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2017 05/09

ブラック・ジャックの好き&胸糞回とその名言を20話選んでみた 無料で読むアプリも【手塚治虫】

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最近、昔読んでいたブラックジャックの文庫全集などを読み返しました。
手塚治虫補正が入っているのかもしれませんがやっぱり面白い。

そんなブラック・ジャックの中から好きだったり胸糞だったりといろいろな要素はあるにせよ、印象に残った話を唐突ですがまとめていきたくなり、この記事を書きました。

マンガワンでブラックジャックを無料で読む

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マンガワンのブラックジャック紹介ページより引用
と、その前に一応ブラックジャックを無料で読めるアプリを紹介しておきます。
アプリは有名かもしれませんが「マンガワン」というものでブラックジャック以外にも数多くの手塚治虫作品が無料で1日8話まで読めます。
隔週連載なので更新ペースがちょっと遅いのがつらいですがその代わり内容が濃い話を優先的に掲載している模様。実際に文庫本に載っている連載順とマンガワンでの話の連載順は違っていました。更新ペースが遅いので掲載話は現時点ではそこまで多くはないのですが他の手塚治虫作品も読めるので今のところはその話の少なさは気になりませんでした。

マンガワンは上↑の画像をクリックでリンク先のダウンロードページに行くことができます。(iOSとAndroidの両方に対応)
※配信期間終了している場合があります

ブラック・ジャックの名言や印象深い話など

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というわけで好きなブラックジャックの名言を選んでいこうと思います。
この手の話は2chとかそのまとめサイトとかでよく見かけて自分も同意したりすることが多いです。
ただ、そんな中でもあまり知られていなかったりする話やらセリフとかもあるのでそのあたりもこの記事でまとめていこうと思いました。
それとこの漫画は美談ばかりではなく嫌いだったり胸糞と感じる話もあります。
でも実はその中にも名言があるのでそれも一緒にまとめていきます。

現時点で自分が持っているブラックジャックの単行本は上画像にあるように文庫全集の1巻、4巻、5巻と非常に中途半端で申し訳ないです。しかも、必然的にこの中から選ぶことに…
それでも印象に残る話が多いあたりこの漫画が今もなおずっと語り続けられるわけがわかりました。

今回は上の漫画の1巻の中から選んでいきますが今後は追記でその他の話も加えていきます。なのでタイトルにもある10話というのは今後増えていく予定です。

1.医者はどこだ!
タイトルから印象的だったこの話。
文庫本では1話だったのですが新アニメでも確か1話だった気がします。

世界一の実業家のニクラのドラ息子が交通事故にあってダメになった体の部位を移植するために犠牲になる男性が出てくる話でした。
金を積めば何でもするブラックジャックというイメージがありますがここではそうはさせず、見事な整形技術で犠牲になりかけた男性を救います。

「あの先生はきっと天使だね」
というセリフが最後に出てきます。

命を救ったことに加えて外国に逃げるお金まで用意しました。

2.海のストレンジャー
海のならず者に拉致されてそのリーダー格の弟を直すように指示されるブラックジャック。
弟はなんとか一命を取り留めるのですがそのやり取りの間に海にいるイルカを食料にしようと売ってしまうならず者の一角がいます。
そのイルカもブラックジャックが助けるのですが最終的にその船を陸地に誘導するために傷がまだふさがっていないのに泳ぎます。
そして、ブラックジャックたちを陸地に導いた時にとうとう命尽きてしまいました。

ブラックジャックでは動物が犠牲になる話が実は多いのですがこの話は本当に救いがない胸糞な話でした。
それにしても獣医顔負けの技術を持つブラックジャックはどこでその技を身に付けたのか謎です。

3.海賊の腕
海賊の腕もアニメで印象に残った話でした。
鉄棒が大得意だった男子生徒の腕がガス壊疽になってしまいって切断することになってしまった話です。
ブラックジャックでさえも切断からの義肢という選択肢しかありませんでした。
ただ、その義肢には細工がしてあって最終的に幼馴染ポジションの女子が声で励ましてくれていたことに気が付きます。
彼が将棋の道に進むきっかけになったのも彼女のおかげでした。

