
黄路がいると弟が辛い思いをするかもしれないって理由で。
姉の言い分も分からないことはないですが自分のお父さんが命を懸けて助けたのにそんな拒絶をされた黄路の身を考えると相当ショックだったのでしょう。
今まで柚原が思い出せなかった理由もアルバムが見当たらなかった理由も姉のひよりが全力で彼から当時の記憶を無かったようにした結果だとわかりました。

でも過去を知った柚原は前よりも黄路と打ち解けたんですよね。

恨みが無いって言っていますが怒りはある一方で料理が楽しくなったあたり黄路の中には複雑な気持ちが渦巻いていたんだなぁって思いました。そもそも感情自体がおかしくなっていたのは何となく察します。
それでも過去を話したことをきっかけに本来の感情の豊かさとか痛みの感覚を少し取り戻したようでした。
なんだかハッピーエンドっぽい雰囲気になりましたが話はまだ続きました。

もう一つの物語 武内と八坂

柚原にそれなんてゲーム?みたいなことを言っていた武内健(たけうち たける)っていう友人が出てきます。
黄路と柚原の関係を気にする一方で漫画をほぼ3徹で描いていたりとなかなか面白い事をやっている武内ですが中盤と後半直前までは彼の物語でした。
まあ武内というか彼を見つめる女子の八坂が主役なんですけどね。

柚原と一緒にいた武内の印象と八坂から見る武内の印象は全く違っていて後者の方がミステリアスです。
そして"白”と表現されています。

この真っ白=武内を汚してしまいたいって自分自身の想いに八坂は気づきますがそれが好きなのかどうかさえ分からないカオスな感情になっていきます。
黄路もそんなことを少し思っていましたが八坂の方はよりストレートでした。

一方通行な想いを抱いている八坂ですが武内が柚原の前では普段は見ないような笑顔をしていました。前半で見ていた武内の姿はレアなものだとわかりました。

これには八坂は思うことがあるようで悶々としていました。
距離を詰めようとしたら逆に遠ざかったりと行動が裏目に出てしまうことも。
でも八坂から話しかけていくうちに武内も少しずつ心を開くというか親しくなっていっているのでいい流れだなぁって思っていたら急に告白したりしてしまって勢いに後悔していました。
こんな感じで近づいては遠ざかってみたいな独り相撲をしている八坂がとても印象的です。

ただ、武内も秘密の趣味?を八坂に知られてしまって八坂も好きとはちょっと違うかもしれない感情を打ち明けたことで逆に親しくなりました。


ところで武内のちょっと冷めたような言動ですがほとんどの事に興味がないからっぽいです。
「好き」って何だろうって自問自答をしている二人ですが何かしらの感情を自分に向けて欲しいって思っていてその願いらしきものが叶ったので一応八坂の目的は達成かな。
武内もそんな八坂と一緒に過ごす時間がある事で他人を好きになれる可能性がありそうではありました。

黄路の再登場

合鍵を柚原に渡したまま黄路はいなくなってしまいました。

しばらく経ってふらっと柚原の前に黄路は現れるのですが再会したと思ったらすぐ殴ってしまう柚原に驚きです。
まあ彼女が急にいなくなって音沙汰も無かったのでいろんな思いが募っていたんでしょう。
最初の再開と今回の再開とでは柚原にとってはまるっきり別物でした。

それにしても髪が伸びた黄路がとっても素敵です。(結局ほぼ元通りになりますが)

前は黄路がちょっとおかしな行動をとっていましたがこの時は逆に柚原が急になにするの⁉って思うような事をしました。
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シュガーウォールより引用
腕を拘束したり。これもうほぼ監禁じゃん…
これこの二人じゃなかったらかなりアウトだよなぁって感じです。
まあそれを普通に受け入れている黄路も黄路ですが。

拘束した理由は誰もいなくなってしまったことを知っている柚原ならではですし黄路もそのことを知っているのでしょう。
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シュガーウォールより引用
ひよりの代わりになることに対して違和感を覚えたのか嫌だからなのかわかりませんが逃げた黄路に対してそれを否定する柚原。これで最後のわだかまりみたいなものが消えた感じがしました。

シュガーウォール 最終回までの感想

最後の方はえー!これで終わり⁉って思ってしまいました。
でもみんなが皆何かしら吹っ切れたしそれぞれが向かい合って接しているのはなんとなく伝わります。
それに前半のちょっと無機質で重苦しい雰囲気とは対照的に最終話付近で爽やかで明るくなったのが印象的でした。

あとセリフ無しだったり極端に少なくて登場人物が何を見ているのかとかどう過ごしているのかって場面が複数ページにわたって何回か出てきますがそういったところもこの漫画の特徴です。


男女の関係を描いていますがラブコメとか恋愛漫画とかではなくまさにアブノーマルな青春って感じで次から次に何が起こっているのか、どう思っているのか気になることが沢山出てきます。

どういうことだろう?なんで?って思うことが出てきますが前にある情報と合わせて考える・考察するというよりは後から疑問が解決していくので読み進めるとあーそういうことかって納得することもありますがそれでも難しいというかよくわからない言動もあります。
でも自分が何したいのかわからない、そして相手に対しても何がしたいかわからないし相手の考えも分からないって思いながらもどこかすっぽり収まる独特な関係が彼らなんだなぁって思いました。

武内と八坂はカップルみたいになっていますが黄路と柚原は恋人とかじゃなくてしばらくこの距離感のままだと思いますし、二人もそんな関係が心地よさそうな気がしました。

シュガーウォールってタイトルの意味というか元々のタイトル名は「チョコレートの壁、なめてとかして」だったみたいです。
なるほど、それぞれの甘い壁的なものが消えていく様子を描いていたのかなぁって勝手に想像してみました。

最後にシュガーウォールを読んだ無料漫画アプリをもう一度紹介しておきます。

アプリのダウンロードはこちら
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iOS/Androidの両方に対応
※どの漫画にも言えることですが掲載期間が終了している場合があります。
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