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2018 06/18

無職強制収容所感想 恐ろしい真実と主人公の正体とか 考察・ネタバレ注意

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前に中途半端に読みっぱなしだった無職強制収容所って漫画がマンガBANGで読めるようになっていたので読んできました。
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マンガBANGアプリ内イメージより引用

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マンガBANGは多数の無料漫画が読めるアプリですがこの漫画に限っては最新の5巻まで全巻収録ってことではなさそうです。最終話を迎えていないので完結はまだしていません。
 
漫画「無職強制収容所」はタイトルから当初イメージしていた内容と実際の内容はかなり違っていました。
サスペンス色が強いですし国内紛争のような大規模な対立が起こっていきます。

今回はそんな「無職強制収容所」の感想とか。
ネタバレ注意

無職強制収容所とは 感想・考察とか

作中では人権がかなり軽視され、政府権力が暴走しているように思えます。
この部分は漫画の前提だと思いながら読み進めたほうがすんなり話が入ってきます。

無職強制収容所のあらすじ

時代は2022年。
非労働者再生法が成立した日本では6か月を超えて7万円以上の収入が無い人は再生処理施設に送られ、人間としての再生(リサイクル=脳の書き換え)が行われます。
様々な事情で施設の送られる人がいる中、そこに似つかわしくない人物がいました。
主人公の神条達也は外資系投資会社に勤めており、トップの成績を出したのですがある日全てがおかしくなります。
納得できない理不尽なリストラ、口座の凍結、個人情報の改竄の果てに無職の期間が6か月に達してしまいました。
こうなると再生処理施設に送られることになりますが神条達也の送られた先は強制収容所です。
そこで異常な日常を過ごすことになった神条はやがてこの非労働者再生法が取り巻く真実と自分自身の正体の謎に触れていくのでした。

非労働者再生法

この漫画の元凶の法案「非労働者再生法」は2016年に成立しました。
舞台はそれから6年後の2022年。
6か月を超えて一定の収入が無い無職者は再生処理施設で強制的に脳のリライトを受けます。
一定の収入については7万円がラインのようで個人事業主だとまた事情が変わることが示唆されます。
記憶がなくなった後どうなるかというと労働意欲が高くて高度な専門知識を持ったマシーンとして生まれ変わるとのこと。
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無職強制収容所より引用
作中では1流企業でいきなりトップチームに配属されて数字を出したりしていました。
また、本人には再生者としての自覚がありません。
仮想の記憶を植え付けられているので生い立ちも自分で納得できるものになっていて、再生施設を経由して働いているってことを知らないのです。

また、パーソナルカードによって雇用履歴や貯金など個人の重要な情報がすべて管理されています。

徐々に明かされていく主人公の謎とちょっとした考察

冒頭の非労働者再生法と脳のリライトの軽い説明でも主人公の謎の伏線になっていたんだなぁって思いました。

神条達也は作中で再生処理を受けた人物だと言われます。以前の名前は神野達己。
どうしても再生処理って聞くと無機質な人間をイメージしてしまいますが神条達也はそんなことはありません。
そもそも収容所に送られた人が非労働者再生法に一番関係してくる再生者なんて…

神条自身も再生者としての自覚が無い訳ですから最初は信じられない気持ちでいっぱいでした。
ただ、記憶がおかしいんですよね。
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無職強制収容所より引用
記憶の中の人達はみんな機械の内側の機構が剥き出しになったような顔をしています。
かつてのクラスメートどころか自分の両親まで。
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無職強制収容所より引用
それに彼女の愛美が確認した左耳の奥の穴ですが達也が再生者だと言われてからは作中でも強調して描かれていました。

それでそんな神条達也ですが物語の始めはエリートコースを突き進んでいました。
しかし、突然の解雇を通行され5億はあるはずだった預金はゼロになって社会的地位はどん底になりました。
転職活動もうまくいかずに結果として再生処理施設の手配をすることになりますが彼が行った場所は強制労働が執行される強制収容所と言われる場所でした。

何か大きな力によって無理矢理強制収容所に送られたんでしょう。ただ、この決定は例の法律とちょっと相反します。
仮にもしも神条達也が再生者だった場合は本来の目的通り十二分に結果を出していました。
それなのに再び記憶を消されるような強制収容所生活をさせられるのはその目的を否定しているようなものです。
他にも再生者で強制収容所送りになった人がいたのでこの法律にはもう少し裏がありそうでした。

おめでとう
労働局で強制労働を言い渡した職員が神条に小声で「おめでとう」と言いました。
強制労働=保安局員になる=死ななくて済むってことがわかりますが達也に限っては他にもおめでとうって言われる理由がありそうな気もしました。再生者限定ではなく全国民対象って意味で。

愛美
神条の彼女の愛美ですが徐々に再生法関連の職員(スリーパープロジェクト関係者)ってことがわかっていきます。
速川ショウにも接触していました。
神条と付き合ったのもおそらく最初からスリーパープロジェクトのためだと思いますがその計画がどういうものなのかは分かりません。

最悪な強制収容施設での生活

強制労働が決まった人たちは強制収容施設で過ごすことになります。
ここでは男も女も関係なしで寒い外に裸で放り出され、中には暴力を振るわれてしまいます。
非労働者再生法自体人権的にとやかく言われるものでしたがここでの生活はそれと比較にならないほど人権なんて無視されます。