4.閉ざされた記憶
「お国のためだ わしはどうしてもこれを燃やす 燃やさにゃならん」
「記憶が戻ると人間はちょうど記憶が消えた時の行動を無意識に取ることがある」
ちょっとホラーチックな「閉ざされた記憶」という話。
手塚治虫のブラックジャックでは超常現象的なホラーもあるのですがこの話はその類のホラーとはまた違っています。
30年前の戦時中(当時)に隠したガソリンのありかを思い出すためにとある老人をブラックジャックの元に案内する集団がいました。
その老人は物理的な攻撃で記憶を喪失してしまったのですがブラックジャックの手術によって記憶を取り戻します。
ただ、当時、その老人はそのガソリンを破棄する=燃やす決心をしており、その後記憶喪失に(実は当時の参謀によって阻止されていました)。記憶が戻った後、当時するはずだったガソリンの破棄を行ったという話です。

ちなみにこの老人はトキワ壮というアパートの管理人の設定でこのアパートはかつて手塚治虫をはじめ多くのレジェンド級の漫画家が住んでいました。

5.ナダレ
「人間が人間を裁くのだと言ったね」
「人間が動物をさばく権利があるのかね?」
ナダレも有名な話かもしれません。
脳の位置を頭蓋骨内意外に移すことでそのキャパシティを上げようとした男性がいました。
彼は家族ともいえる鹿でその実験を行い、本当に家族のように意思疎通できることを望んでいました。
その鹿が「ナダレ」です。
ただ、ナダレは凶暴化してついにはその男性の婚約者の命を奪ってしまい、最終的に自らナダレを撃ちます。

人間が勝手にナダレを変えてしまって、さらには命まで奪ってしまう。
この話ではブラックジャックはほぼ傍観者ですが先ほどのセリフにもあるようにいろいろと思うことがあったのでしょう。

6.畸形嚢腫
ピノコ誕生の物語である「畸形嚢腫」。
一人の体の中にもう一人分の内臓などがある状態を畸形嚢腫と言うとか。
その内臓などをちゃんとした一人の人間の入れ物に入れて生まれたのがピノコでした。

ピノコになる前の存在はサイコキネシスを使ったり、その後、ロボットを組み立てるようにブラックジャックがピノコを人間にしたりとなにやら凄まじいことをやっていました。
ピノコの境遇とかを考えるとつらいところもありますが今後のメインパーソンになる彼女が生まれた話で印象深かったです。

7.ピノコ愛している
「医者だって神じゃない 人も殺すし悪口も言われるさ」
サブタイトルに「ピノコ」とありますが個人的に記憶に残ったのは上の言葉でした。
ブラックジャックでは人間の限界とか神の領域とかそういう話題がちょくちょく出てきますがおそらくこの話がそのような考え方の中で最も初期のものだと思います
実際に神業クラスの技術を持っているブラックジャックですが一人の子供を助けられずに苦悩する姿が描かれていました。
もしもピノコがいなかったらこの場面は出てこなかったかもしれませんがその姿はピノコの目を通して漫画で描かれています。

8.ピノコ再び
この辺りはピノコが登場したばかりとあってピノコが活躍する話が多いです。
「ピノコ再び」の内容はピノコが養子に出されるところから始まるのですが見どころはブラックジャックのセルフだと思いました。
このセルフ手術も今後何回も出てくるとは思いますが実際に出てきたのはこの話が初です。
彼は当たり前のように自分で自分の手術を行っていますが多分、とんでもなくすごいことをやっているんでしょう。というか
ただ、止血鉗子が足りなくなるという彼らしくもないミスをしてしまいます。
その時に偶然駆けつけたのがピノコでこれを機に彼女はブラックジャックの助手ポジションについていきます。

9.灰色の館
「医者は人の体は直せても・・・ ゆがんだ心のそこまではなおせん」
大きな屋敷に招かれたブラックジャックとそこにいる全身やけどの患者の男性。
今回の治療の依頼人はその男性の妹ですが彼女こそが男性にやけどを負わせた張本人でした。
男性はかつて暴力を日常的に妹に行っていてある日、妹が反撃した結果、そのような姿になってしまったという話。
それでも妹は兄を直そうとブラックジャックに依頼します。
最初はサスペンスチックな話の流れから最後のブラックジャックの言葉までうまくは言えないのですが凄く濃厚な話でした。

10.二度死んだ少年
「死刑にするために助けたんじゃない!!」
「どうしてわざわざ2回も殺すんだっ なぜあのまま死なせてやらなかった!?」
上のセリフの方が話よりも有名かもしれないでし自分もこのセリフは可なり印象深かったです。
元々極刑が確定していた少年が危篤状態で、そんな少年を助けたのがブラックジャックでした。
わざわざ裁判をするために生き返らせたことへの憤りをストレートに表現していて冷静なイメージのあるブラックジャックとは真逆の表情をしています。

あと、ブラックジャックが手術をする前に世界的に著名なゲーブル教授がブラックジャックに助けを求めました。
最初こそ金で動くブラックジャックを目の敵にしていましたが最終的に彼の力を認めます。
ブラックジャックに出てくるこの手の医者は最後までよくわからない我を通す印象ですがゲーブル教授は潔かったです。

11.選ばれたマスク
私はおかあさんこそ世界一美しい人だったと信じていますのでね
黒男というブラックジャックの本名を知る人物から電話が電話が来ました。
相手はブラックジャックの実の父親。
母親と幼いころの彼を見捨てて愛人とともに目の前から消えたその父親がハンセン病にかかった愛人の整形手術の依頼をしました。

世界一美しい顔にしてくれという父親の依頼内容に対しての黒男の答えは彼の母親の顔にすることでした。愛人は自分が黒男の母親の顔になったことを知らず、綺麗な顔になったと喜んでいましたが市親は度肝を抜かされて頭を抱え込みます。

貴重なブラックジャックの父親の登場シーンですが怨恨は深いようです。

12.からだが石に
赤ん坊はそのために生まれたんだ
体中の筋肉と皮膚が骨になっていく奇病を患った少年が出てきます。
彼を助けるためには脳髄以外を他の健康な体と取り換えるほかないという結論に至りました。
彼の父親は都合のいい死体を作るためにトラックで暴走しますが皮肉というか天罰が下ったように奥さんをはねてしまい、お腹の中の赤ちゃんが亡くなってしまいました。

そしてその赤ちゃんは、体が石のようになっていく少年の脳髄の移植先になろうとするところで上のようなセリフが出てきます。

ブラックジャックがお手上げな病気も出てきますが最終手段として脳髄移植を持ち出してくるあたりさすがの腕前でした。

1話完結の漫画ですが話自体もテンポが速く、それでいてまとまった話だった印象です。

13.けいれん
先生は私の病気をなおしてくださいました
まさかのブラックジャックが患者側になる話。
彼がかつて大事故で手術をした際のトラウマによって手が震えてしまい、オペができなくなります。
それを治療したのがポン骨大学の山田野先生でした。山田野先生は本間先生のかつての診断記録を見てブラックジャックのトラウマを克服する手助けをすることになります。

ブラックジャック自体、どうしても無敵の医者のように思える場面もありますがこの話のように人間としての弱さもありました。
それでも彼を助けてくれる人物とか自分でも克服してやろうという気概とか常に持っていることを見せてくれます。

14.こっぱみじん
百五十億円頂きましょう
ある国の大統領に請求した金額。
自分が見た中で最も高額な医療費の150億円を請求しました。
木端微塵(こっぱみじん)の重傷を除いて大統領を治療するというのが条件ですがその大統領が木端微塵になったので大統領を助けずに150億手に入れるというとんでもない話でした笑

15.地下壕にて
自分の命より紙切れの証文のほうを大事にするおかたぞろいのようだ
手術料の取り立てに来たブラックジャックが入ったビルの地下でビルのオーナー筆頭に何やら偉い人と一緒に閉じ込められてしまいます。
結局、ブラックジャックの神がかりな触診でコードとかの位置を把握して3本しかないメスで壁に穴をあけて脱出するのですがその際に「もしも助かったら~円払う」みたいな都合のいいことを言い出した人たちもいました。
脱出したらいかにも払う樹がないような態度を取ったって話です。
お茶の水博士なにやってるんですか~ってなる場面もありますがブラックジャックが見るからに人に対して幻滅していました。

16.弁があった
命を何だと思ってやがるんだ!!
キリコが登場する回です。
というかキリコ一家である父と妹も登場しました。
患者はキリコの父親。
縦隔気胸になった彼を救うために妹がブラックジャックの元を訪れます。
弁がなかなか見つからなかったのですがブラックジャックが直接気管に酸素を送り込んで弁の位置を特定しました。
これで治る!と思ったところですが患者の容態は急に悪化。
実は治らないと思ったキリコがすでに彼流の処置をしてしまったのです。
一応キリコにはキリコなりの医者の信条と正義があったのですが今回に至っては完全にそれが裏目に出てしまいました。キリコも優秀な医者らしいのですがそれによって早急な判断を下してしまったのかもしれません。