強制労働の内容は労働者再生機構の保安局員としての訓練を受けるというものでした。
最終的には保安局員としてシッタイを護送する任務を遂行することになります。
シッタイについては最初何のことかわかりませんでしたが後々わかっていきます。
そして訓練が何故必要なのかも。

啓蒙を超えるどころか人格を変えてしまうプログラムを収容所では受けます。
ただ、中にはプログラムを受け付けない人物もいて神条もその一人でした。
薬に対しても抵抗があるようでこれはやっぱり元再生者だからなのかなぁって思います。
そうなってくると強制収容所の職員さえも神条の本来の素性か元再生者の特徴を知らないことになりますが。やっぱり再生法とそれの目的にはまだ何かありそうでした。

真渕準(まぶち じゅん)
強制収容所で洗脳されなかったうちの一人。通称ブッチー。
保安局とその対立組織、そしてスリーパープロジェクトにも関わる人物でした。

安西沙也(あんざい さや)
可愛い人物の安西沙也。
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無職強制収容所より引用
一緒に行動して保安官になるタイミングで別れてしまいますがまた出会います。
沙也は兄を追ってここに来ました。
その際に神条の声が兄とそっくりだったって言っていますがひょっとして再生者となった沙也の兄が神条?って思ってしまいました。でも顔が違うからなぁ。

沙也も成り行きで重火器を扱いますが可愛い女性とミリタリーはミスマッチな組み合わせに見えて実は様になっているのに注目でした。

前原訓練官
美人の変態ポジションだったのですが残念ながらお亡くなりになってしまいました。

速川ショウ
戦闘特化の再生者の速川ショウは結果的に神条を助けることもありますが敵対組織に属することになります。
彼の再生情報も強制収容所の訓練官は把握しておらず神条同様FASTに耐性がありました。
やっぱり意図的に彼も送られたっぽいです。

オタクのあいつ(3911)
ステレオタイプのオタクの姿の人物は結構癒しキャラだったのですが仲間を助ける形で命を落としてしまいます。
この人は生きていて欲しかったなぁ・・・

スリーパープロジェクト

断片的に情報が出てくるスリーパープロジェクトって計画を中心に物語が動いていることがわかってきます。中心人物は真渕準ですがどう関わっているのかは不明です。
労働者再生機構が関わる計画だと思いますが強制収容所の保安官は把握していませんでした。
一方で愛美はこれを知っていますし、神条達也が強制収容所にいることも知っているでしょう。

RATSとの戦争

再生処置に反対するいくつかの組織が最終的に集まってRATSという組織になりました。
これまでの訓練の理由がRATSとの戦闘につながります。
保安局とRATSの戦いはもはや暴動ではなくて内紛・戦争って感じでした。
神条達也が保安局になってからは大規模な戦闘とサバイバルの傾向が強くなります。

神条は一時的に無双しますがこの力も再生者のおかげなのかもしれません。

かつて真渕がリーダーを務めていたRATSとは違い、梨花がリーダーとなったRATSは過激派です。
ただ、そうなった理由の一つにメンバーの射撃事件がありました。
あれを仕組んでいたのもスリーパープロジェクトの関係者に思えました。

無職強制収容所感想まとめ

無職強制収容所は次々と作中で起こっている異常で恐ろしい事実が判明していきます。
その渦中にいるのが主人公の神条達也で何かに導かれるように様々な困難を経験させられているようでした。

そして徐々に明らかになる再生の真実ですが再生者として送られる人物は人体実験に使われ、余った部分は肥料になるというとんでもない裏側が明らかになります。
ただ、これでも非労働者再生法に関する事実のほんの一部でしょう。

達也と速川はともに両親が労働者再生機構の関係者のようです。そして二人はまれに登場する再生処置技術の成功例ってことも何となくわかってきます。
ただ、達也に関しては記憶がめちゃくちゃになっていました。
あれだけの能力がある達也が過去の記憶が曖昧なのはちょっと疑わしいので再生者かそれに似た何かの処置を受けていたってことは納得できます。
その処置を受ける理由の一つが彼の両親が残した記録を誰かが確認するためってことも考えられました。
この二人は能力者同士の対決って感じがします。半分人間同士の戦いみたいな。


労働者再生機構には様々な役割の組織があるようですが保安局がスリーパープロジェクトを知らなかったりと内部でも極秘になっていることがあります。

神条の自分自身が何者かわからなくなるスリルが出てくる一方で強制収容所に来て社会的に堕ちてしまった彼の心理が印象的でした。
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無職強制収容所より引用
ふとした時に思い出す様々な記憶、特にモルディブラッフルズホテルが印象的でそこに何かあるのか、って思ってしまいますがこのワードが出てくる場面は大体神条がピンチの時なので走馬燈の一種にも思えました。

スリーパープロジェクトについては読んだ範囲ではわかりませんが超人的な人物を作り出すって印象です。神条と速川は対立させられてどちらが計画に相応しいか見られているようです。
それに各組織に根回しと人員を送り込んでいました。その首謀者らしき人物の一人が青木でその人がRATSと保安局の戦いの両方を支援しています。

様々な事実が分かっていくにつれて大きな枠組みで仕組まれた中で戦っていくことを察していきます。
無力感を感じてしまいますがそれでも真実を知ろうとする神条達也や真渕、沙也の行方が気になりました。
合わせてどうぞ

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