17.宝島
この空と海と大自然の美しさのわからんやつは生きる値打ちなどない!!
ブラックジャックは稼ぐ額が稼ぐ額ですがとうとう悪党に目を付けられてしまいました。
金を奪うためにブラックジャックの財産の隠し場所(とその悪党は思っている)である島に連れて行ったのですがそこに生息するハブに噛まれた悪党はお陀仏。
医療器具も武器になるかもしれないという理由で海に捨てたので完全に自業自得ですね。
話の内容はこんな感じで
・ブラックジャックの貯金は数百万
・永遠に島の美しさを残すためにあちこちの島を買っている→稼いだ額の相当をつぎ込んでいる模様
・五条ミナという看護師の墓がその島にある 彼女はかつてのブラックジャックを可愛がってくれた
などの気になる内容も盛りだくさんでした。

18.絵が死んでいる!
いや…手遅れではなかった…
近くで核実験の影響を受けてしまったゴ・ギャンという患者が登場する回です。
先ほどの美しい自然とつながるところもあるかもしれませんが彼も美しいりざーとちみたいなところで絵をかいていたら急に目の前でキノコ雲が発生しました。
なんとか一命を取り留めたものの余命2週間というレベルでした。
全身がズタズタだったので脳髄と心臓を全部取り替えるというとんでもない提案をするブラックジャックですがまあ彼の事ですし見事成功させます。
ゴ・ギャンは自分が見た悪魔のような光景を絵として表現したいがために生きながらえることを選択しました。
ただ、納得のいく絵がなかなか描けません。そんな中、ついに放射能の影響が脳に出ました。
脳髄を取り換えてもこれでは意味がないのですが自分の命が残りわずかになったことで逆に絵を完成させることができました。
未完成の状態でもブラックジャックが7千万円の価値があると評価した絵が自分の命と引き換えのような形で完成したのです。

19.報復
こについては選びたい名言は無かったのですがとにかく印象に残るどころかブラックジャックの話の中でもかなり有名な話だと思います。
簡単に流れを言うと
ブラックジャックに医師免許を取るように日本医師会が打診
→ブラックジャックが断る
→ブラックジャックが逮捕
→イタリアの大富豪であるボッケリーニが孫の治療のためにブラックジャックの元を訪れる
→結局ブラックジャックが治療に当たれなかったので孫のピエトロは命を落とす
→報復で日本医師会会長の息子が凶弾に…
という流れでした。
最終的に日本医師会会長はブラックジャックに泣きつきますがブラックジャックは一蹴します。
彼の今までのスタイル的にはこのような都合のいい相手は心底軽蔑していそうですし当然の結果でしょう。
ブラックジャックは確かに医師免許をもらう時にうれしがったりしたこともありますがそれは勲章のように与えられた場合で今回のように高圧的な態度を取られるのはどうやらかなり嫌いのようです。

20.おばあちゃん
いいですとも!一生かかってもどんなことをしても払います!きっと払いますとも!
それを聞きたかった
「おばあちゃん」はブラックジャックの名言・神回みたいな話題で必ずと言っていいほど名前が上がる話です。
事あるごとにお金を要求するおばあさんが登場するのですがそれには理由がありました。
そのおばあちゃんの息子(話で大人になって登場もしています)はかつてニーマンピック病という難病にかかっていたのですが甚大という先生がそれを見事治しました。
ただ、治療費がかなり高く、30年間コツコツと返していてお金はそのために要求していたのでウS。
最後の支払いを終えて気が緩んだところでおばあさんは脳溢血になってしまいました。
そして、それを直すための息子とブラックジャックのやり取りが上に挙げた内容です。

話の内容の濃密さもそうですが甚大先生の話を聞いた時のブラックジャックの「まるで俺みたいじゃないか」みたいな反応はちょっと面白かったです。もしも甚大先生が生きていたらブラックジャックとどういう話をしたか気になりました。


まとめ ブラック・ジャックの印象深い話

というわけでブラックジャックの話の紹介とかでした。
医療というよりも人間ドラマ要素が多いと言われているブラック・ジャックですがそういわれればそうだなぁと思う話も多いですし何よりもセリフがいろいろと強烈でした。


冒頭でも紹介しましたがブラックジャックの話は今回紹介した元ネタの文庫本とは掲載準が違ってはいますが無料でマンガワンというアプリで読むことができます。(上画像をクリックでダウンロードページに移行)
他にも火の鳥とかきりひと讃歌、鉄腕アトム、ブッダ、三つ目がとおるなどなど多くの手塚治虫作品が掲載されています。
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